銀行・郵便局

60代が「メインで使っている銀行」ランキング!圧倒的第1位は「ゆうちょ銀行」

All About 編集部では「利用している銀行やお金の管理について」に関するアンケート調査を実施しました。アンケート回答者のうち、60代が「メインバンクにしている銀行」ランキングを紹介します。

執筆者:All About 編集部

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60代がメインバンクにしている銀行で最も多かったのはどこ?

60代がメインバンクにしている銀行で最も多かったのはどこ?

60代のみなさんは、どこの銀行をメインで利用していますか?各銀行では、さまざまな関連サービスが充実しており、同年代がどこの銀行を利用しているか気になる方も多いかもしれません。

そこで今回は、All Aboutの読者を対象に実施した「利用している銀行やお金の管理について」に関するアンケート調査(※)をもとに、60代が「メインバンクにしている銀行」の上位をまとめてみました!

※調査概要
対象:All About読者
期間:2024年5月27日~6月19日
調査方法:ネットによる任意回答
有効回答総数:609人(うち、60代は161人)

第3位:みずほ銀行

第3位は「みずほ銀行」でした。

みずほ銀行はメガバンクの1つで、2000年に第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が統合して設立されました。国内に461、海外に82のネットワークがあり、提携先のコンビニATMも利用可能です。インターネットバンキングの「みずほダイレクト」が便利なほか、みずほマイレージクラブの会員になると、利用状況に応じて振込手数料の割引やATM手数料の優遇が受けられます。

アンケート回答者からは「利便性が良いから」(60歳女性・愛知県・自営業)、「現役時代からの付き合い」(68歳男性・東京都・無職)、「メガバンクで盛岡に支店がある為。先端の情報が多いのではと思い、安心感、安定感で選びました」(64歳男性・岩手県・無職)、「身近にある」(66歳男性・千葉県・無職)などの理由が挙げられました。

第2位:三菱UFJ銀行

第2位は「三菱UFJ銀行」でした。

三菱UFJ銀行は、三菱東京フィナンシャルグループとUFJホールディングスが合併して設立された国内最大手の銀行です。国内に421、海外に104の本支店があり、全国にある1800台以上のATMのほかコンビニATMとの提携も充実しています。MUFGカードと連携したポイントプログラムのほか、外貨預金や投資信託、住宅ローンなどの金融商品も充実しているところが評価されているようです。

アンケート回答者からは「住宅ローン借り入れ銀行のため」(62歳男性・兵庫県・派遣/契約社員)、「安心感がある」(69歳女性・埼玉県・パート)、「一番早く口座を開けた銀行であり、また、経営、信用も安定しているから」(65歳男性・神奈川県・無職)、「店舗数が多いから」(67歳男性・東京都・自営業)などの理由が挙げられました。

第1位:ゆうちょ銀行

第1位は、2位の三菱UFJ銀行を大きく離して「ゆうちょ銀行」でした。

ゆうちょ銀行は、郵便局ネットワークを活用し、全国に約3万1200台のATMが設置されており、地方でも利用しやすいのが最大の魅力です。全国の郵便局での取引が可能で、窓口でのサービスも受けやすく、通帳記帳や引出し、振込などを手軽に行うことができます。地方在住の方や高齢者には特に使いやすい銀行のようです。

アンケート回答者からは「自宅近くに店舗やATMが多く、以前から利用しているので」(65歳女性・東京都・正社員)、「近くにあり、その他郵便関係でも利用する機会が多い」(68歳男性・宮城県・自営業)、「近所にあって、金利も高かったから」(62歳女性・東京都・専業主婦)、「地方においても融通が利くため」(68歳男性・長野県・無職)などの理由が挙げられました。

ランキングTOP10は、画像の通りです!
60代がメインバンクにしている銀行ランキング

60代がメインバンクにしている銀行ランキング

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