コンビニのアメリカンドッグ3種類を比較！1位のセブンイレブンはサックサクで美味 [グルメトピックス] All About

■コンビニのアメリカンドッグはサクサクで美味しい！ 3種類を食べ比べランキング

コンビニの「アメリカンドッグ」3種類を比較

コンビニのレジ横にあるホットスナックには、たくさんの種類があります。その中で「アメリカンドッグ」を定番に思う方もいるかもしれませんね。

筆者の住む地域ではセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンそれぞれで販売されていました。今回はコンビニ3社の「アメリカンドッグ」を比較してみましょう。

左からファミリーマート、セブンイレブン、ローソンの「アメリカンドッグ」

今回比較するのは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「アメリカンドッグ」です。いずれもレジ横のホットスナックもコーナーで販売されています。セブンイレブンとファミリーマートは店員さんが取り出してくれるのですが、ローソンでは自分で取り出します（お店によって異なります）

左からファミリーマート、セブンイレブン、ローソンの「アメリカンドッグ」

またパッケージにも違いがあります。ローソンは自分で取り出すこともあって、中身がわかるように透明です。

コンビニのアメリカンドッグは加熱された状態で販売されているので、いつでも温かいものを食べられます。衣もサクサクの状態。しかも甘い衣なので、美味しいんですよね。ちょっと小腹を満たす時にちょうどよいサイズ感です。

アメリカンドッグと言っても、どのコンビニがよいのか悩んでしまうこともあるでしょう。今回は筆者の好みをベースにしてランキング形式で紹介していきます。

■【コンビニのアメリカンドッグ】おすすめ1位：セブンイレブンの「アメリカンドッグ」

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」を半分にカット

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」を半分に切りました。失敗して、ソーセージは半分になっていません。

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」は、食べた瞬間に衣がサクっとしました。ちょっとかためかなと思う人もいるかもしれませんが、筆者にとってはとても良い食感でした。

また衣のしっとり感もあって、パサパサしていません。甘さもちょうどよくて、ソーセージとの相性も抜群です。

串についている衣（かたくなっている部分）もカリカリ

また串についている衣（かたくなっている部分）も、カリカリでした。筆者はこの部分が大好きなのです！

Twitterでも、セブンイレブンのアメリカンドッグについてツイートがありますよ。

「たまに食べたくなる」（Twitterより引用）

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」は、確かに美味しいのです。でも毎日食べるというよりも、たまに食べるから格別の味になる。その気持ち、筆者もわかります。

「今日の3時のおやつ。セブンのアメリカンドッグが大好きで定期的に食べたくなるんだー」（Twitterより引用）

毎日ではないけれど、ふと食べたくなるのがアメリカンドッグの立ち位置かもしれませんね。筆者はコンビニに行った時、ちょっと目に入ると急激に食べたくなります。

「久々のアメリカンドッグ。今考えると酒のツマミとしてはイマイチ（笑）」（Twitterより引用）

アメリカンドッグは、酒のつまみとしてはあまりおすすめできないようですね。甘さがあるからでしょうか……。筆者はコーヒーと一緒に食べることが多いですね。

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」の値段・価格・コスパ

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」は130円（税込）です。買った後は調理の必要がなくすぐに食べられます。小腹を満たすためにお菓子やスイーツを買うのと同じ感覚ですから、お手頃価格ではないでしょうか。

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」の原材料・原産国・内容量

セブンイレブン公式サイトを見ると、主要原料と主要原料原産地は以下のように書かれています。

ソーセージ：日本
ミックス粉：日本

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」は102g

また重さを測ってみたところ102gありました。1本食べると満腹にはなりませんが、小腹は満たされます。

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」のカロリー・栄養成分表示

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。

熱量：249kcal
たんぱく質：6.6g
脂質：10.4g
炭水化物：33.8g（糖質：30.6g、食物繊維：3.2g）
食塩相当量：1.4g

1日の完食の目安が200kcalなので、1本食べるとカロリーオーバー。半分ずつ食べるなど、量を工夫するとよさそうです。

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」の賞味期限・保存方法

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」のパッケージにできるだけ早く食べるように書かれている

賞味期限についての記載はありませんが、できるだけ早めに食べましょう。もしすぐに食べないようならば冷蔵保存や冷凍保存をするのも方法の1つです。

冷凍する場合には粗熱をとってから1本ずつラップに包んでフリーザーバッグに入れて冷凍します。保存期間は1ヶ月程度です。

解凍は自然解凍をしてから、電子レンジで加熱した後でオーブントースターで加熱すると、サクサク感が戻ってきます。

■セブンイレブンの「アメリカンドッグ」のおいしい食べ方・アレンジレシピ

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」を使って、アレンジをしてみます。

1.セブンイレブンの「アメリカンドッグ」のチーズサンド

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」を使ってチーズサンド

＜材料＞

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」：半分
スライスチーズ：1枚

＜作り方＞

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」を半分に切ります。
スライスチーズをサンドします。

電子レンジで加熱をしてチーズをとろりとさせても美味しいです。

2.オニオンスープにイン

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」をオニオンスープに入れる

＜材料＞

セブンイレブンの「アメリカンドッグ」：4分の1
オニオンスープ：1杯分

＜作り方＞

オニオンスープに入れるバゲットの代わりにセブンイレブンの「アメリカンドッグ」を使います。

衣に甘味があるので、オニオンスープは塩を強くしました。衣にスープがしみこんで美味しいですよ。

DATA
セブンイレブン┃アメリカンドッグ
価格：130円（税込）

■【コンビニのアメリカンドッグ】おすすめ2位：サイズが大きめのローソンの「ジャンボアメリカンドッグ」

ローソンの「ジャンボアメリカンドッグ」は106g

ローソンの「ジャンボアメリカンドッグ」は、セブンイレブンやファミリーマートのよりもサイズが大きめです。ただし重さは106gなので、セブンイレブンの「アメリカンドッグ」と4gしか違いがありません。衣がふっくらしているので、サイズが大きくなっているようです。

ローソンの「ジャンボアメリカンドッグ」を半分にカット

こちらも半分にカットしてみました。下の方までソーセージが入っています。サクサクとした衣も美味しいですが、串のところについている部分がカリカリでとても美味しいです。

原材料などは、ローソンの公式サイトにも記載がありませんでした。カロリー・栄養成分表示は以下です。

カロリー：276kcal
たんぱく質：6.2g
脂質：12.5g
炭水化物：35.9g（糖質：33.2g、食物繊維：2.7g）
食塩相当量：1.6g

価格は130円（税込）でセブンイレブンと同じですが、衣に少しパサパサ感があったので2位にしました。

DATA
ローソン┃ジャンボアメリカンドッグ
価格：130円（税込）

■【コンビニのアメリカンドッグ】おすすめ3位：お手頃価格のファミリーマートの「アメリカンドッグ」

ファミリーマートの「アメリカンドッグ」

ファミリーマートの「アメリカンドッグ」は価格が118円（税込）と、コンビニ3社の中で最も安くなっています。価格の面では一押しですが、衣のサクサク感が他よりも弱かったので3位にしました。

でも衣の甘さとソーセージの塩気が合っています。また串部分のかたくなった衣も、美味しかったですね。