あれから5年間、しっかりと愛を育んだ末のゴールインに、周囲からも祝福の声が絶えないといいます。
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新山千春さん、再婚相手は14歳年下男性
バツイチの新山さんには17歳になるお子さんがいます。多感な10代の子どもを持つ母親として、自分自身の再婚にはデリケートになるのはもちろん、お相手の男性にとっても14歳年上のシングルマザーとの結婚は、決して低いハードルとはいえなかったのではないでしょうか。だからこそ、5年間という交際期間は必要だったのでしょう。ところで、新山さんの再婚相手となるお相手の男性は外資系企業勤務で、今後もアメリカと日本を行き来する生活になるとのこと。出会った場所もプロポーズもロサンゼルスだったといいます。
私の経験上、再婚を含めた結婚市場において外資系企業勤務の男性は、昔から変わらずとても人気で、モテる印象があります。その理由は主に次の3つが考えられます。
外資系企業の男性がモテる理由1. ハイスペック
外資系企業の社員には優秀な人が多い印象を受けませんか?海外のビジネスパーソンと仕事をするにあたっては語学が堪能であることが必須のスキル。実務のスキルだけでなく、コミュニケーション能力の高さも求められるもの。成果を迅速かつ確実に出す必要がある外資系企業で活躍するためには、さまざまな方面での能力の高さが備わっていることが必要不可欠。だからこそ、「優秀な人」という印象を受けやすいのです。
外資系企業の男性がモテる理由2. 経済力がある
仕事ができれば、その分、収入に反映されるのが成果主義の外資系企業のメリットであり、厳しさともいえます。たとえ、若い世代のうちは多忙であっても、稼ぎが十分であれば「早めにリタイアして、その後は愛する人と好きなことをして暮らそう」という夢を抱く人もいます。経済力の高さは、外資系企業に勤務する男性の魅力のひとつといえるでしょう。
外資系企業の男性がモテる理由3. 世間体がいい
一般的に、外資系企業に対する世間的な評価は高いもの。彼や夫の勤務先をたずねられたときに、社名を告げただけで「すごいね」といわれることも少なくありません。親や友人たちにも自慢でき、自分自身も誇らしく思えるような女性にとってはそれが魅力として感じられるのも事実。肩書きだけでなく、実際に海外出張や外国人とのコミュニケーションの機会が多いと、ファッションや会話、食事など生活全般にまつわる感覚やセンスを新鮮に感じられることもあって、「素敵だな」と思われやすいということもあるようです。
まとめ
もしも「外資系企業勤務と交際したい」と考えるなら、まずすべきことがあります。それは、自分のスキルや見た目を磨くことです。新山さんのケースを見てもわかるように、やみくもに相手を求めるのではなく、自分自身が素敵な相手から求められるような女性になることが大事。
じつは新山さんも、長い間ずっと英語の勉強をしていて、プロポーズをされる頃にはお互いに英語でやりとりができるほど上達していたとか。キレイで輝いていることはもちろん、自分自身のスキルアップをはかることで「自分との将来のことを考えてこんなにがんばってくれている女性を逃したくない」と思ってもらえるような人を目指すのはとてもポジティブで見習いたいこと。幸せを自分自身でつかむための条件ともいえそうです。