進化形的存在で規格外、シン(神)・コンビニ
皆さんはコンビニには雑誌が売られていることが当たり前だとお思いだろうが、否! 韓国のコンビニには書籍販売コーナーはない。日本のコンビニのスタンダードを知る者にとっては、一日の終わり、家に帰る途中で「ちょっと雑誌でも買っていこうかな」とできないのは結構さみしい。本屋自体が減少傾向にある昨今、雑誌、その他一部の書籍をコンビニで買えるというのは、実はとてもラッキーなことなのではなかろうか。
日本のコンビニには「エンタメ性」もある。
人気キャラクターとのコラボ商品、アイドルやアニメなどのコンビニくじ、こんなエンタメ性抜群の企画もの商品があるのは独特。海外の人気コスメブランドとの共同開発商品など、あえてコンビニで買いたくなるようなコスメがあるのもすごい。
これ、海外では、少なくとも韓国では、決して当たり前のことではない。ここまでくると、もはや日本のコンビニは進化形的存在で規格外。シン(ここではあえて「神」の字を当てたい)・コンビニ!とでも呼びたいぐらいだ。
日本には世界に誇れるものが数多くあるが、そのうちの1つにコンビニがある。これはもう絶対に間違いない! あっぱれ! 日本のコンビニ!