■コンビニの肉まんは熱々で美味しい! 3種類を食べ比べランキング
寒くなってくるととくに食べたくなる中華まん。コンビニでも手軽に買えるので、立ち寄った時に買う人も多いのではないでしょうか。熱々の中華まんをフーフーと息をかけながら食べるのは格別ですよね。
中華まんの中でも肉まんは定番の味で、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンでも販売されています。
コンビニの「肉まん」は、買った後ですぐに食べられることもあり、イートインでもよく食べられている印象です。筆者の近所では学生さんが多いので、夕方になると見かけることも多いですね。肉まんはコンビニによっても味や大きさが違いますから、どれにしようかと悩むことがあるかもしれません。
今回はコンビニ3社の肉まんを比較してランキング形式で紹介していきます。
ランキングづけのポイント3つ
コンビニの「肉まん」のランキングづけは、以下の3つをポイントにしています。<美味しさ>
肉まんを食べる時には、いちばん重視するのは美味しさですよね。いくら価格が安いからと言って、美味しくないと買いたくなくなります。
<価格>
お手頃価格で買える肉まんですが、コンビニ3社で値段の違いがあります。それにあまりにも高いと買いにくくなるので、値段もしっかり見ていきましょう。
<具材の大きさ>
具材に関しては、ゴロゴロした方が食べ応えがあって美味しいと筆者は思っています。そのため具材の大きさも評価の対象にしました。
■【コンビニの肉まん】ランキング1位:ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」
コンビニの「肉まん」おすすめ1位は、ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」です。半分に切ってみるとわかるのですが、具材がとても大きくてジューシーです。弾力があって味も濃いめなので、パクパクと食べることができます。
ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」はジューシーで美味しい! 口コミも紹介
ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」は、その名の通りジューシーです。具材も大きいくて、噛んだ瞬間にジュワッと肉汁が出てきます。また皮はしっとりふわふわしていいますよ。全体的に味は濃いめです。冷めた状態では肉の脂が固まっているのがわかります。それだけ脂が入っているということですね。
Twitterでもファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」について投稿があります。
「午後の休憩してます いつもはブレンドコーヒーだけやけど 今日はちょっと小腹が空いたので 肉まん付けました 肉まんふわふわで具が大きくて美味い」(Twitterより引用)
ファミリーマートの肉まんはふわふわとした皮に大きな具材が包まれています。食事ではなくおやつとして食べることが多いので、小腹が空いた時にちょうど良いサイズですよね。「冬は。。温かい肉まんですよね~笑 ファミマ!!で肉まんを買って、イートインで食べてます♥今日は雨が降って寒いので、みなさま暖かくしてお出掛けくださいね」(Twitterより引用)
イートインがあるファミリーマートもあるので、肉まんを買ったら、熱々の状態で食べることができます。とくに寒い冬は、外に出る前に肉まんを食べて体を温めたいですね。「コンビニで肉まんを 寒い日にはちょうどいい♪ 手軽に食べれるので、行列並びたくない時にオススメ」(Twitterより引用)
コンビニで買える肉まんは、手軽に食べられるおやつと考えることもできますね。カフェやレストランに入ると並んで待つこともありますが、コンビニならそれがありません。時間の節約になるということでしょう。ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」の値段・価格・コスパ
ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」は140円(税込)です。筆者は肉まんを作ったことがないのですが、作るとなると手間や時間がかかりそうです。それを考えると買ってしまった方が断然お得ですよね。1個140円(税込)はコスパがいいと思います。ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」の原材料・原産国・内容量
ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」について詳細な原材料の記載はありませんが、主な原材料の原料原産地は以下になっています。- 小麦粉(小麦):オーストラリア、アメリカ、カナダ他
- 豚肉:カナダ
- たけのこ:中国
また重さを測ってみたところ、108gありました。1個で満腹にはならないかもしれませんが、ちょっと小腹が空いた時に食べたいサイズ感です。
ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」のカロリー・栄養成分表示
ファミリーマートの「ジューシー本格肉まん」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。- 熱量:208.0g
- たんぱく質:6.0g
- 脂質:7.1g
- 炭水化物:30.0g
- 食塩相当量:0.9g
1日の間食の目安が200kcalですから、1個食べてちょうどよいカロリー。ただ他に甘い飲み物などを飲むとカロリーが上がってしまいますから、組み合わせにも注意をしたいですね。
DATA
ファミリーマート┃ジューシー本格肉まん
価格:140円(税込)
■【コンビニの肉まん】ランキング2位:具材ぎゅっ!ローソンの「肉の旨みあふれるジューシー肉まん」
ローソンの「肉の旨みあふれるジューシー肉まん」は、豚脂を増やすことでジューシーさをアップさせています。具材も大きくて肉の旨味を感じることができますよ。和風だしが使用されていることもあり、コクがある味付けになっています。
ローソンの「肉の旨みあふれるジューシー肉まん」は149円(税込)です。詳しい原材料は非公表です。
重さを計ってみたところ、88gでした。ファミリーマートやセブンイレブンの肉まんと比べると軽めです。
カロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- カロリー:251kcal
- たんぱく質:8.5g
- 脂質:10.4g
- 炭水化物:31.6g(糖質:30.1g、食物繊維:1.5g)
- 食塩相当量:0.8g
1日の間食の目安が200kcalなので1個食べてしまうとカロリーオーバー。半分にするなど量を調整するとよさそうです。
DATA
ローソン┃肉の旨みあふれるジューシー肉まん
価格:149円(税込)
■【コンビニの肉まん】ランキング3位:具材ゴロゴロ! セブンイレブンの「ふんわり×ごろっと 肉まん」
セブンイレブンの「ふんわり×ごろっと 肉まん」の特徴は、具材が大きくカットされていることです。食べた時に具材の食感があり、食べ応えがあるとかじます。ただ、皮と具材の間に隙間ができてしまっていたので、これはもったいないと思いました。そのためおすすめ3位にしています。
「ふんわり×ごろっと 肉まん」は150円(税込)です。ローソンの「肉の旨みあふれるジューシー肉まん」は149円(税込)ですから、ほぼ同じくらいですね。
公表されている原材料は以下のとおりです。
- 小麦:オーストラリア、アメリカ、その他
- 豚肉:アメリカ、メキシコ、その他
重さを測ってみたところ、95gありました。
カロリー・栄養成分表示は、以下の通りです。
- 熱量:212kcal
- たんぱく質:6.7g
- 脂質:6.3g
- 炭水化物:32.8g(糖質:31.5g、食物繊維:1.3g)
- 食塩相当量:0.7g
1日の間食の目安が200kcalですから、少々オーバーしますね。このカロリーを目安にしながら、食べる量を調整してみてください。
DATA
セブンイレブン┃ふんわり×ごろっと 肉まん
価格:150円(税込)
■コンビニの肉まんに関するQ&A
コンビニの「肉まん」について、疑問を解消していきます。
2021年のコンビニの「肉まん」ランキングにはどんなものがあった?
2021年のコンビニ肉まんランキングのキーワードで調べてみると、以下のような情報がありました。【1位】ファミリーマートの「極旨 黒豚まん」
鹿児島県産黒豚と淡路島産たまねぎが入った豚まんで、具材もぎゅっと詰まっていたそうです。しかも冷めても美味しいということで、高い評価を得ています。
【2位】ローソンの「ジューシー肉まん」
具材のジューシー感と野菜の食感が良くなったこともあり、2位に選ばれています。具材が大きくて、歯応えを感じられるのもポイントになっているようですね。
【3位】ローソンの「特製豚まん」
豚肉と玉ねぎを使用して、塩味で仕上げてある「肉まん」です。全体的にねっとりしているという指摘もありますが、濃いめの味付けや脂っぽさが好きな人には好評だったようですね。
また「ねとらぼ調査隊」のアンケートによると、肉まんが1番美味しいと思うコンビニではセブンイレブンが選ばれています。2位はファミリーマートで3位がローソンでした。どれも甲乙つけ難いのですが、1位になったセブンイレブンは具材の大きさや味付けが人気のようです。
コンビニの「肉まん」の割引セールはある?
不定期ではありますが、コンビニでは「肉まん」(中華まん)のセールが行われることがあります。たとえば2022年11月11日~11月22日の間には、セブンイレブンで対象の中華まん10%引きセールが行われていました。お店にポスターが貼ってあったり、アプリでお知らせがくるのでチェックしてみましょう。■【まとめ】コンビニの肉まんは具材も大きくジューシー! おやつにおすすめ
コンビニの「肉まん」は、買った後ですぐに食べられる手軽なホットスナックです。食事ではなく、小腹を満たすおやつという位置づけではないでしょうか。
具材が大きくジューシーなのも特徴ですよね。価格もお手頃なので、スイーツの代わりに食べるのもおすすめですよ。