<目次>
メロン色のバンダナだモン
日本橋高島屋で行われた「第20回 大九州展」のPRに登場。熊本のおいしいメロンをイメージしたバンダナをそれとなく自慢していた。「新宿の日」は国立競技場で楽しんだモン
JFL第11節「クリアソン新宿 vs FCティアモ枚方」が、「新宿の日'24-SHINJUKU NIGHT FOOTBALL-」と題して国立競技場で開催された。試合前から登場し、大勢の子どもたちに囲まれた。試合前、クリアソン新宿の「くりあにゃん」と。熊本城ポーズを一生懸命見せる。 ハーフタイムにチアのみなさんと一緒に踊りまくる。 スイカやトマトなど熊本の「うまかもん」が描かれた浴衣姿を披露。
ボク、せんたん研究員だモン
「東大駒場リサーチキャンパス公開2024」での「連携協定自治体マルシェ」熊本ブースに登場。「くまモン!」と、子どもたちからの声もたくさん上がってうれしそう。たくさんの「お友だち」と一緒に写真撮影。 熊本ブースで。2018年に東京大学先端科学技術研究センターから「せんたん研究員」に任命され、論文のお手伝いなどをしてきた。研究員証を誇らしげに見せる。
熊本のあさり、食べてほしかモン
熊本県産あさりをイオン東雲店でPR。突然、現れたくまモンに家族連れが大喜び。あっという間にステージ前は人だかりが。 魚介売り場で、熊本県産あさりを紹介。「おいしいから買っていってほしかモン」と通る人たちに熱烈に訴えた。熊本で起業してほしかモン
東京ビッグサイトの「JPCA Show 2024 電子機器トータルソリューション展」へ。熊本への企業誘致、半導体メーカーの説明などに余念がない。スーツ姿で熊本のブースに登場。行き交うビジネスマンが「くまモンがスーツ着てる!」と驚きつつ、笑顔で写真を撮っていた。 仕事を終えて引き上げる途中、なぜか柱と柱の間に「はまって」いた。隙間を見つけると入りたくなるらしい。
ボクの15周年記念ロゴが決まったモン!
BSフジの「小山薫堂 東京会議」収録へ。2025年3月に迎えるくまモンのデビュー15周年に合わせて「くまモン15周年記念ロゴ」を公募、674点から記念ロゴが決定した。最優秀賞は、東京のデザイナー・COMOさん(29歳)の作品。 特別賞は、台湾のデザイナー・陳吉偉さん(32歳)の作品。 収録前に、くまモンの生みの親である番組MCの小山薫堂さんやデザイナーの水野学さんたちと記念撮影。 小山薫堂さんが、くまモンの頭の上に“分身”を乗せるといういたずらをしかける。 収録後、庭で遊ぶ。木の間から覗く。 なぜか物思いにふける。 くまモンは見た!ボクの料理本、見てほしかモン
レシピ作成、食材捕獲、調理、盛りつけまですべてくまモン本人がおこなった「くまモンのりょうり男子」(草思社刊)のサイン本お渡し会が、大阪の紀伊國屋書店梅田本店で行われた。ひとりひとりにサイン本を渡し、握手をしたりおしゃべりをしたり。「料理はどれがいちばんお勧め?」と聞かれて「全部だモン」と答える場面も。 サインしてあるモンとばかりに証拠を見せる。見てほしいページは「鯛の三枚おろしだモン。マイ出刃でがんばったモン」
ボクも防災には気をつけとるモン
学校法人立教学院(立教大学)と豊島区の共催による「ALLとしま×立教 WAKUWAKU防災フェス」が立教大学で行われた。防災用品の紹介や、自然災害にあった地域の復興応援物産展、警察や消防による防災啓蒙活動など多くのイベントが繰り広げられた。雨のため黄色い長靴を履いて登場。まずは熊本のPR。 熊本の物産展のお手伝いも。 くまモンの顔がついた青いベストでステージへ。ステージでは、災害に対する自助力アップ「とめて・ためて・きめて」を説明。家具類を「とめて」、水や食糧を最低必要な3日分を「ためて」、避難経路を「きめて」おくことが重要だそう。 VR防災体験車の前で。 しれっと階段を上がってVR体験をしようとするが、途中で体がはまってしまう。 防災についての座談会に参加。奥左から立教学院理事長・福田裕昭氏、くまモンの熱烈大ファンである豊島区長・高際みゆき氏、熊本県東京事務所長・内藤美恵氏。
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撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴11年半。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。