さて、All About編集部に寄せられたそんな「個室で起こるピンチ」(※)をどんどん紹介していきましょう。
恥ずかしいし……本当に申し訳がない
まずは、これ。こんなにも人は扉を開けられているのです。回答数がいちばん多いものがこちらです。「人生のうちで何度か鍵のかけ忘れをしています。自分の恥ずかしさはもとより、扉を開けた相手側の気まずさは大きく、申し訳ない気持ちになります(49歳・女性)」
まず、恥ずかしいということ、そして、開けてしまった人に本当に申し訳がないということ。狭い空間で短い間に、2つのことが自分に降りかかってくるというのが衝撃で、いつまでたっても忘れられない事件になるのです。開けた人が知っている人で、この先も会うことがあると考えると、それはより一層心に深く刻まれることになってしまうのかもしれません。
「会社のトイレでうっかり鍵を閉めずに入っていたら開けられてしまいました。しかも開けた人は知っている人で、恥ずかしかったです(30歳・男性)」
「仕事中、仕事のことを考えながらトイレに入った際、うっかり鍵をかけ忘れて危なくドアを開けられ中を見られるところでした(27歳・女性)」
「20年ほど前、田舎の親戚の家で古いトイレを使っている際、鍵が壊れていたため、用を足しているところに叔母がやって来て扉を開けられ、驚かれてしまい、恥ずかしい思いをしました(57歳・男性)」
これはもう、お相手に墓場まで持って行っていただくか、もしくは笑い話にしてしまわないと、恥ずかしくてたまらないですよね。
知らない人と「あ、すいません」
そして、扉を開けるのは、知り合いとも限りません。「ショッピングモールで用を足していたとき鍵をかけ忘れ、扉を開けられてしまい、赤っ恥をかきました(44歳・男性)」
「会社の飲み会のとき、飲食店で鍵を閉め忘れていて開けられてしまったこと。見られたのが同じ会社の人ではなく店員さんで良かった(47歳・女性)」
「図書館のトイレで大便をし終わって、一生懸命トイレットペーパーでお尻を拭いていたら個室のドアが閉まっていなくておばちゃんに開けられてしまい、お互いに『あ、すいません』と気まずい感じになり恥をかきました(25歳・女性)」
知らない人で良かったと思う一方で、彼らとは秘密を共有もできないし、笑い飛ばせないしで恥ずかしさが募るという人もいるかもしれませんね。
あ、誰にも見られていないけど、こんなケースもありますのでご参考までに。
「高校生のときに夏期講習で通っていた学習塾の和式トイレで、横にスライドさせるタイプの鍵を最後まで差し込んだつもりが、途中までしか差し込まれておらず、用を足そうとしてしゃがんだときになんのひょうしか分かりませんが、ドアが開いてしまいヒヤリとしました(44歳・女性)」
誰もいないトイレでばいーん! とドアが開き、反動で戻ってきたドアが枠に当たり、バンバン……バンバンと何度も弾む音が鳴り響く中、自分はトイレにしゃがみこんでいる。強い西日が小窓から差し込んでいた……。すごくまぬけな図が想像できました。西日は脚色です。
まだ途中なのに……!
さて、次は鍵は閉めていたのだけれども、子どもという不確定要素を付け足すとこんなことが起こります。「長男や長女が小さいときに、個室に一緒に入ったときのことです。私が用を足しているときに、ドアを開けられて恥ずかしかったことがあります。外に誰もいなくてほっとしましたが、あわててしまって、思わず大きな声を出してしまいました(43歳・女性)」
「広めのトイレにまだ小さかった娘と入ったのですが、自分が便座に座っているときに、娘がカギを開けて外に出て行ってしまいました。あわてて、中途半端な状態でドアを閉めに行きました(43歳・女性)」
自分は終わったと思って、当たり前のように出て行ってしまう子どもたち。
「ベビー用の椅子に子どもを座らせてトイレをしていたときに、子どもが鍵を触って扉が開きそうになってとてもヒヤヒヤしました(30歳・女性)」
「子どもと一緒に個室に入っていたとき、子どもはベビーチェアに座っていたのですが、鍵を開けられそうになったことがあります(28歳・女性)」
「あの手の届くところにあるやつ、つかみやすそうだし、なんか横に動くじゃん(キラ~ン)」と、お子様の目が光ったところが容易に想像できました。
ベビーチェアがあるトイレには、チャイルドロックが必要なのかも?
※All About編集部が全国250人にアンケート。調査期間は2023年11月14日~11月15日