色選び? サイズ感? 大人の女性にフィットする「冬のリュックコーデ」
荷物が多い時や移動時間が長い時など、「リュック」を愛用しているという人も多いですよね。パソコンやタブレット、水筒にコスメポーチなど、荷物が多かったり重かったりするときには、バッグよりリュックの方がラクなことも。そんなリュックを取り入れた、真冬向けのコーディネートをご紹介します。
1. きちんと感のあるチェスターコートには「ブラックコーデ」でクールに
写真のようなチェスターコートなど「きちんと感のあるコート」は、実はリュックとも相性よし。海外スナップなどでもよく見かけるコーディネートで、輪郭のシャープなアウターとスポーティーなリュックのミックス感がおしゃれ見えにつながっています。
このようなアウターの場合は、なるべくリュックを同系色でそろえるとなじみがよいので◎。キャップやスニーカーなどカジュアルなアイテムで抜け感を出し、スカートもブラックでまとめると、クールな雰囲気で大人にフィットする着こなしに。
2. 「ボリューミーなダウン系コート」にワンピースを合わせて大人仕様に
休日には、写真のような中綿ジャケットやダウンコートなど、ボリュームのあるアウターを着ることも多いですよね。リュックなら、そんなカジュアルコーデにもすんなり合わせられます。
ただ、そのままだと大人には少々スポーティーすぎるので、面積の大きいボトムスにスカートやワンピースを選ぶとフェミニンさが加わり、カジュアル感が中和されます。その際、リュックとシューズの色も合わせておくと、統一感が出てすっきり見えます。
3. 「トレンドのタックパンツ」×「モノトーンコーデ」で鮮度高めに
写真は白のカットソーにライトグレーのスウェットパーカを重ね、上からキルティングのジャケットを合わせたコーディネート。ボトムスにはトレンドのタック入りパンツを合わせ、全体的に今っぽいバランスに整えたところにリュックがアクセントになり、こなれ感のある、鮮度の高い着こなしに。
このようなカジュアルなアイテムをたくさん重ねる場合は、モノトーンでまとめると子どもっぽくならずスタイリッシュになります。また、ヘアをコンパクトにまとめたり、シルバー系のネックレスやピアスなどのアクセサリーでメリハリをつけているのも、上半身がダボっと見えないコツ。
4. ニュアンスカラーでまとめた「黒レス」コーデで大人シックに
写真はライトグレーのニットとリュックに、チャコールグレーのパーカを羽織り、ピンクのパンツを合わせたコーディネート。
冬は無意識のうちにどこかに「黒」のアイテムを取り入れがちになるのですが、こちらのコーデは小物にライトブラウンのキャップ、足もとはグレージュのブーツを合わせて、「黒レス」コーデにして、全体をまとめたところがポイント。40代が挑戦しやすいベーシックな雰囲気ながら、リュックを持ってもラフになりすぎず、シックに仕上がります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
<関連記事>
【2024年ファッショントレンド予想】トレンドカラー、実用性アイテム…40代はどう取り入れる?
【無印良品】冬に映える! ニュアンスカラーやワントーンでつくる40代の「ライトカラーコーデ」3選