人間関係

【マンガ】「もう一度自分の人生を生きたい」 娘の20歳の誕生日に“熟年離婚”した52歳女性のリアル

離婚自体は減っているが、熟年離婚は増加の傾向にある。従来の価値観や役割に縛られず、自分らしい生き方を求める女性が増え、結婚生活の間の長年の不満や我慢を乗り越え、新しい人生を歩み始める女性たちの姿が透けて見える。

執筆者:All About 編集部

厚生労働省の2022年「人口動態統計」によると、離婚の全体件数は17万9099組で減少傾向にあるという。そのような中、「同居期間20年以上の夫婦」の離婚に着目すると、その数は3万8991組で前回調査から0.8ポイント上昇。つまり、いわゆる「熟年離婚」は増えているようだ。

同居期間を5年単位で見ていくと、熟年離婚の中でも、もっとも離婚が多いのは同居20年~25年。これは、そのまま子どもの成人と重なるのではないだろうか。子どもが成人するのを“待って”離婚に踏み切ったと推測できる気がしてならない。
 

娘の20歳の誕生日に離婚を申し出た

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原案:亀山早苗
マンガ:カツヤマケイコ(@keicomix

<参考>
令和4年 人口動態統計(確定数)」(厚生労働省)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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