人間関係

【マンガ】「雑談」が苦手な人は意外と多い?職場で「会話の輪」に入れない私に先輩が目から鱗のひと言

タイミングを測りかねるのだろうが、雑談が苦手という人は意外と多い。かと思うと、初対面であっても雑談だけで話を続けられる人もいる。一口に雑談が苦手といってもさまざまだ。

執筆者:All About 編集部

以前、とある芸能人が「会話の輪に入れない」という悩みを話していた。

タイミングを測りかねるのだろうが、同じようにそもそも雑談が苦手という人も意外と多い。かと思うと、初対面であっても雑談だけで話を続けられる人もいる。話題そのものに悩む人、ネタからどうやって話をふくらませるかで苦しむ人、どうやって相づちを打って会話を弾ませるかで迷う人など、一口に雑談が苦手といってもさまざまだ。
 

職場の「雑談」に乗れない私、先輩がくれた“目から鱗の一言”にうるうる

ミズキさん(34歳)は8カ月前に転職。現在の職場は雰囲気もとても良いのですが……
ただ、仲が良いだけに「雑談」が多くて……。実は私、雑談が苦手なんです。
1対1ならまだしも複数人だと難しく、曖昧な返事になってしまい後悔することも多いです。
ある日、職場の先輩と2人きりになったときに、私の雑談が苦手なところを見抜かれてしまいました。
その先輩は「頭に思い浮かぶことがあればそれを口に出しちゃえばいいのよ。かっこつけず、これを言ったらどう思われるとか考えずにね!」とアドバイスしてくれました。
その言葉を聞いてミズキさんは気づきました。「私はバカな人だと思われたくなかったんだ。母にずっとそう言われてきたから……」
ミズキさんが職場の先輩にそう思っていたことを話すと、「バカだと思われても他人がどう思おうと関係ないじゃない。それにあなたがバカじゃないのはみんな知ってるわよ」と言ってくれました。
それからは少しずつ雑談に入っていけるようになり、今は「どうせ仕事をするなら楽しくやろう」と思って働いています。

原案:亀山 早苗
イラスト:金子べら


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