50代がメインバンクにしている銀行で最も多かったのはどこ?
そこで今回は、All Aboutの読者を対象に実施した「利用している銀行やお金の管理について」に関するアンケート調査(※)をもとに、50代が「メインバンクとして利用している銀行」の上位をまとめてみました!
※調査概要
対象:All About読者
期間:2024年5月27日~6月19日
調査方法:ネットによる任意回答
有効回答総数:609人(うち、50代は214人)
第3位:三井住友銀行
第3位は「三井住友銀行」でした。三井住友銀行はメガバンクの1つで、国内に455、海外に19の本支店があり、全国にある1000台以上のATMのほか提携先のコンビニATMも利用可能です。スマートフォン向け「三井住友銀行アプリ」では、口座残高の確認や振込、取引履歴の照会、公共料金の支払いなどを簡単に行えます。特に、三井住友VISAカードとの連携により、クレジットカードのポイントが貯まりやすいのも魅力です。
アンケート回答者からは、「長く使っているため」(52歳男性・東京都・公務員)、「信用できると思ったので」(58歳男性・神奈川県・自営業)のほか、「アプリが使いやすい」(56歳女性・愛知県・派遣/契約社員)、「Oliveのポイント還元に惹かれて」(54歳男性・福島県・公務員)などの理由が挙げられました。
第2位:三菱UFJ銀行
第2位は「三菱UFJ銀行」でした。三菱UFJ銀行は、三菱東京フィナンシャルグループとUFJホールディングスが合併して設立された国内最大手の銀行です。国内に421、海外に104の本支店があり、全国にある1800台以上のATMのほかコンビニATMとの提携も充実しています。MUFGカードと連携したポイントプログラムのほか、外貨預金や投資信託、住宅ローンなどの金融商品も充実しているところが評価されているようです。
アンケート回答者からは、「信頼できるから」(57歳女性・東京都・専業主婦)、「口座開設した時に街に店舗が多かったから」(50歳女性・東京都・派遣/契約社員)のほか、「住宅ローンの借り換えのため」(59歳女性・埼玉県・正社員)、「海外駐在した際にお留守番サービスがあったため」(58歳男性・東京都・自営業)などの理由が挙げられました。
第1位:ゆうちょ銀行
第1位は「ゆうちょ銀行」でした。ゆうちょ銀行は、郵便局ネットワークを活用し、全国に約3万1200台のATMが設置されていて、地方でも利用しやすいのが最大の魅力です。全国の郵便局での取引が可能で、窓口でのサービスも受けやすく、通帳記帳や引出し、振込などを手軽に行うことができます。地方在住の方や高齢者には特に使いやすい銀行のようです。
アンケート回答者からは、「全国転勤があるので、全国に支店、ATMがあること」(51歳女性・北海道・公務員)、「安心感があるので」(59歳女性・宮城県・パート)、「駅前で自宅から最も近く、買い物がてらに立ち寄れることから使い勝手としては一番」(59歳男性・東京都・自営業)、「ATMが多く、また、引き出し手数料が無料だから」(51歳男性・京都府・自営業)などの理由が挙げられました。
ランキングTOP10は、画像の通りです!
50代がメインバンクにしている銀行ランキング