■ワークマンの多機能ハサミ「マルチシザース」がとても便利! 分解して洗える
多機能ハサミは1本あればいろいろなシーンで活躍しますよね。荷物を増やしたくないキャンプなどのアウトドアで活用しているという方も多いかもしれません。筆者はそこで考えました。「多機能ということは機能性の高さから普段使いもできるのでは?」と。キッチンで使えば、調理がもっとスムーズになるかも知れません。今回、ワークマンの多機能ハサミ「マルチシザース」で試してみました。
「マルチシザース」を買ってみたのは「毎日の調理がもっと楽にならないかな」とキッチンで使たいとの思いからです。キャンプなどのアウトドアはしません。特に多機能ハサミはアウトドアで活躍するイメージが強かったのですが「包丁ではなくハサミを使ってみては?」と考えて選びました。
「マルチシザース」を使ってみるととても便利! 分解ができて、使った後もきれいに洗えます。「マルチシザース」はキッチン以外でも使用できるのですが、キッチンでの場合は「丸洗いができる」のが大きなポイントになってきますね。
ワークマンの多機能ハサミ「マルチシザース」の値段・価格・コスパ
「マルチシザース」の価格は780円(税込)です。多機能ハサミは他店でも販売されていますが、「マルチシザース」は分解できて丸洗い可能。さらに用途が幅広いのを考えると、この値段は安いです。ワークマンの多機能ハサミ「マルチシザース」の素材・サイズ
「マルチシザース」の素材は、本体金属部がステンレス刃物鋼、本体ハンドル部はポリプロピレン、熱可塑性ゴム。ケースは本体が塩化ビニール、ボタンがポリプロピレンです。ハンドル部分のポリプロピレンは耐熱温度90℃、熱可塑性ゴムは70℃までです。耐久性がすごいですね。
ワークマンの公式オンラインストアによると、全長が約22cm、刃渡りは約10cm、重量は約140gとのこと。実際に使ってみると、一般的なキッチンハサミと同じくらいのサイズ感です。力を入れやすい大きさだと思いました。
■ワークマンの多機能ハサミ「マルチシザース」はキャンプだけじゃない! 8通りの用途
「マルチシザース」の用途は8通りで、ハサミ、殻割り、栓抜き、缶開け、うろことり、骨切り、ナイフ、皮むきです。筆者は料理用に購入したので、実際に使ってみた様子を紹介します。
1.野菜を切る
「マルチシザース」で水菜を切ってみました。水菜のように切った後でバラバラになる葉物野菜は、細かくなったものが多機能ハサミにくっついてしまうことがありましたが、ばさばさと気持ちよく切れます。包丁の代わりに使えてとても便利です。
2.きのこを切る
椎茸にチャレンジです。「マルチシザース」でほかにもしめじやエリンギなどを試し切りしましたが、きのこ類はとても切りやすいです。
DATA
ワークマン┃マルチシザース
カラー:カーキ
サイズ:フリー(全長:約22cm、刃渡り:約10cm、重量:約140g)
■ワークマンの「多機能ハサミ」のQ&A! ダイソーにも類似品が?
ワークマンの多機能ハサミ「マルチシザース」の素朴な疑問に答え、ダイソーの類似品との比較もまとめました。ワークマンの多機能ハサミ「マルチシザース」は通販でも購入できる?
ワークマンの公式サイトによると「マルチシザース」は、通販には対応しておらず、店舗のみの販売。どうしても欲しいときなど、公式オンラインストアで在庫確認と取り置きができるので、利用するのも◎ダイソーでも「多機能ハサミ」「万能ハサミ」が買える?
ダイソーの公式サイト・ダイソーネットストアで多機能ハサミや万能ハサミが購入できるか調べてみました。多機能ハサミでは「ガーデニング多機能ハサミ」、万能ハサミでは「取り外し洗える万能ハサミ」、「万能強力はさみ 湾曲刃」、「万能ハサミ スリム」、「角度付万能ハサミ」が見つかりました。ワークマンは多機能ハサミとしてより多く用途で使えるように機能をまとめ、ダイソーでは専門ごとに万能ハサミとして商品を分けているようですね。切れ味を試してみたり、ワークマンの「マルチシザース」と比較したり、使用シーンはいろいろですね。
DATA
ダイソー┃ガーデニング多機能ハサミ
DATA
ダイソー┃取り外し洗える万能ハサミ
DATA
ダイソー┃万能強力はさみ(湾曲刃)
DATA
ダイソー┃万能ハサミ(スリム)約18cm
DATA
ダイソー┃角度付万能ハサミ220mm