ローソン「1/2日分の野菜が摂れるカリー」が美味！中村屋共同開発カレー3種を比較

■ローソンのレトルトカレーは食べやすい味で美味しい

忙しい時やちょっと手抜きをしたい時に役立つレトルトカレー。昨今は多くの食品メーカーからいろいろな種類が発売されています。コンビニ業界でもかなり競争が激化しているジャンルですが、筆者がイチオシするのは、ローソンの「レトルトカレー」。

ローソンは多くのレトルトカレーを展開していますが、どれもスタンダードな味でクセがあまりなく、万人に食べやすいと思います。コスパも良くて手軽に買えるので、我が家でもヘビーに活用しています！

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ローソンには、新宿中村屋と共同開発したオリジナル商品がある！

ローソンのレトルトカレーの中には、新宿中村屋とのコラボ商品があります。新宿中村屋は1901年創業の老舗で、中華まん、カレー（カリー）もたくさん手がけています。ローソンとのコラボ商品も非常に注目度が高いと思います。

 

本格的なスパイスとカレールーが美味しい

ローソンのレトルトカレーを食べてみると、スパイシーさに驚くことも少なくありません。辛いだけではなく味の深みがあるので、飽きないのも特徴です。「個人でこれだけのカレーを作るとなるとなかなか難しい」と思えるほど、味に奥深さがあります。

 

すぐに買いに行ける

美味しいカレーが食べたくなったとき、すぐに買いに行けるのも、コンビニ・ローソンの大きなメリット。もし遠くにあるカレー店舗だったら、車で行くにも時間がかかって諦めることも多いのですが、全国展開するローソンだからこそ気軽に利用できます。

 

■ローソンでおすすめのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」を詳しく紹介

ローソンのレトルトカレーで特におすすめしたいのが、「1/2日分の野菜が摂れるカリー」です。

なんといっても、1日の半分の野菜を摂取できるのが魅力です。生野菜が苦手な家族がいても、カレーにすると自然と野菜をたくさん食べてもらえることってありますよね。

冒頭で紹介した通り、こちらはローソンと新宿中村屋が共同開発したローソンの専用のオリジナル商品という点も見逃せないポイントです。

あわせて、同じシリーズで値段も同じ「スパイス香る バターチキンカリー」「スパイス香る ビーフカリー」も紹介し、比べていきます。

 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」の値段・価格・コスパ 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」は185g入りで298円（税込）。野菜が多めでしっかりとスパイシーな風味が伝わってくるカレーなので、298円（税込）は非常に安いと思います。このクオリティーのカレーをローソン以外で求めると、2倍、3倍の値段になるのではないでしょうか。

 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」の原材料・内容量

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」の原材料・内容量は、以下のとおりです。

• 名称：野菜カレー
• 原材料名：野菜（なす、いんげん、じゃがいも、にんじん、れんこん、カリフラワー）、トマトピューレー（イタリア製造、国内製造）、ソテーオニオン、炒め野菜ペースト（玉ねぎ、にんじん、キャベツ、白菜、大豆もやし、オリーブ油、セロリ、アスパラガス、ブロッコリー、大豆油）、ココナッツミルク、食用油脂（なたね油、オリーブ油）、濃縮にんじん、香辛料、ひよこ豆、食塩、しょうがペースト、カレー粉、酵母エキス、砂糖・ぶどう糖加糖液糖、白菜エキスパウダー、にんにくペースト、ミルポワパウダー、増粘剤（加工でん粉）、塩化Ca 、（一部に乳成分・大豆を含む）
• 内容量：185g
• 保存方法：直射日光を避け常温で保存
• 製造者：株式会社中村屋

原材料に野菜がとても多く使われていて、ヘルシーです。
 
「1/2日分の野菜が摂れる」とは、1日に必要な量の半分の野菜が入っているという意味になります。1日の野菜摂取量350g（厚生労働省推奨）を基準にしています。

 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」のカロリー・栄養成分表示 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」のカロリー・栄養成分表示は、以下のとおりです。（1袋185g当たり／推定値）

• 熱量：188kcal
• たんぱく質：4.1g
• 脂質：9.3g
• 炭水化物：22.0g（糖質：17.6g、 食物繊維：4.4g）
• 食塩相当量：1.6g

カロリーは、同じ298円（税込）の「スパイス香る バターチキンカリー」「スパイス香る ビーフカリー」と比べるともっとも低いです。2つのカレーは180g入りなのですが、185g入りの「1/2日分の野菜が摂れるカリー」の方が低カロリー。野菜が多めだからでしょう。

 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」の賞味期限・保存方法

筆者が2021年11月22日に購入したローソンの「1/2日分の野菜が摂れるカリー」の賞味期限は、2022年1月29日です。1年以上期間があります。

直射日光を避けて常温で保存することができます。また機密性容器に密封して加圧加熱殺菌をしているので室温で長期間保存することが可能です。

 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」の野菜の甘みで食べやすい 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」を実際に食べてみました。最初、非常にスパイシーな香りがしてきたので、「辛いのかなあ」と思いつつ口に運みました。すると、確かに辛さはあるのですが、その後で甘さが来ました。おそらく野菜がたっぷり入っているので野菜の旨味ができて出ているのだと思います。
 
野菜もひとつひとつが大きくて、ゴロゴロしています。
 
筆者は辛い食べ物があまり得意ではないのですが、ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」は美味しく食べることができました。

DATA
ローソン┃1/2日分の野菜が摂れるカリー 185g

 

■ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」の美味しい食べ方・アレンジレシピ

実食してやってみたいと思った、ローソンの「1/2日分の野菜が摂れるカリー」のアレンジレシピを紹介します。簡単なのでぜひトライしてみてください。

 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」をホットサンドに挟んで 

＜材料＞

• 食パン：2枚
• ローソンの「 1/2日分の野菜が摂れるカリー」：大さじ2
• ブロッコリー：3個
• レタス：1枚分

筆者は、ホットサンドが好きでよく作ります。ローソンの「1/2日分の野菜が摂れるカリー」もホットサンドにしてみました。カレーがスパイシーなので、野菜はそのまま。ちょうど良い濃さの味になりました。

 

ローソンのカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」にトッピング！ 簡単チーズ焼き

＜材料＞

• ご飯：1膳分
• ローソンの「1/2日分の野菜が摂れるカリー」：大さじ2
• スライスチーズ：1枚
• 福神漬け：小さじ1

画像のチーズ焼きは、ローソンの「1/2日分の野菜が摂れるカリー」で作ったカレーライスにスライスチーズをのせて、電子レンジで加熱するだけ。トースターで焼いても美味しいのですが、レンチンの方が早いと思ったので、今回はレンチンです。福神漬けがアクセントになります。

 

■ローソンの「レトルトカレー」の種類

ローソンのレトルトカレーは、かなり多く展開されています。中でもおすすめしたいのは以下の3つです。

• プレミアムビーフカレー
• スパイス香る バターチキンカリー
• スパイス香る ビーフカリー

それぞれを詳しく紹介します。

 

1.ローソンのレトルトパウチ「プレミアムビーフカレー」が人気？ 電子レンジ調理◎

残念ながら筆者は食べたことがないのですが、ワンランク上との評判の「暮らしの逸品」ローソンセレクトというシリーズからもカレーが出ています。その名も「プレミアムビーフカレー」。

レトルトパウチに入っているため、電子レンジで温めたらすぐに、食べることができます。値段は386円（税込）で少し高めに思えますが、納得の味とのことです。

DATA
ローソン┃ローソンセレクト プレミアム ビーフカレー

 

■2.ローソンのカレー「スパイス香る バターチキンカリー」はまろやかな辛さ

スパイシーな香りが特徴。あわせて非常に甘みがあるカレーです。
 
チキンカレーは一般的に生クリームが入っていることが多いです。ローソンのカレー「スパイス香る バターチキンカリー」も生クリームが入っていて、それほど辛くありません。辛いものが苦手な筆者でも苦労することなく、食べられます。

 

ローソンのカレー「スパイス香る バターチキンカリー」の値段・価格・コスパ

ローソンのカレー「スパイス香る バターチキンカリー」は、180g入りで298円（税込）。共同開発でこの値段なのは、企業努力を感じます。

 

ローソンのカレー「スパイス香る バターチキンカリー」の原材料・内容量

ローソンのカレー「スパイス香る バターチキンカリー」の原材料・内容量は、以下のとおりです。

• 名称：カレー
• 原材料名：鶏肉（タイ産）、ソテーオニオン、トマトペースト、トマト・ピューレづけ、トマトピューレークリーム、クリームチーズ、砂糖、カシューナッツペースト、食用油脂（なたね油、ラード）、ココナッツミルクパウダー、チキンエキス、はちみつ、ヨーグルト、バター、食塩、香辛料、しょうゆ、りんご酢、酵母エキスパウダー、小麦粉、カレー粉、ニンニクペースト、しょうがペースト、香味料、カスリメティペースト、/トレハロース、増粘剤（加工デン粉）、pH調整剤、塩化Ca、（一部に乳成分、小麦・カシューナッツ・大豆・鶏肉・りんごを含む）
• 内容量：180g
• 保存方法：直射日光を避け常温で保存
• 製造者：株式会社中村屋

甘みのある食べやすいカレーにするための工夫がすごいです。

 

ローソンのカレー「スパイス香る バターチキンカリー」のカロリー・糖質・栄養成分表示

ローソンのカレー「スパイス香る バターチキンカリー」のカロリー・糖質・栄養成分表示は、以下のとおりです。（1袋180g当たり／推定値）

• 熱量：321kcal
• たんぱく質：12.8g
• 脂質：19.6g
• 炭水化物：23.4g（糖質：21.0g、食物繊維：2.4g）
• 食塩相当量：2.3g

同じ価格の「1/2日分の野菜が摂れるカリー」「スパイス香る ビーフカリー」と比べてみると、いちばんカロリーが高いです。生クリームが入っているからかもしれません。カロリーが気になる場合は、ご飯の量で調整することをおすすめします。

DATA
ローソン┃スパイス香る バターチキンカリー 180g

 

■3.ローソンのカレー「スパイス香る ビーフカリー」はスパイス際立つ本格派

ローソンのカレー「スパイス香る ビーフカリー」は「スパイス香る バターチキンカリー」とスパイシーなところは似ています。大きく違うのは甘味ではなく、辛さが引き立っていることでした。新宿中村屋ならではの三段仕込み製法が使われており、香りと味も奥深いです。

ビーフ自体もコロコロとしていて食べ応えもある、インド仕立ての本格派カレーです。

 

ローソンのカレー「スパイス香る ビーフカリー」の値段・価格・コスパ

ローソンのカレー「スパイス香る ビーフカリー」は、180g入りで298円（税込）。「スパイス香る バターチキンカリー」と同じく新宿中村屋の共同開発の商品です。「スパイス香る バターチキンカリー」と同じシリーズの味違い。味違いを試せるという点でもポイントが高いです。

 

ローソンのカレー「スパイス香る ビーフカリー」の原材料・内容量

ローソンのカレー「スパイス香る ビーフカリー」の原材料・内容量は、以下のとおりです。

• 名称：カレー
• 原材料名：ソテーオニオン、真空調理ビーフ（牛肉、ワイン、その他）、ラード、りんごピューレ、ソテーキャロット、ヨーグルト、カレー粉、デーツピューレ、トマトペースト、ビーフエキス、ココナッツミルクパウダー、バター、香辛料、マンゴーピューレ、カシューナッツペースト、食塩、酵母エキスパウダー、砂糖、しょうがペースト、にんにくペースト、香味油／増粘剤（加工でん粉）、酸味料、香辛料抽出物、（一部に卵・乳成分・小麦・カシューナッツ・牛肉・大豆・鶏肉・りんごを含む）
• 内容量：180g
• 保存方法：直射日光を避け常温で保存
• 製造者：株式会社中村屋

 真空調理など美味しく作ろうとする軌跡が見えます。

 

ローソンのカレー「スパイス香る ビーフカリー」のカロリー・栄養成分表示

ローソンのカレー「スパイス香る ビーフカリー」のカロリー・栄養成分表示は、以下のとおりです。（1袋180g当たり／推定値）

• 熱量：270kcal
• たんぱく質：7.6g
• 脂質：18.7g
• 炭水化物：17.8g（糖質：15.7g、食物繊維：2.1g）
• 食塩相当量：1.6g

298円（税込）の2商品「1/2日分の野菜が摂れるカリー」「スパイス香る バターチキンカリー」と比べると、2番目に低いカロリーです。それでもカロリーが気になるという場合は、分けて食べるかご飯の量で調整してみるのが良いでしょう。

DATA
ローソン┃スパイス香る ビーフカリー 180g

 

■ローソンの「カレー」の関連商品

ローソンの「カレー」はレトルトカレーだけではなく、パンやうどんの関連商品もあります。いろいろな形でカレーを楽しむことができますね。

 

ローソンの「スパイス香る ビーフカレーパン」は牛肉の旨み＆玉ねぎの甘みが◎

筆者がよく利用するローソンにはなくて入手できなかったのですが、「スパイス香るビーフカレーパン」は、ビーフと玉ねぎのコンビネーションが絶妙なカレーパン。価格は130円（税込）です。

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ローソン┃スパイス香る ビーフカレーパン

 

ローソンの「だしの味わい！カレーうどん」は和風だしと辛味の相性バツグン

「だしの味わい！カレーうどん」は、東北、新潟を除く関東、北陸除く中部地域のローソン、ナチュラルローソンのみで販売されています。だしのベースは鰹節、昆布、煮干し。そこにスパイシーなカレーをプラスした味わい深いカレーうどんです。価格は460円（税込）です。

DATA
ローソン┃だしの味わい！カレーうどん

 

ローソンのお弁当「新宿中村屋開発協力 ビーフカレー」は地域限定発売

ローソンの「新宿中村屋開発協力 ビーフカレー」は、レトルトパウチではなく、お弁当の容器に入って売られています。レトルトカレーを共同開発している新宿中村屋とは、カレーのお弁当もコラボしているんです。ただし、販売は中四国地域のローソンのみ。価格は399円（税込）です。

DATA
ローソン┃新宿中村屋開発協力 ビーフカレー

 

■ローソンの「カレー」の疑問に答える情報Q&A

ローソンのカレーについて質問されがちな疑問をまとめてみました。

 

ローソンのレトルトカレーはまずい？ 口コミは？

ローソンのレトルトカレーを実際に食べてみて、筆者はまずいとは感じませんでした。口コミを調べても、「まずい」という感想はほぼ見当たりません。もちろん味に関してはそれぞれ感じ方が違うのですが、総合的に見ても満足できる味わいのようです。

 

ローソンの「レトルトカレー」は辛い？

ローソンの「レトルトカレー」の辛さの感じ方については、個人差があると思います。それを踏まえて筆者の感じ方をお伝えします。

それぞれ辛さやスパイシーさが違っていて、もともと辛い食べ物が苦手な筆者からすると辛いと感じるものもありました。一方で辛いものが得意な家族にとっては、その辛さが美味しさにつながっていくようでした。

 

ローソンでカレーまんは買える？

カレーまんは中華まんの定番の味のように思えます。しかし2021年11月下旬現在、ローソンの公式ホームページに掲載がなく、店舗では販売されていません。ただ今後発売になる可能性もあるかもしれません。頻繁にチェックしておくのも良いでしょう。

 

ローソンではカレーラーメンが買える？

ローソンでは、2021年秋口からラーメンの特集が始まっていました。しかし、その中にカレーラーメンはありません。筆者もカレーラーメンの販売について聞いたことがないのですが、今後発売される可能性もあるのではないでしょうか。

 

■ローソンのレトルトカレー「1/2日分の野菜が摂れるカリー」はマイルドな辛さで食べ応えあり！

ローソンの「1/2日分の野菜が摂れるカリー」は野菜がゴロゴロと入って、食べ応えがあるカレーです。辛い食べ物が苦手な筆者でも食べることができたので、おそらく多くの人に受け入れられると思います。常温保存が可能なので、まとめ買いをしてストックしておくのもおすすめです。