メールでお金を借りる申し出をする心理はなに?
まず、メールでお金を借りたいと申し出る相手の心理はどのようなものなのでしょうか。基本的にお金を貸してといってくるので、相手側はあなたがお金を持っていることを知っている、もしくは余裕があると思っている可能性は高くなります。
また、メールを使うということから、様子をうかがっていることも確かであり、直接、会わずにすむため、人間関係を壊さずにすむ(そもそも人間関係は築かれていない可能性も)相手と軽く見られていると考えて間違いないでしょう。
本当に親しい間柄であれば、会う約束だけして、会ったときにお金の相談をするというのが自然な流れです。そもそも論となってしまいますが、お金を借りるのに、いきなりメールでいうのはNGです。
つまり、ただ貸してくれれば誰でもよいという状況の下、連絡している、切羽詰まっているということがうかがい知れます。
断りメールは親身でありながらキッパリと断ることが大切
久しぶりのメールの目的がお金を借りることだったらショックですよね。理由にもよりますが、お金を借りるという大切な用事をメールで聞いてくるのは大切にされていない証拠ともいえます。キッパリと断ることが必要です
恐らく、お金は貸せないけど会おうというのは相手側からすると要らない話。「お金を貸すのは難しいけど、一度会おう」というと、連絡は途絶えます。
また、お金を貸せないことをメールするときは、「大変だね」「どうしたの?」等の声掛けメールがあるとよいのですが、こちらの無理な理由もハッキリと伝えるのがポイントとなります。
そのポイントとしては、「お金の使い道が決まっているからごめんね……難しいかな」と、この文章で十分です。
相手側は少しでも借りたいと思っている節がありますが、お金の無心をメールでしてくるくらいですから、返ってこない可能性が高いです。
さらには相手側にとって、あたなはそんなに大切な人ではないと思われますので、たとえ貸したとしても貸したお金が「死に金」になってしまい、むしろ運気を落とす結果になってしまいます。
私の周りにもメールでお金を借りる申し出をされた人はいますが、久しぶりの連絡だったものの、お金は貸せないと断った途端に連絡が途絶えたのだとか。
久しぶりのメールの目的がお金を借りることだったらショックですよね。理由にもよりますが、お金を借りるという大切な用事をメールで聞いてくるのは大切にされていない証拠ともいえます。
本当に会いたい人、大切に人間関係を築いていたい相手なら、その後も連絡は続いていくハズです。メールの継続具合からも、相手側がどのように思っているのかも知ることができますよ。