わが家のガス代は、昨年比で1.5倍になってしまいました
エネルギー価格の上昇によって、わが家も電気代・ガス代が爆上がりしています。特にガス代が顕著で、給湯と床暖でガスを使っていますが、検針票を見たら昨年の1.5倍以上です。ガス代の高騰、どうする?
とはいえこれでは生活費が圧迫されて苦しいという人もいると思います。TIPS的な節約術はすでにAll About内で多数紹介されています。
そこでそれらとは違う観点から、光熱費を節約する方法を考えてみました。むろんライフスタイルや家族構成によっては適しない場合もあるので、あくまで参考程度、自分で考えるヒントになればと思います。
光熱費の節約のためには、外部スペースを活用する
そもそも家の中にいるから水道光熱費がかかるわけで、外にいれば削減できます。昨今はWi-Fiが無料で使える施設も多いので、電気代もかからず、トイレットペーパーも水道代もかからず、パケットも消費せずに過ごせます。
短時間ならドリンクバーのあるファミレスやカフェ、あるいは水筒を持参して図書館などもあり得ますが、コワーキングスペースやネットカフェの会員、あるいはサブスクタイプのスポーツジムもおススメです。
特にコロナ禍で激増したコワーキングスペースは設備が充実しており、私の会社で契約したところはドリンク飲み放題やWi-Fi完備はもちろん、ごはんと生卵が食べ放題、夕方からはアルコールが飲み放題、コピーも1日10枚まで無料、そしてシャワー付き(男性のみ)でした。もはやここで暮らせます(笑)。
また、独身で会社がうるさく言わなければ、会社に残って仕事をしてもいいでしょう。私も若い頃は会社に18時間もいましたから、お金はかかりませんでした。
遊びは外&公的機関
休日の家族でのお出かけも、公園ならお金もかからないし、子どもはどこでも遊びますから弁当を持っていけば一日過ごせるでしょう。100円ショップではラケットなど簡単な道具も売っていますから、親も一緒に遊べば運動不足解消になります。それに身体を動かせば温かくなるのでちょうどいい。といってもいまは寒い季節なので、ワンタッチテントや使い捨てカイロなど、休憩のときに風をよけたり暖を取れたりするものがあった方がよいかもしれません。
また、無料で見学できる施設や工場などもあるので、そういうのを探して社会勉強を兼ねてハシゴするという方法も考えられます。
寮付きの仕事を選ぶ
最後はちょっとウルトラC的な方法ですが、工場など郊外にあって交代勤務の仕事では、寮が付いていることがあります。寮費はタダのところもありますし、有料でも格安です。中には水道光熱費無料とか、寮から工場への無料送迎バスが出ているとか、格安の賄い付きといった条件の求人もあります。
工場には当然ながら社員食堂があり、栄養バランスが考えられたランチを激安で食べられる。
それ独身者だけでしょ?と思うかもしれませんが、調べてみるとファミリー用の寮がある会社もあります。
これなら仮に正規雇用ではなくても、住まいが確保できるし、お金もザクザク貯まりますよね。
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