コクヨらしさとファミマの思いをつなぐ新デザインの『キャンパスノート』
コクヨの人気商品、キャンパスノートはコンビニエンスウェアでも「キャンパスノート」として販売されています。ただ、これも今回のために作られた新しいデザインになっています。中紙などの「キャンパスノート」としてのアイデンティティーはそのままに、例えば、ロゴが下ではなく上方に付いています。これは、売り場で表紙を正面に向けて陳列したときに、下の部分が隠れてキャンパスのロゴが見えなくなってしまうことを避けるため。
「キャンパスノートは、ある意味、『普段使いの道具』の象徴だと考えました。文具売り場にキャンパスノートがあるという安心感は絶対にあると思ったんです。なので表紙が横にずらっと並ぶように置いて、しかもキャンパスのロゴもしっかりと見せたくて。表紙や裏表紙は大幅なデザイン変更をお願いしたのですが、快く引き受けてくださいました」と永松さん。
コンビニエンスウェアの文具は、こんな風に陳列されている。キャンパスノートが面で陳列されているのが印象的だ
また、使い方に合わせてどちらからでも使えるように裏表紙にもロゴが入っているのがコンビニエンスウェア文具のキャンパスノートの特徴です。
その他、開いてパソコンの手前のスペースに置ける、リングタイプで横長のキャンパスノートもラインアップされています。
「コンビニでは綴じノートは、B5サイズが定番なんです。でも今回は、サイズも豊富にそろえた上に、罫線もA罫とB罫の両方を用意しました。学生さんは、用途に応じてサイズや罫線を使い分けているので、そういう部分もしっかり充実させました。
また、キャンパスノートは親御さんも使っていたノートですから、世代を超えて会話を弾ませることもできるのではと考えました。それが一番できるのがキャンパスノートだと思います」と永松さん。
コンビニエンスウェア「キャンパスPC前サイズメモ 方眼」(268円)。個人的に気に入っている、コンパクトで横開きのリングノート。これとキャンパスノートの紙を使った「キャンパスメモパッド B7 無地」(168円)はすでに愛用中
コンビニでは珍しい、針なしホッチキスがあるのも、サステナブルの取り組みの一環です。まるで、文具専門店が身近にやってきたようなラインアップは、コンビニで文具を選ぶ楽しさも味わえるようになったということですね。