小室圭さん、3回目の挑戦で合格の快挙
秋篠宮家の長女・眞子さんの夫、小室圭さんがとうとう宿願を果たしました。米ニューヨーク州の司法試験で、1回目は不合格、2回目は合格点に5点不足していたといわれ、3回目の今回は「2度目以上の再受験者の合格率は23%」とされていたにもかかわらず、見事に合格。2018年に単身渡米して留学、弁護士取得を目指すことが報道されてから4年目の快挙となりました。2回目の不合格の報道があった時、「世の中そんなに甘くない」と思った人も多かったと思います。ところが、そんな否定派の人たちですら今回の合格によって、「勝てば官軍」という言葉が示すように、小室さんに対する見方が一変したのではないでしょうか。
私自身も、2度の不合格による影響で夫婦関係が揺らぐことを懸念していた部分もあります。このまま試験に受からなければ、よほど二人の絆のかたさが保てない限り夫婦関係は不安定になっていくだろうと推測していました。唯一の救いとして、「結婚にいたるまでにいろいろなことを乗り越えてくるだけの根性があったのだから、これからも小室さんは何があっても妻の眞子さんを大切にするという姿勢は貫き通すことだけはすべき」ともコメントしていました。
残された懸念材料は?
米ニューヨーク州司法試験委員会HP 合格者一覧(JULY 2022 BAR EXAMINATION RESULTS PUBLIC LOOKUP)より
強いて挙げるとするなら、今後二人に子どもが誕生した時、小室さんの母親の佳代さんとの関係がどう変化するかは懸念材料といえるかもしれません。子育てをめぐり、義母が息子夫婦にどれだけ介入してくるか、皇室の血を受け継ぐ孫ができたことによって義母も自分の立場をどう活用していくか、そのあたりにトラブルの種が潜んでいると考えられなくもないからです。
ただし、義母の佳代さんは、「損得」というものを勘定することにとても長けている人。だとしたら、「大事な息子が射止めたプリンセスの嫁」を手放すはずがないでしょう。皇室という称号は、いくらほしいと願っても運のよさだけで自然に舞い込んでくるものではありません。常人では考えられないほどの努力を重ねたり、バッシングに耐えるメンタルの強さやしたたかさを兼ね備えていることが必須条件でもあるのです。それらをすべてクリアしていった小室さん親子は今、無双状態ともいえるのではないでしょうか。
何よりも今回の合格で眞子さんの小室さんへの思いが盤石になったのはたしかでしょう。「これまで私のことを世間から守ってくれたヒーローが、今度は私との約束を果たしてくれた!」という喜びに加え、「私の彼を見る目はたしかだった!」という満足感もひとしおに違いありません。「これで私たちに対するネガティブな報道も収束してくれるはず」という願いがかなうのも、もうすぐかもしれませんね。