話題のセカンド冷蔵庫を購入! でも、そもそも何なの?
最近話題の「セカンド冷蔵庫」。雑誌やウェブメディアでもよく見かけるようになりました。セカンド冷蔵庫とは、メインで使っている冷蔵庫で不足している部分を補う冷蔵庫のこと。「キッチンまで飲み物を取りに行くのが手間」だから仕事部屋に小さな冷蔵庫を置いたり、「冷凍エリアを広げたい」から冷凍庫をセカンド冷蔵庫として購入したりと、さまざまな目的で導入されています。
実は筆者もセカンド冷蔵庫を購入した1人。設定で冷蔵、チルド、冷凍を使い分けることができる製品を使っています。今回は家事アドバイザーである筆者が、実際に使ってみた感想も交えながら、セカンド冷蔵庫のもたらすメリットとデメリット、選ぶときのポイントについてご紹介します。
セカンド冷蔵庫のメリット
セカンド冷蔵庫を使うメリットです。- 買い物の回数が減り、節約になる
買い物の回数が減るため楽なのはもちろん、買い物は回数が増えるほど無駄買いをしてしまう可能性が高まるので、結果的に節約にもつながっています。
- 1日に摂取する食材の品目が増える
- キッチンまで取りに行かないでよくなる
セカンド冷蔵庫のデメリット
- 置く場所に困る
メーカーへの希望になってしまいますが、サイズはさまざまなものが増えているので、今後はカラーの選択肢も増えてくれると、キッチン以外にも置きやすくなりますね。
- 電気代が上がる
ただし、セカンド冷蔵庫はメインの冷蔵庫よりも開閉する回数が少ないと予想できます。温度計で確認しながら、設定を弱にするなど随時対応することで、多少は電気代を節約することができるでしょう。
購入時の選び方、注意するべき点は?
セカンド冷蔵庫は大きな買い物なので、買ってから「失敗した」というのは避けたいところ。選び方や注意点をご紹介します。- 購入する目的をはっきりさせる
- 設置場所をあらかじめ検討する
- ドアの開き方を確認する
- 運転音を確認する
- 冷凍庫の場合、霜取り方法を確認する
目的にあったものを購入すれば、生活が便利になるセカンド冷蔵庫。ぜひ今回の記事を参考に、失敗しない買い物をしてください。