そこで今回は、最近私が実践している買い物の仕方をご紹介します。
まずドラッグストアで買い物!スーパーは二の次
スーパーよりドラッグストアの食品が安いことをご存じでしょうか? 最近の郊外型のドラッグストアの場合、医薬品以外に日用品や食品、さらに野菜や肉・魚といった生鮮品を置いているところが増えてきました。一度の買い物で医薬品から日用品、食品まで購入することができ、かつ価格がスーパーより安いとなれば、「お金」も「時間」も節約でき、忙しい主婦にもピッタリの買い物の場所となっています。ドラッグストアをスーパー代わりに活用!
しかし、生鮮品の品揃えでいえばまだ、スーパーにかなわないこともあります。そのため、まずドラッグストアで買い物をして、不足する生鮮品があればスーパーで買うようにするのがおすすめです。間違ってスーパーの後にドラッグストアに行ってしまうと、ドラッグストアの方が安かった……と悔しい思いをするので、順番を間違えないように!
仕事で忙しい人は、週末に郊外のドラッグストアでまとめ買いをしておくとよいでしょう。
スーパーよりドラッグストアの方が安いもの
では次に、スーパーよりドラッグストアで買った方がお得なものをご紹介します。■日配品
私がドラッグストアで必ずカゴに入れる商品は、「日配品」と呼ばれる牛乳や豆腐、納豆、卵、ヨーグルト、チーズ、ウインナー、もやし、パンなどです。断然スーパーよりドラッグストアの方が安く買うことができます! 日々の食卓に欠かせない食品だからこそ、安く手に入れたいものばかりです。
■調味料、油脂類、粉類、缶詰、乾物、インスタント食品
マヨネーズやケチャップ、サラダ油、カレー粉、小麦粉、ツナ缶、海苔、乾燥わかめ、ふりかけ、カップ麺などの食品も、ドラッグストアでは、有名なメーカー品からPB(プライベートブランド)商品まで、ラインナップされているため、比較検討しながら買うことができます。
また、時間がない人や料理が苦手な人におすすめの、「○○の素」といった時短レシピ商材も豊富にあり、これらもスーパーより安く価格設定されています!
■お菓子、アイス、飲料、酒類
親子で買い物に行った時に、子どもにとって一番嬉しいのは好きなおやつを自分で選べることですね。我が家では、一緒に買い物に行き、子どもたちが自分でおやつを選ぶ場合、「100円まで」というルールがあります。ドラッグストアには、100円以下のお菓子もアイスもジュースも豊富にあり、安心して選ばせることができます!
また、酒類もビール、焼酎、日本酒、ワインなども、普段飲みの低価格なものからちょっと高級なものまであり、やはり価格はスーパーより安く設定されていると感じます。
■冷凍食品
冷凍食品の多さもスーパーに負けていません。お弁当用のおかずや冷凍野菜など、忙しい主婦に便利な冷凍食品がスーパーより安く買えるので重宝しています。冷凍野菜は国産のものが比較的多く置いてあるので、安心して買うことができます。
このように、ドラッグストアは全体的に食品が安いのが大きな特徴です。食品の購入をスーパーからドラッグストアに替えるだけで、食費は2割以上安くすることが可能です。また、「安かろう悪かろう」ではなく、スーパーと同等品が安く買えるうえに、品数が豊富でメーカー品からPB商品まで選択肢がたくさんあるのも魅力となっています。
スーパーより、魅力的なドラッグストア! 上手に活用して節約効果、アップさせましょう!
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