他人から老けたと言われた……傷ついた一言!
他人から老けたと言われた……
<目次>
自覚はある、しかしストレートに言われると傷つく!
イラスト:カツヤマケイコ
「久々に会った友達に、『シワが増えたね~』と、ストレートに言われた時はへこみました。彼女とは距離を置こうと心に誓いました(30代・女性)」
「友人に『昔は痩せてたのにね、でも年だからしょうがないね』と笑われた(30代・女性)」
「化粧をしている時に、『ママ、顔にシミができているよ!シミ対策しないとね!』と子どもに言われた(30代・女性)」
年齢は関係ない! 20代だからこそ言われたくないこともある
「『マダム感が出たね』と友達に言われました。服装やメイクは変わっていないのに、結婚して落ち着いたのか雰囲気で老けたらしく、女として終わったかのような絶望感がありました(20代・女性)」「友人の子どもに『おばちゃん、ありがとう!』と言われた(20代・女性)」
「10代のときは嬉しかった『大人っぽい』という言葉が、誉め言葉でなく皮肉に感じるようになった(20代・女性)」
言われるまで気づかなかった……後ろ姿や普段のクセ
「私が歩く姿を見た妻に『ジジくさい歩き方ね』と言われたとき。自分では普通に歩いていたつもりだったので(60代・男性)」「産後から体のラインがかわり、おばさん化したと言われました。正直むかっとしましたが、後日、自分の姿勢の悪さに愕然。それからダイエットと姿勢を良くするためのヨガをはじめました(30代・女性)」
「独り言が無意識に出てしまうことが増えて、周りの人に『よく喋るなあ』と指摘されました(50代・女性)」
身内から放たれる「容赦ない」言葉や態度の数々……
「直接的な言葉で言われなくても、母がシミやシワやイボにきくような化粧品のクリームをわざわざ買ってきて届けにきた時はショックでした(50代・女性)」「父はもう亡くなっているが『晩年の父親に似てきたね』と親戚に言われた時に、自分ももう晩年に近いのかなと思った。そして改めて鏡で自分を見直して、確かに似ていることを実感し、複雑な気持ちになった(50代・男性)」
「ソファーから立ち上がる時に『よっこいしょ』。その後『あいたた!』と股関節部に痛みが走って前かがみになった時、娘に大笑いされ『ばばぁになったな』と言われました(50代・女性)」
「久しぶりに会った年上の親戚からしみじみ『お前も老けたな』と言われました。『いや、あんたもな』と言い返しましたけど(50代・女性)」
「LINEやメールで絵文字を多用すると娘が年寄り扱い。また、語尾に『ww』や『草』などをつけるとイマドキは使わないと言われ、『リア充』や『それな』などの言葉を使うと無理するなといわれ、いちいち悲しい気持ちに(40代・男性)」
その言い方はさすがにちょっとひどい……
「会社の部下に『○○さんと同じ年なんですか!?』と驚かれたときはショックでした。比較された人は確かに見た目が若いし仕事もバリバリできて格好いいので悔しかった(40代・男性)」「『姿があまりに変わったから、名前を言われるまで気づかなかった』と同級生に言われました(60代・女性)」
誰が言われても傷つく、配慮に欠ける表現はちょっと残念ですね。
羨ましい!? 「老けたね」と言われたことない人の最強エピソード
「童顔だからかあまり言われたことがない。29歳になってもお酒を買うときの年齢確認をされることがある(20代・女性)」「むしろ若いねと言われたことはある。使っている化粧品を教えてほしいと聞かれることもよくあります(40代・女性)」
「週に2回ランニングをしているし、ヨガにも通っている。少なくとも同級生よりは若い見た目を維持している自信がある(40代・女性)」
それなりに努力をしているから、老けたなんて言わせない、そんな自信がにじみ出るようなコメントもみられました。
「言われたことはないが、老けたなと思われていることはあるかもしれない。しかし、それは自分の自然の変化として受け止めているので、それほど悲観的にも感じない。生きていくのは、あるがまま、という心境(40代・女性)」
「老けたね」と他人に言われることを気にしないという意見も。年齢を重ねるほどに、自分の今のあるがままの姿を受け入れて生きていく強さも身につけたいところですね。
<イラスト>カツヤマケイコ
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