■【2022年発売】ワークマンのキャンプギア「カトラリーセット」は普段使いできる?
2022年2月に、ワークマンからキャンプギアが発売になりました。キャンプの道具全般ということで、テントやシェラフなど大掛かりなものもあれば、調理や食事に使うものもあります。注目したいのが「カトラリーセット」。キャンプ用品として扱われていますが、お弁当セットに入れるなど、それ以外でも使い道がありそうです。今回はワークマンのキャンプギアで購入できた「カトラリーセット」を普段使いできるか検証します。
カトラリーセットはキャンプで使うイメージですが、筆者はキャンプなど、アウトドアに出かけません。ワークマンの「カトラリーセット」はお弁当セットなど「普段でも使えるのでは?」と購入しました。専用ケースがあるので、持ち運びもできそうだと思ったのです。
ワークマンのキャンプ用品「カトラリーセット」の値段・価格・コスパ
ワークマンの「カトラリーセット」の価格は収納袋つき、スプーンとフォークが入って399円(税込)です。本格的なアウトドアブランドでカトラリーセットを探すと、もっと値段が高く設定されていることも多いです。比べると、ワークマンの「カトラリーセット」はかなりお得です。
ワークマンのキャンプ用品「カトラリーセット」の材質・重さ・サイズ
「カトラリーセット」の材質は本体がステンレス鋼、収納袋はポリエステル。サイズ・重さは以下のとおりです。
【サイズ】
- 使用時のスプーン:全長約155mm
- 収納時のスプーン:約93mm
- 使用時のフォーク:全長約158mm
- 収納時:約95mm
- スプーン:約30g
- フォーク:約23g
ワークマンのキャンプ用品「カトラリーセット」のストッパーの使い方
「カトラリーセット」を使い方は簡単です。
- まずはカチッと止まるまで開きます。
- ストッパーをスライドさせて固定します。
固定することで、使っている途中のグラグラを防げます。
使った後、隙間に食べ物が入り込んでしまったときには分解して洗うこともでき、衛生にも配慮されています。
■ワークマンのキャンプ用品「カトラリーセット」をお弁当など普段使い!
「カトラリーセット」を普段使いできるか実際にやってみました。お弁当で試してみると、持ち運びができてコンパクトなので使うことができました。
お弁当以外で普段使いができるかも考えてみました。確かにお弁当を食べる程度であれば良いのですが、気になるのはスプーンもフォークも比較的平らなこと。とくにスプーンはすくえる量が少ないと感じました。
一般的なスプーンやフォークは食べるための使いやすさを前提につくられています。「カトラリーセット」はキャンプなどのアウトドアに特化しているので、やはり目的が違います。使い勝手がお弁当以外のシーンで劣ってしまうのは否めません。お弁当になら問題ないです。
DATA
ワークマン┃カトラリーセット スプーン&フォーク
カラー:シルバー
■ワークマンでおさえておきたい! おすすめキャンプ用品2選
ワークマンでは「カトラリーセット」のほかにも多くのキャンプ用品を扱っています。おさえておきたい2種類を紹介します。1.雨でも大丈夫! ワークマンの「BASICドームテント」
「BASICドームテント」は1人用のドームテントで、キャンプのエントリーモデルとしても使えます。クロスポールタイプの吊り下げ式で、設営も簡単。完全防水ではありませんが、フライシートは約2,000mm、フロアシートは約3,000mmの耐水性があるので、雨が降っても安心です。WEB限定の商品で、価格は4900円(税込)です。DATA
ワークマン┃【WEB限定】BASICドームテント 1人用
カラー:グリーン、レッド、キャメル、コヨーテ×ブラウン、ネイビー、迷彩
2.ワークマンのキャンプチェア「アルミローチェア」は女性でも持てる1kg
「アルミローチェア」は最大100kgの耐荷重のキャンプチェア。背面がメッシュになっているので、通気性も良さそうです。全体の重さが1kgなので、女性でも持ち運びが楽ですね。WEB限定商品で価格は2500円(税込)です。DATA
ワークマン┃【WEB限定】アルミローチェア
カラー:迷彩、カーキ、ブラウン、キャメル
■ワークマンのキャンプ用品「カトラリーセット」の疑問に答えるQ&A
「カトラリーセット」について、よく検索されている疑問を解消していきましょう。ワークマンのキャンプ用品「カトラリーセット」が売ってない? どこで買える? 取り扱い店舗は?
「カトラリーセット」は店舗のみでの販売です。筆者はワークマンプラスの店舗で買いました。店舗によっては品切れになっている可能性もあるので、近くのワークマンで取り扱いがあるかどうかを確認しておくと安心ですね。ワークマンには焚き火に使えるキャンプギアもある?
キャンプには焚き火が欠かせませんが、火の扱いに注意も必要ですよね。ワークマンでおすすめなのが449円(税込)の「燃え広がりにくいアウトドアグローブ」。薪を焚き火に入れるのに便利です。ほかにも使い勝手が良いのが調理台タイプの「アウトドア焚き火テーブル」。スチール製でメッシュ仕様なので、熱した鉄板などをそのまま置けて使いやすいと評判です。焚き火の上に置いて五徳として使えます。価格は2900円(税込)です。
DATA
ワークマン┃燃え広がりにくいアウトドアグローブ
カラー:ブラック
サイズ:S、M、L
DATA
ワークマン┃アウトドア焚き火テーブル
カラー:ブラック