現地の言語を理解できれば、旅行の活動範囲が大きく広がります。
この記事では、タッチフリー翻訳機「iFLYTEK Smart Translator」の使い方をご紹介します。
iFLYTEK Smart Translatorの基本スペック
iFLYTEK Smart Translatorは、スマートフォンスタイルの翻訳機です。オンラインショップでは、5万5900円(税込)で販売されています。5.05インチのスクリーン、重量は129.5g、バッテリーは2000mAhを搭載。
特徴としては、SIMが内蔵されており、初回起動時から2年間はグローバル通信が無料で利用できるため、渡航先でオンラインの翻訳機能が利用できます。
翻訳機能の特徴としては、高い音声翻訳精度、オフライン翻訳機能、高精度な雑音除去技術、タッチフリー翻訳、対面翻訳機能、カメラ翻訳の機能が搭載されており、さまざまなシーンで利用が可能です。
基本的な使い方
1. まず、「自分の言語」と「相手の言語」の利用する言語を2つ選択します。2. 該当の言語のボタンをタップしてマイクに向かって話すと、翻訳されます。
3. タッチフリー翻訳機能では、端末の画面に触れることなく、端末の向きを替えることで、互いの音声翻訳ができます(端末をたてて自分で話し、水平にして相手に話してもらう)。音声の設定も可能です。
実際に使ってみた【香港での活用例】
iFLYTEK Smart Translatorを香港で利用してみました。香港は、英語が通じないシーンが多いため、「相手の言語」に中国語(広東語)を選択して、会話の翻訳をしてみました。
1. 中国語を翻訳機に通すと、日本語で「トイレは近くにあります」と翻訳されました。
2. また、「自分の言語」で「スマートフォンを買いたい」と話すと、しっかり中国語で翻訳されました。
3. また、トラムのバス停の文字をカメラで撮影して、翻訳してみました。
4. お店のメニューも英語表記がない場合が多いため、メニューをカメラで撮影して翻訳機能を利用しました。
5. お店によっては、QRコードをスマホで読み取り、スマホ上のメニューで注文する必要がありました。スマホ画面上では、スマホの翻訳機能が利用できなかったため、スマホで読み込んだメニュー画面を、iFLYTEK Smart Translatorのカメラで撮影して翻訳しました。
海外旅行では、翻訳機があると言語の壁を超えることができるため、旅行がしやすくなります。ぜひ活用してみてください。
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