■成城石井「発酵バターのクロワッサン」はバターの風味が濃厚で特大サイズ! サンドイッチのアレンジもおすすめ
成城石井「発酵バターのクロワッサン」はバターが100%使用されているソフトタイプのクロワッサン。筆者が以前住んでいたスペインでは、昔ながらの製法で作られているクロワッサンにはバターの代わりにラードが使われていました(現代では作り方も変わったためバターのクロワッサンも販売されています)。バター以外の油を使うとクロワッサン全体の風味が落ちることも多いので、筆者はバター100%を使ったものを出来るだチョイスするようにしています。
■成城石井「発酵バターのクロワッサン」の商品基本情報
成城石井「発酵バターのクロワッサン」の詳細をまとめます。成城石井「発酵バターのクロワッサン」の内容量・値段
成城石井「発酵バターのクロワッサン」は3個入りで価格は478円(税込)。1個あたり約159円で、サイズは約18cmと大きめなのが特徴です。
成城石井「発酵バターのクロワッサン」のカロリー・栄養成分
成城石井「発酵バターのクロワッサン」の1個あたりの栄養情報は以下の通りです。
- エネルギー 292kcal
- たんぱく質 5.5g
- 脂質 15.9g
- 炭水化物 31.1g
- 食塩相当量 0.8g
成城石井「発酵バターのクロワッサン」の原材料・原産国
成城石井「発酵バターのクロワッサン」の生地に使用している原材料は以下の通りです。
小麦粉、発酵バター、砂糖、イースト、全粉乳、食塩、小麦グルテン、卵
原産国はフランスです。化学保存料などは一切使われていないのが嬉しいですね。成城石井「発酵バターのクロワッサン」の消費期限・保存期間
賞味期限は、購入日の翌日でした。保存料が使われていない分、賞味期限は短いようです。もし期限内に食べ切れない場合は早めに冷凍保存しましょう。
■成城石井「発酵バターのクロワッサン」のおすすめ食べ方
ここからは成城石井「発酵バターのクロワッサン」の美味しい食べ方をご紹介します。しっとりとした生地のクロワッサンなので、カットしても生地の表面が崩れにくいのでサンドイッチアレンジもおすすめです。サイズが大きいので、具材をたっぷり挟めるのも魅力ですよ。【1】そのまま食べても美味しい!
クロワッサンの生地がしっとりしているので、温めたりせすずにそのまま食べても美味しいです。バターの風味が口の中に品よく立ち込めます。クロワッサンの内側もふんわりとした食感で上品な味わいです。【2】バターが香る! クロワッサントースト
フランス産の発酵バターの風味を存分に味わいたい方は、食べる前に軽くトーストしてみてください。トーストすることでバターの風味がさらに引き立ちますよ。クロワッサンの表面がすぐに焦げてしまうので、焼き時間は260℃で約1分半くらいがおすすめです。生地の内側からバターが染み出てくる場合もあるので食べる時にはペーパーナプキンなどで包むと手が汚れません。
【3】甘さアップ! チョコクロワッサン
成城石井「発酵バターのクロワッサン」は、しっとりした食感のクロワッサンなので中に具材を挟みサンドイッチにアレンジするのがおすすめです。サイズも大きいので食べ応えもアップしますよ。生地にはバターがたっぷり使用されていますが、塩分は控えめ。いろいろな具材と合わせやすいのがポイントです。
手軽に楽しみたいなら、板チョコを使ったアレンジがイチオシです。「発酵バターのクロワッサン」の側面に切り込みを入れて、縦に割った板チョコを半分挟むだけで完成です。筆者が以前住んでいたスペインでは、バゲットや食パンに板チョコを挟んで食べるのが子どもの定番のおやつとして親しまれていました。バゲットや食パンの代わりにバターたっぷりのクロワッサンに板チョコを挟むことで甘さもアップし、より美味しく仕上がります。
【4】朝食にぴったり ベーコンエッグクロワッサンサンド
<材料>
- ベーコン 2枚
- 卵 1個
- 発酵バターのクロワッサン 1個
- フライパンにベーコンを並べ、その上に卵を割り入れてベーコンエッグを作ります。
- 「発酵バターのクロワッサン」の側面に切り込みを入れ、ベーコンエッグを挟みます。
ベーコンエッグを作るときに、卵の位置が真ん中にくるように整えながら焼くのがポイント。卵が横に広がってしまうと食べにくくなるので気を付けてください。
【5】ピクルスの食感も絶妙! サバ缶クロワッサンサンド
<材料>
- サバの水煮缶 1缶(缶の中から2切れを使用)
- キャベツ 1枚
- ディルピクルス 1本
- 発酵バターのクロワッサン 1個
<作り方>
- サバの水煮缶からサバ2切を取り出し、包丁で細かく砕きピューレ状にしておきます。
- 1.のサバをマヨネーズで軽く和えます。
- キャベツ1枚を千切りにし、ディルピクルス1本を縦にカットします。
- 側面に切り込みを入れた「発酵バターのクロワッサン」に、キャベツ、サバ、ピクルスの順に下から挟みます。
サバとピクルスを挟むことで食べ応えのあるクロワッサンサンドに仕上がります。朝食だけでなくランチにもおすすめです。
■成城石井「発酵バターのクロワッサン」は冷凍できる!おすすめの冷凍&解凍方法
成城石井「発酵バターのクロワッサン」は冷凍保存も可能です。すぐに食べきれない時は冷凍保存しておきましょう。成城石井「発酵バターのクロワッサン」冷凍方法
1個ずつラップで包んでから、ジップロックなどのチャック付き保存袋に入れ空気を抜いた状態で冷凍してください。冷凍保存の賞味期限は約2週間です。風味が落ちてしまうのでなるべく早めに食べましょう。成城石井「発酵バターのクロワッサン」解凍方法
冷蔵庫で約6時間もしくは常温で約1時間で解凍できます。解凍後はトースターに入れ、表面にほんのり焼き色がつくまで焼いてください。しっかり解凍してから焼くことで外側がサクサク、中はふんわりとした美味しい状態で食べることができます。■成城石井「クロワッサン」に関するQ&A
成城石井の「発酵バターのクロワッサン」に関するその他の情報をまとめます。どこで売ってるの?通販は可能?
「発酵バターのクロワッサン」は、店舗の入り口付近のパン売り場で販売されています。近くに成城石井がない方は、通販で冷凍のクロワッサンを購入することもできます。冷凍の場合は180℃~210℃に温めたオーブンで15~18分焼く必要があります。価格は約30g、65個入りで4,300円(税込)です。※クロワッサンに個体差があるため数量は目安です。■成城石井のクロワッサンは他にも美味しい種類が!
成城石井では「発酵バターのミニクロワッサン」以外にも数種類のクロワッサンが販売されています。今回は筆者おすすめの3種類を紹介します。成城石井「発酵バターのミニクロワッサン」は小ぶりなサイズで食べやすい
成城石井「発酵バターのミニクロワッサン」は先ほど紹介した「発酵バターのクロワッサン」のミニサイズバージョンです。価格は8個入りで410円(税込)。「発酵バターのクロワッサン」より数が多いので、お得感があります。原材料には「発酵バターのクロワッサン」と同じくフランス産小麦粉と発酵バターが使用されているので美味しさは抜群。成城石井のオンラインショップから冷凍の商品も購入できます。
DATA
成城石井┃発酵バターのミニクロワッサン
価格:8個入り 410円(税込)
原産国:フランス
成城石井「岩塩とざらめのざくざくミニクロワッサン」は食感が楽しい
成城石井の「岩塩とざらめのざくざくミニクロワッサン」は、表面にざらめがたっぷり乗っているクロワッサンです。ざらめとともに岩塩が少量使われているようですが、塩の風味はほとんど無くむしろ甘さが際立っているように感じました。5個入りで価格は345円(税込)。ミニとはいえ、そんなに小さくないサイズ感で食べ応えもあります。オンラインショップでの取り扱いはなく店舗のみの販売になります。
DATA
成城石井┃岩塩とざらめのざくざくミニクロワッサン
価格:5個入り 345円(税込)
成城石井「クロワッサンアソート」は3種類が詰め合わせに!
成城石井の「クロワッサンアソート」はアーモンドシナモンダマンド、チョコと胡桃のクロワッサン、ミニクロワッサンの3種類が詰め合わせになり、各2個ずつ入っています。価格は6個入りで464円(税込)。いろいりろな味のクロワッサンを少しずつ食べられる点がいいですね。
DATA
成城石井┃クロワッサンアソート
価格:6個入り 464円(税込)
他にも、成城石井では「発酵バターのクロワッサン」と同じくフランス産小麦、ヨーロッパ産発酵バターを使用して作られた「ミニパンオショコラ」も販売されています。口コミでも評価の高いパンなのでぜひお試しください。
■【まとめ】成城石井「発酵バターのクロワッサン」の評価
成城石井「発酵バターのクロワッサン」は、クロワッサンの本場フランス直輸入の商品! フランス産の小麦粉や発酵バターが使われている贅沢なパンです。トーストすることでバターの香りが広がり、より美味しく食べることができます。スーパーで販売されているクロワッサンは生地がポロポロと崩れやすくカットしにくいものも多いですが、「発酵バターのクロワッサン」はしっとりとした生地なのでナイフで切り込みが入れやすい! 具材をたっぷり挟んでちょっと豪華なサンドイッチにアレンジするのもおすすめです。
美味しさ:★★★★☆
アレンジ度:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
(星5つ中)
DATA
成城石井┃発酵バターのクロワッサン
価格:3個入 478円(税込)
※店舗での販売価格。オンラインショップの場合は約65個入りで4,300円(税込)です。
原産国:フランス