東京駅前に巨大新スポットもオープンする2022年
2022年の東京には、コロナ対策をあらかじめ備えている新たな施設が次々お目見え予定。久しぶりに巨大新スポットが東京駅八重洲エリアに誕生し、あのラグジュアリーホテルが日本初上陸! などなどワクワク感が高まります。そんな魅力的な新スポットを、オープン予定日順に5つご紹介しましょう。<目次>
1月7日(金) 「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」
新年早々オープンする「OMO3東京赤坂」
“ご近所さん”のお店などとのコラボサービスも開発中。例えば朝食には赤坂の料亭文化を味わう「真鯛出汁香るスクランブルエッグサンド」を、1階に併設される上島珈琲店とコラボして提供するそう。
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3月 「泉屋博古館東京」
住友家の美術コレクションを保存・公開する場として2002年、六本木一丁目に開館した泉屋博古館分館が、開館20周年を迎える2022年3月、「泉屋博古館東京」としてリニューアルオープンします。展示スペースを拡大したゆとりある美術館。館内併設されるカフェは、コーヒー器具メーカー「ハリオ(HARIO)」の直営で、一足早くすでにオープンしています。詳しくはコチラ
3月 「ミカン下北」
下北沢駅を中心とした再開発が進む京王井の頭線沿いに、飲食店を中心とした商業エリアと「遊ぶように働く」場がミックスした新しいスポット「ミカン下北」が誕生(“ミカン”は蜜柑ではなく未完、です)。下北沢初出店となるシェアラウンジ併設の「TSUTAYA BOOKSTORE」や下北沢発祥のメガネブランド「Zoff」、下北沢の人気店「東洋百貨店」の 2号店や、商業施設への出店が珍しい人気飲食店など、20店舗が集結します。
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8月以降 「東京ミッドタウン八重洲」
再開発の進む東京駅八重洲エリアのJR八重洲南口前に、45階建ての「東京ミッドタウン八重洲」が誕生。最上階エリア39~45階に、ブルガリ ホテルズ & リゾーツの日本初進出となる「ブルガリ ホテル 東京」が開業することもあり、大きな注目を集めそうです。7~38階はオフィス、地下1~3階には商業施設が入り、地下2階にはこれまで東京駅周辺に分散していた停留所を集約した国内最大規模のバスターミナルが。もちろん東京駅とは地下で直結です。
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10月1日(土) 「静嘉堂文庫美術館」
三菱第二代社長・岩崎彌之助と第四代社長・小彌太親子のコレクションを元に設立された「静嘉堂文庫美術館」が、世田谷から丸の内の明治生命館1階に移転します。展示面積はこれまでの約1.5倍に。ガラス天井の広場(ホワイエ)をぐるりと囲む4つの展示室では、「曜変天目(稲葉天目)」をはじめとする国宝7件、重要文化財84件を含む膨大な数の美術品で構成される展覧会が、順次開催されます。明治生命館自体も国の重要文化財です。
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コロナ禍3年目となる2022年。コロナ対策の最新テクノロジーの導入や、人を集めすぎない分散チケット販売など、施設側の努力の結晶である感染症予防対策をしっかり守りながら、新スポットを大いに楽しみましょう!
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