台湾料理

台湾シャーベット「泡泡冰(パオパオビン)」とは? たった3つの材料で作れる簡単レシピ

台湾スイーツといえば、マンゴーかき氷や豆花(トウファ)が有名ですが、それ以外にもおいしいデザートはたくさんあります。今回は台湾版シャーベットのひとつ「泡泡冰(パオパオビン)」のレシピを紹介します。材料3つ、工程2つで、思い立ったときに気軽に作れますよ。

小河 知惠子

執筆者:小河 知惠子

台湾料理ガイド

アレンジも楽しい台湾版シャーベット「泡泡冰(パオパオビン)」

花生泡泡冰(ピーナッツの泡泡冰)

花生泡泡冰(ピーナッツの泡泡冰)

「泡泡冰」とは、かき氷のように氷を細かく削り、そこに各種フレーバーのもとを混ぜて作る台湾版シャーベットのこと。混ぜている様子が、泡立っているように見えることからこの名前がついたといわれています。今回はベーシックなピーナッツ味のものを紹介しますが、チョコレートスプレッドやジャムなどを使って、アレンジを楽しむこともできますよ。
 
<目次>
 

「泡泡冰」の材料(1~2人分)

泡泡冰の材料

泡泡冰の材料


材料はたったの3つだけ。自宅にある食材で簡単に作ることができます。

・氷:300g
・ピーナッツバター:35g (筆者はスキッピー ピーナッツバターを使用)
・コンデンスミルク:大さじ2


 

「泡泡冰」のレシピ・手順

1:フードプロセッサーに氷とピーナッツバターを入れ、かき氷状になるまでかくはんする。
 
フードプロセッサーに氷とピーナッツバターを入れる

フードプロセッサーに氷とピーナッツバターを入れる


お店などでは、最初に氷だけをかくはんしてからフレーバーを混ぜるのですが、そのやり方だと家庭では失敗しやすいので、最初にピーナッツバターを入れてかくはんします。まだコンデンスミルクは入れません。
 
ピーナッツバターだけを入れてかくはんする

ピーナッツバターだけを入れてかくはんする


2:ピーナッツバターと氷がしっかり混ざったら、コンデンスミルクを入れてさらにかくはんします。
コンデンスミルクを入れる

コンデンスミルクを入れる
 

コンデンスミルクを入れてかくはんする

コンデンスミルクを入れてかくはんする


3:しっかり混ざったら出来上がり
泡泡冰の完成

泡泡冰の完成


材料3つ、2ステップで、あっという間に完成する泡泡冰。暑い日のおやつや食後のデザートにぜひお試しください。
 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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