■カルディは塩の種類が豊富! 選び方を解説
調理の時に使うことが多い「塩」は、実はたくさんの種類があります。日本国内製造の塩もありますし、海外のものもありますよね。また細くなっている白い塩、粒状のものもあります。カルディの店内にも、塩がずらり。カルディでは日本だけではなく海外の調味料などもたくさん販売されています。その中で塩にもこだわりがあり、多くの種類が並んでいます。
その中で、筆者がイチオシの「南の極み 天日塩ボトル」は、大容量でコスパも良く、クセがないのでどんな料理にでも使えますよ。
ただ、そのまえに「どうやって塩って選ぶんだろう?」「南の極み 天日塩ボトルはほかの塩とどう違う?」と疑問に思う人もいるかもしれません。塩を選ぶ時のポイントは3つです。まずは塩の選び方から見ていきましょう。
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原料で選ぶ
塩の原料は海水や岩塩などいろいろ。日本の塩の多くは海水塩で、名前そのままに海水から生成されています。一方で海外から輸入されているような塩は、粒状の岩塩のものが多く見られます。色がピンク色や黄色っぽくなっているなど、特徴があります。
粒の大きさで選ぶ
塩を粒の大きさによって選ぶ方法もあります。【粒の分類】
- 立方体:一般的によく見られるのが立方体の塩で、サラサラしています。
- 板状:サクサクとした食感の塩です。歯応えがあります。
- パウダー状:口の中に入れるとすぐに溶けるがパウダー状の塩です。もっともクセがないといわれています。
- 粉砕:比較的粒が大きい塩です。味付けだけではなく見た目を重視する料理でも使えます。
料理や食材に合わせて選ぶ
メインになる食材によって塩を使い分ける方法もあります。【赤身の肉や魚の場合】
赤身の肉や魚の場合には、粒が大きくあとから塩気が強く出てくる塩がおすすめです。赤身の肉や魚は食材そのものの味が強めなので、細かい塩だと味が負けてしまうことがあるからです。
【白身の魚や肉の場合】
白身の魚やさっぱりした味わいの肉の場合には、海塩がおすすめです。しょっぱさがあまり強くないので、食材の旨味を消すことなく美味しさを引き出してくれます。
塩の特性をいかして、食材によって使い分けることで、より美味しさを引き出すことができます。
■カルディの「南の極み 天日塩ボトル」の魅力
カルディの数ある塩のなかで、イチオシなのは「南の極み 天日塩ボトル」。詳しく見ていきましょう。カルディの「南の極み 天日塩ボトル」の内容量・値段
カルディの「南の極み 天日塩ボトル」の内容量は500g。値段は、セール中で189円(税込)でした。
たっぷり入っていてこの値段なので、コスパは非常に良いと感じます。
カルディの「南の極み 天日塩ボトル」の原材料・原産国
カルディの「南の極み 天日塩ボトル」の原材料は海水で、原産国はオーストラリア。原材料の海水は、100%オーストラリアのものです。
天日・洗浄・乾燥・粉砕の工程から作られています。シンプルな製造方法と原材料の表示です。
カルディの「南の極み 天日塩ボトル」のカロリー・栄養成分表示
カルディの「南の極み 天日塩ボトル」の100g当たりのカロリー・栄養成分表示は、以下のとおりです。
- 熱量:0kcal
- たんぱく質・脂質・炭水化物:0g
- 食塩相当量:99.8g
- カリウム:14mg
- カルシウム:39mg
- マグネシウム:5mg
カルディの「南の極み 天日塩ボトル」の賞味期限・保管方法
筆者が2021年10月に買った時点でのカルディの「南の極み 天日塩ボトル」の賞味期限は、2025年2月21日です。とても持ちます。
保管方法は、しっかりと蓋を閉め、湿気の少ないところに保管です。
カルディの「南の極み 天日塩ボトル」のおすすめの使い方
カルディの「南の極み 天日塩ボトル」のおすすめの使い方を解説します。粒が粗めなので、筆者は食材につけたり、かけたりすることが多いです。
例えばがんもどきには、油ぬきをして「南の極み 天日塩ボトル」をかけるだけです。塩の結晶は溶けることがないので、食べるとザクザクと粒の食感があります。
DATA
カルディ┃南の極み 天日塩ボトル 500g
■カルディで買えるおすすめの塩6選
カルディには「南の極み 天日塩ボトル」ほかにも、塩の種類があります。ここからはカルディで買えるおすすめの塩を6つ紹介していきます。1.カルディの「ヒマラヤ岩塩(ミル用)」は料理の味を引き立てる
カルディの「ヒマラヤ岩塩(ミル用)」は、ピンク色をしているのが特徴。原材料は岩塩で、原産国はパキスタンです。
栄養価が高く、鉄分・カルシウムが豊富。肉や魚の旨み成分を素材に閉じこめて、料理の味を引き立ててくれます。
内容量は300g。粒状になっているのでミルが必要になります。
直射日光や高温多湿を避けて保存しましょう。値段は、324円(税込)です。
DATA
カルディ┃志立 ヒマラヤ岩塩 ミル用 300g
2.カルディの「ベロ 海の塩(細粒)」はパスタのゆで塩におすすめ
カルディの「ベロ 海の塩(細粒)」は、塩の名産地、フランスのエーグ・モルトで製塩された海塩です。エーグ・モルトは、ローマ時代から製塩が続いているという歴史を誇ります。
株式会社オーバーシーズが輸入。パスタのゆで塩におすすめです。
内容量は600g。かなりたっぷりと使えます。賞味期限は長期保存が可能のため、特に記載がありません。値段は、189円(税込)です。
DATA
カルディ┃ベロ 海の塩(細粒) 600g
3.カルディの「ライム胡椒塩」はスパイシーな辛さとライムの酸味が美味しい
カルディの「ライム胡椒塩」は、黒胡椒のスパイシーな辛さのあとにライムの酸味が美味しい合わせ塩です。
原材料は天日塩、黒胡椒、レモンリーフ、ライム果汁、ニンニク、調味料(アミノ酸等)。内容量は50g、原産国はベトナムです。
筆者が2021年10月に購入した時点での賞味期限は、2022年10月30日。1年程度持ちます。保存方法は、直射日光・高温多湿を避けて常温で保存。ちなみに開封後は要冷蔵です。
サラダにかけても美味しいですし、肉料理や魚料理などの仕上げに使っても良いです。値段は、108円(税込)です。
DATA
カルディ┃ナレッジ ライム胡椒塩 50g
4.カルディの塩「スパイスアップ シーソルト(ミル付き)」は砕いて必要分を使える
カルディの塩「スパイスアップ シーソルト(ミル付き)」は、ミネラルがたくさん含まれている天日干しのシーソルト(海塩)です。ミルが付いているので、必要な分に合わせてすぐに使うことができます。ミルの刃は、使い切りなので詰め替え用はありません。内容量は110g、値段は306円(税込)です。
DATA
カルディ┃スパイスアップ シーソルト(ミル付き) 110g
5.カルディの「ドイツ アルペンザルツ(岩塩)」は特に肉料理におすすめ
カルディの「ドイツ アルペンザルツ(岩塩)」はアルプスの天然水で、2億5000万年前の岩塩層を溶解。異物を取り除いた岩塩です。どんな料理に使っても違和感はありませんが、特に肉料理におすすめ。さらさらと固まりにくい塩で、素材にまんべんなく振れるのが、魅力でもあります。内容量は250g、値段は464円(税込)です。
DATA
カルディ┃ドイツ アルペンザルツ(岩塩) 250g
6.カルディの塩「ソルトファクトリー トリュフソルト」は
カルディの塩「ソルトファクトリー トリュフソルト」は、トリュフの香りが漂う、リッチな塩。カルディのオリジナル商品で、こだわりが光ります。用途が幅広く、卵料理・肉料理・パスタ・サラダ・焼いた野菜・おにぎり・てんぷら・豆腐・フルーツなど、何にでも合います。
内容量は18g。値段は、248円(税込)です。
DATA
カルディ┃ソルトファクトリー トリュフソルト 18g
■カルディの「南の極み 天日塩ボトル」は用途多彩でお手頃価格!
カルディの塩は多くの種類がありますが、「南の極み 天日塩ボトル」はクセのない塩で、どんな料理にも使用できる万能塩。お手頃価格で、とてもコスパも良いと思います。多彩な用途に使える「南の極み 天日塩ボトル」。まずは基本として、この1本からスタートしても良いのかもしれませんね。