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Xiaomi 14 Ultraが日本上陸。高級ブランド・ライカと開発した4眼カメラの実力は?【レビュー】(2ページ目)

シャオミ・ジャパンが「Xiaomi 14 Ultra」を発売しました。ドイツの老舗カメラメーカー「ライカカメラ」と共同開発した、最高峰の撮影体験ができるスマホです。

伊藤 浩一

執筆者:伊藤 浩一

デジタルガジェットガイド

 

カメラ作例

Xiaomi発表会にて、Xiaomi 14 Ultraにフォトグラフィーキットを装着して撮影した写真です。
Xiaomi 14 Ultraで撮影した写真

ポートレート

 
Xiaomi 14 Ultraで撮影した写真

絞り操作による光芒撮影

 
Xiaomi 14 Ultraで撮影した写真

マクロ撮影

 

ライカ監修カメラを搭載した「Leitz Phone 3」との違いは?

ライカがカメラ監修を手掛けたスマホには、2024年4月19日発売の「Leitz Phone 3」もあります。同製品はソフトバンクから19万5696円(税込)で販売されています。
Leitz Phone 3

2024年4月19日発売の「Leitz Phone 3」

>「ライカ」監修スマホ「Leitz Phone 3」が登場!前モデルからの進化ポイントは?【カメラ作例つき】

価格もほぼ同じ19万円台ですが、実はカメラの方向性が大きく違います。

Xiaomi 14 Ultraは前述のとおり4眼カメラで、複数の焦点距離にて高解像度な写真を撮影できます。さらにフォトグラフィーキットを装着すればカメラとして操作ができるため、まさにデジタルカメラに並ぶ機能を搭載したモデルといえます。カメラユーザー、またはスマホをカメラとして活用したいユーザーにおすすめのモデルです。

一方、Leitz Phone 3は単眼カメラ(SUMMICRON 1:1.9/19 ASPH.)で、「LEITZ LOOKS」機能によりライカのカメラで撮ったような写真を手軽に撮影できます。こちらはライカのような写真を撮影をしたいスマホユーザーにおすすめのモデルです。

>Xiaomi 14 Ultra(Xiaomi)
 
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