グローの加熱式たばこシリーズにディスプレイ搭載型が登場！「glo hyper pro」レビュー

加熱式たばこデバイス「glo（グロー）」シリーズに、新モデル「glo hyper pro（グローハイパープロ―）」が登場。従来モデルからデザインが一新され、吸いごたえもアップしました。

加熱式タバコ「glo」シリーズとは

「glo」は、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンより販売されている加熱式たばこのシリーズ。たばこ葉を高温で加熱するため、紙巻きたばこに近い風味となっています。2017年から日本全国で販売されている人気のシリーズです。

新しい加熱技術を採用した「glo hyper pro」

今回登場する「glo hyper pro」は、新しい加熱技術「HEATBOOSTテクノロジー」を採用したモデルです。価格は税込3980円。glo＆VELOオフィシャルオンラインショップとAmazonにて12月18日に発売され、2024年1月5日からは全国の主要コンビニエンスストアやAEONなどでも順次販売を開始します。 本体サイズは96.7×36.6×21.1mm、重量は90g。本体カラーは、ラピス・ブルー、オブシディアン・ブラック、ルビー・ブラック、ジェイド・ティールの4色展開です。

セッションの進行状況が分かるディスプレイ

AMOLEDディスプレイ（アクティブマトリクス方式有機ELディスプレイ）である「EASYVIEWスクリーン」を搭載。トラブルシューティングの表示や加熱の残り時間、セッション（動作）の進行状況、電池残量などがディスプレイで確認できます。

スタンドダードモードは前モデルより30秒延長

「TASTE SELECT ダイアル」を回すと、スタンダードとブーストの2つの加熱モードから選択することができます。ダイアルを回すことで、たばこ口が開閉される仕組みです。ダイアルを選択後、デバイスが振動するまで側面のボタンを押し続けると加熱が開始されます。

スタンドダードモードは起動時間が20秒、セッション時間が4分30秒。前モデルではスタンダードモードのセッション時間は4分でしたが、「glo hyper pro」は30秒長くなっています。最初の加熱から最後まで一定しており、安定した吸い応えになっています。

ブーストモードは起動時間が15秒、セッション時間が3分。スタンダードモードに比べるとセッション時間は短いですが、より深い味わいがあります。

フル充電で約20本使用可能

USB-Cポートで充電時間は約90～100分。フル充電した場合のセッション回数は20回となっており、20本程度のたばこスティックを使用できます。

なお、glo用専用たばこスティックの「ネオ・テラコッタ・タバコ・スティック・glo hyper用」がリニューアルされ、2023年12月12日から販売されています。価格は税込500円。 加熱式たばこは機能が追加された新しいモデルが登場し、吸いごたえもアップしています。「glo」シリーズをご利用の方には「glo hyper pro」もおすすめです。

＞「glo hyper pro」公式サイト