フタに座り、便器にハマる
「トイレのフタが閉まっているのに気付かず、その上に座ってしまい、危うく用を足しそうになった。逆もまたしかりで、便座が閉じていなく、便器にハマってしまった(39歳・女性)」
「逆もまたしかり」と、冷静に書いていらっしゃるところに妙なおかしみがあります。「逆もまたしかりで便器にハマる」、なんかあと付けで慣用句にもできそうです。
「トイレのフタを開けて座ったら、便座も一緒に開けてしまっていたため、便器にお尻がハマってしまい起き上がるのに苦労しました(58歳・女性)」
案外、便器に人はハマるのだと初めて知りました。お尻がびしゃびしゃになっていないことを祈ります!
「便座を上げた状態で座ってしまって便器にお尻がハマったことがある。他にも、便座に勢いよく座りすぎて少し割れてしまったことがある(42歳・男性)」
お尻がハマるのはあるのだなと、いくつかの回答を読んで分かりましたが、便器の破壊は一通だけでした。ズバリ、鋼鉄の尻を持つ男と呼ばれたことがあるでしょう(そんなわけはない)!
「お腹が痛くなったとき、トイレに長く入っていたら、自動で点灯する電気が消えて真っ暗になったときには、一瞬焦りました(30歳・女性)」
これ、分かってはいるけど、びっくりしますよね。そして、お腹が痛いときでも、仕方なく腕をくねくねさせたりして電気をつけるとき、ちょっと情けない気持ちになります。
では最後に、たくさんの回答の中から、ベストだったものをご紹介して、記事を締めましょう。
「個室に入っているときに仲間や後輩が自分の良い噂話をしていて、うれしかったことがあります(45歳・男性)」
ああ、いいですね。非常にいいお話でした!
※All About編集部が全国250人にアンケート。調査期間は2023年11月14日~11月15日