春土用に控えたいことは?
「土用」とは、春夏秋冬それぞれの季節の間ごとにあり、神様がゆっくり季節を次の季節へ動かしてくださるとても大切な期間です。そのため、土用の期間中は避けたほうがよい行いがいくつかあります。季節が春から夏へと動く春の土用期間には、以下のことを控えたほうがよいとされています。
- 大きなお金を動かすこと
- 新しい変化(転居や入籍、転職など)
- 土を動かす(土いじり、増改築、地鎮祭など)
とはいえ土用期間は二週間以上もあるので、どうしても避けられないこともあるでしょう。そんなときは土用が作用しない「間日(まび)」を選んで行動してみてください。
<春の土用期間の間日>
- 4月17日(月)※
- 4月18日(火)
- 4月21日(金)
- 4月29日(土)
- 4月30日(日)
- 5月3日(水)
運気がアップする土用期間の過ごし方
では土用期間をどう過ごすとよいか、開運アクションについてお伝えします。1. 体の声をよく聞いて体調を整える
土用は季節の変わり目であり、心や体の不調もあらわれやすいとき。忙しい毎日のなかで、ないがしろになってしまっている心身のケアすることで、不調をふせぐことができます。
2. 五感をつかう
季節の変わり目である土用は、自然のうつろいを敏感にキャッチできるとき。五感をフル活用することで、直観力を高めていくことができます。
土用期間は無理をせず、自然と調和する暮らしを心掛けてください。ぜひ、開運アクションも参考に、よき春土用をお過ごしくださいね。