冷凍食品

リッチな生チョコ仕立てのクリームがとろ~り! ニチレイ季節限定「今川焼」プレミアム版を食べてみた

スーパーやコンビニの冷凍食品売り場でおなじみの「今川焼」。あんこやカスタード以外の限定商品として、「今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)」がニチレイから発売に。プレミアムの名にふさわしい、リッチなチョコレート感を味わえます。

笹木 理恵

執筆者:笹木 理恵

おうちグルメガイド

冷凍食品のなかでも、近年急速に増加していると感じるのがスイーツのカテゴリー。なかでも「今川焼」は、ほとんどのスーパーの冷凍食品売り場にも置いてある定番&ロングセラー商品です。定番のあんこやカスタードのほか、季節ごとにさまざまなフレーバーが登場しています。

生チョコ仕立ての「プレミアムな今川焼」が登場

ニチレイ 今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)

「プレミアム」感を醸し出すゴールド使いのパッケージ

1994年より、冷凍の今川焼を発売しているニチレイからこの秋発売されたのが、「今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)」(オープン価格/筆者は税込419円で購入)。

定番の今川焼は5個入りですが、この「プレミアム」シリーズは4個入りで、そのぶん、素材にこだわった商品となっています。

ほんのり「冷」と「温」、2パターンで楽しめる!

ニチレイ 今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)

1個あたりの温め時間は20~40秒

電子レンジで数十秒温めるだけという手軽さがウリの冷凍食品ですが、この今川焼は温める時間によって「ほんのり冷たく」または「ほんのり温かく」と、2パターンの食べ方が楽しめるのが魅力。さっそく筆者は「ほんのり温かく」で食べてみました。

電子レンジで30秒

ニチレイ 今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)

温め時間を変えて、2つの食べ方が楽しめるのが面白い

ラップはせずに凍ったままの今川焼をお皿にのせ、600wの電子レンジで30秒。既定の時間通り温めるとまだ生地は冷たい状態ですが、加熱して1~2分ほど室温に置くと、温度が均一になってちょうどいい状態になると思います。

ココア生地の中にとろけるチョコクリームがIN!

ニチレイ 今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)

手で持った感触は、ふわっとやわらか

ココアパウダーを使用した生地は、ややもちっと感があり、ふんわり歯切れのよい食感。中には、ベネズエラ産カカオ豆のカカオマスと北海道産生クリームを使用したチョコクリームが入っています。

生チョコのような「なめらかな口どけ」

ニチレイ 今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)

なめらかなチョコクリームがたっぷり

「ほんのり温かく」パターンではチョコクリームがとろっとしていて、生地と一緒になめらかに口のなかで溶けていく感じはまさに「生チョコ」のよう。生地もチョコクリームも甘すぎず、ビターなチョコレートの風味をしっかりと味わえるのも商品コンセプトの通り「プレミアム感」を感じます。

チョコのリッチな味わいが満足度大!

ニチレイ 今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)

ビターなチョコレートで、甘すぎないのがイイ!

ニチレイの今川焼の「プレミアム」シリーズは、2024年春に発売されていたクリームチーズ味がおいしかったので、今回も楽しみにしていたのですが、期待通りのおいしさ! チョコレートのリッチな味わいが楽しめて、満足感が高かったです。おやつにちょうどいいサイズで使い勝手がいいので、冷凍庫にストックしておくと便利ですよ。

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