教育費が貯まる仕組み作りを
固定費削減、節税、投資で「勝手に貯まる仕組み」を作る
ずばり答えは「苦しい思いをしないでも、お金が貯まる仕組みを作る!」です。やっていることは3つ。1つは固定費削減。もう1つは節税。そして最後は投資です。
まずは「固定費のカット」
まず、無理をせずにお金を貯めるには、固定費をカットするのが一番です。たとえば、我が家では以下の固定費を大きくカットしています。◯車:持っていない(税金、ガソリン代、自動車代なし)
→年間30万円近くの節約
◯保険:ほとんど入っていない(固定費なし)
→年間10万円くらいの節約
◯インターネット:格安SIMで節約
→年間5万~10万円くらいの節約
これらで固定費をカットして、節税しながら蓄えています。
つぎに「税金のカット」
つぎは、税金のカットです。我が家では、生命保険料控除やNISA(少額投資非課税制度)の口座を使って、節税しながらお金を貯めています。実は、生命保険の中には、いつでも100%のお金が戻る積立保険があります。これは定期預金のようなもので、毎月お金を引き落として貯めるだけ。しかもこの保険に入ったおかげで、貯金するだけで、生命保険料控除によって節税できます。
「固定費をカットして苦労せずに貯金する」「貯金したことでさらに節税もできてしまう」という二重においしい仕組みを作っているのです。
さいごに「投資」
さいごに、節税メリットもあるNISA口座で投資をしています。ここ数年、日本でも物価の上昇が目立つようになりました。今後、教育費も値上がりするかもしれません。「教育費のために」と貯金をしていても、いざ支払うときに値上がりして「教育費が足りない!」なんてことになったら笑えません。
だから我が家では、「高配当株」と「純金」を中心に、投資もしています。うまく利益が出たら、NISAで節税ができるということです。
まとめ
以上をまとめると、「無理せずにお金を貯められるように、固定費をカットする」
「カットした固定費を貯蓄に回し、さらに節税もしてしまう」
「教育費が値上がりしてしまう可能性も考えて、投資にもお金を回す」
という3点をやっています。
「子どもの未来のためにお金を貯めたい」
「でも、いまの生活を犠牲にして暗い家庭にしたくない」
子どもを持つ親なら、誰もがこの2つを「両立させたい」と思うはず。本記事が、あなたの家計の助けになれば幸いです。