電気街とメイドカフェ
アキバではメイドさんもごくごく普通に歩いています。これもまた秋葉原ならではの風景 |
無料案内所とラジオ会館の間の道を進むと、すぐに中央通りにぶつかります。このあたりを中心として広がるのがオノデン、ラオックス、石丸電気、ソフマップといった大型店から、小規模な専門店までがひしめく『秋葉原電気街』。マニアックなコンピューターパーツからゲーム、家電製品、パソコンまで、ありとあらゆる電気製品を扱う店が約600軒集まっています。
そしてこの電気製品の店の間を縫うようにしてオープンしているのが、アキバ名物『メイドカフェ』。メイドのコスチュームに身を包んだ女の子たちが、「ご主人様」「お嬢様」と呼びながら接客するお店ですが、アキバにメイドカフェが登場してから約10年。そのスタイルもどんどん進化しているようです。例えばお客として訪れる人もメイドのコスチュームを着られる店。初心者向きでは、店員さんがメイドの格好をしている居酒屋。そしてメイドさんが本格的なリフレクソロジーを施術してくれるサロンなどなど……。バリエーション豊かでどこへ行けばいいか迷ってしまうメイドカフェですが、そんな時には前出の『秋葉原無料案内所』が大活躍! その日の気分、要望に応じて、ぴったりのお店を紹介してくれますよ。