12星座別・あなたに向いている仕事は?
自分はこの仕事がしたい!と幼い頃から決めている人もいれば、やりたいことは特になくて、何をしたらいいのかわからないという人もいます。どちらかといえば、後者の方が多いかもしれません。そんな人のために12星座別に、どんな仕事が向いているのか考えてみましょう。12星座別にぴったりの仕事を紹介
牡羊座
フロンティア精神旺盛で、誰もやったことがない仕事をやってみたいと思うタイプ。宇宙飛行士やアルピニストのように人類初の偉業を達成するのが子どもの頃からの夢だったり。牡羊座は世に出るのが早い傾向があるので、学生時代に未開拓の分野で起業して成功するケースも多そう。収入よりやりがいが大事ですが、ライバル意識が強いので同じ仕事をしている人と比べて自分の方が収入が少なかったりすると、その場で「辞めてやる」となる恐れあり。また、守護星の火星が刃物や手術をあらわす星なので、医者、なかでも外科医が適職とされています。おすすめの職業:経営者・政治家
牡牛座
金銭感覚に優れているので、金融関係の仕事が一番の適職。銀行や証券会社、その他の会社でも、経理の仕事で高い評価を得られそう。フィナンシャルプランナーの資格をとるのもよいでしょう。牡牛座にとっては、安定した収入を得ることが大事なので、いくらやりがいがあっても、生活できなければ断念する傾向大。でも、五感がすぐれているので、それを生かせる仕事に就いてもうまくいきます。嗅覚を生かしてソムリエやパフューマー、味覚を生かしてシェフやショコラティエなど、一人前になるまでに時間がかかるけど、挑戦してみる価値あり。おすすめの職業:お店のオーナー・音楽家
双子座
何をやってもアベレージ以上の結果をだせるマルチタレント。好奇心旺盛なので、収入のことは考えずに、何でもやってみたいと思います。なかでも、双子座の守護星が水星でコミュニケーションを司る星なので、言葉を操る職業に向いています。アナウンサーやレポーター・声優などしゃべる仕事、ライター・詩人・小説家など書く仕事で才能を発揮できそう。「機を見るに敏」で流行を見極めるのも得意なので、マスコミの仕事に就くと第一線を走っていけそう。変化のない仕事だとすぐにあきてしまいがち。短い期間で転職を繰り返す傾向ありが心配。おすすめの職業:編集者・司会者
蟹座
かゆいところに手が届くぐらいの細かい気配りで上司や先輩からかわいがられて出世していくタイプ。母性本能豊かなので、保育士や幼稚園の先生などに向いています。子ども服のデザイナーやおもちゃ作りなど子ども向けの仕事をするのもいいでしょう。食べること大好きで料理上手なので、料理研究家や栄養士・調理師などになるのもおすすめ。また、お家が大好きなところを生かして、建築家・インテリアコーディネーター・不動産の仕事などに就いてもやりがいを感じられそう。でも、蟹座にとって大事なのは仕事より家庭。出世話もあっさり断る傾向あり。おすすめの職業:パティシエ・童話作家
獅子座
No.1志向が強くてめだちたがりやなので、俳優や歌手・芸人やダンサーなど華やかなスポットライトを浴びる仕事をめざす傾向あり。競争の激しい世界で、収入は不安定……人一倍の努力が必要ですが、夢を実現するためにはどんな努力も惜しみません。それでも、夢が叶わないことがほとんど。陽の当たらない場所に長くいるのは獅子座にとって不運の元ですから、ずるずる続けていてもいいことなし。そのときはきっぱりあきらめて、現実的な仕事を選ぶべき。テーマパークのスタッフや旅行代理店などレジャー関係の仕事がおすすめです。おすすめの職業:YouTuber ・広報
乙女座
自分が先頭にたつよりは、誰かの補佐役として、仕事する方が向いているタイプ。秘書やマネージャーなどとして手腕を発揮しそう。ただし、そのためには、ボス選びが大事。できる人につけば、自分も確固たる地位を得ることができるし、収入も安定するでしょう。ただしパワハラ系の上司に出会ってしまうことも多いので慎重に選ぶことが必要。乙女座はホロスコープの6ハウスが定位置なので、看護師や薬剤師など健康に奉仕する仕事にも向いています。6ハウスは教育関係も表すので、小・中学校の先生、塾やセミナー講師などになれば生徒から慕われるいい教師になれそう。おすすめの職業:校正者・図書館司書
【後半の星座はコチラ】
12星座別!おすすめの職業【天秤座~魚座】
教えてくれたのは……
小泉茉莉花さん
占星術・神秘研究家。大学時代に偶然に手にしたタロットカードが神秘の扉を開き、タロットカード、西洋占星術、月占術、魔法など、神秘の研究を開始する。多くの雑誌でレギュラー連載を持つほか、『運がよくなる 日本のしきたり』(三笠書房)、『夢占い』共著(実業之日本社)、『幸運と魔法の月星座占い』(梧桐書院)など、著書多数。また、CD-ROMや家庭用ゲームソフトも手がけ、マルチメディアでも活動を展開している。小泉茉莉花オフィシャルサイト