■業務スーパーの「揚げいももち」は売ってないほど評判? モチモチ食感が◎
業務スーパーは大容量でコスパの良い商品を数多く扱っています。店舗を訪れるとおいしい食品に、気づくといろいろなものを買い物カゴに入っています。
業務スーパーにはおすすめが多数ありますが、特にイチオシなのが「揚げいももち」です。パッケージを見たときには「じゃがいもを揚げたものなのかな」と思ったのですが、実際食べてみるとイメージしたものとは違っていました。
調理の仕方も簡単ですし、アレンジもたくさんできます。売り切れてしまい「売ってない!」という声があるほどです。使い勝手の良い冷凍食品ですよ。
おすすめの理由を4つにしぼってお伝えします。
【2021年版】業務スーパーで買うべきおすすめ商品!人気の定番商品から売れ筋まで
モチモチ食感でとてもおいしい
業務スーパーの「揚げいももち」は食感がすごくモチモチしています。じゃがいもを揚げたポテトフライも食べることがあるのですが、それとは違う食感です。弾力があって食べ応えがあり、塩味が効いています。1回食べるとくせになる味で、とてもおいしいです。
簡単に調理ができる
業務スーパーの「揚げいももち」は、調理が簡単なのも魅力です。まず加熱をするだけでおいしく食べることができるのですが、解凍も電子レンジやオーブントースターを使うだけ。忙しい時でもすぐに食べられ、大助かりです。業務スーパーの「揚げいももち」は砂糖醤油など多くの調味料と相性抜群
業務スーパーの「揚げいももち」はシンプルな塩味で味付けされているので、他の調味料との相性がとても良いです。トマトソースにも合いますし、砂糖醤油など甘い味とも相性抜群。アレンジでも活躍します。大容量で高コスパ
業務スーパーの「揚げいももち」は800g入りで値段が429円(税込)です。100g当たり約50円と考えると、お惣菜としてかなりコスパが良いと思います。■業務スーパーの冷凍食品「揚げいももち」の魅力を紹介
ここからは業務スーパーの「揚げいももち」の原材料やカロリーなどを紹介していきます。業務スーパーの「揚げいももち」の内容量・値段・コスパ
業務スーパーの「揚げいももち」の内容量は、800gです。1個あたりの重さをはかってみました。
業務スーパーの「揚げいももち」の1個の重さは29gでした。1袋には27から28個入っている計算になります。
値段が429円(税込)なので仮に27個入ったとすると1個あたり約16円(税込)です。モチモチとしておいしいいももちが16円(税込)で買えるのは、とてもコスパが良いですよね。
業務スーパーの「揚げいももち」の原材料
業務スーパーの「揚げいももち」の原材料は、以下のとおりです。
- 名称:揚げ いも餅
- 原材料名:ばれいしょ(国産)、乾燥マッシュポテト、植物油脂、砂糖混合異性化液糖、食塩/加工でん粉、甘味料(ソルビット)、調味料(アミノ酸)
- 内容量:800g
- 保存方法:-18℃以下で保存
- 凍結前加熱の有無:加熱してあります
- 加熱調理の必要性:加熱して食べてください
- 製造者:寿隆蒲鉾株式会社
- 販売者:株式会社 神戸物産
業務スーパーの「揚げいももち」のカロリー・栄養成分表示
業務スーパーの「揚げいももち」の100gあたりのカロリー・栄養成分表示(目安)は、以下のとおりです。
- エネルギー:175kcal
- たんぱく質:1.2g
- 脂質:5.5g
- 炭水化物:30.6g
- 食塩相当量:0.7g
業務スーパーの「揚げいももち」の賞味期限
筆者が2021年8月に購入した時点での業務スーパーの「揚げいももち」の賞味期限は、2022年8月1日です。1年程度持ちます。冷凍食品なので長持ちしますね。
業務スーパーの「揚げいももち」味はモチモチ&サクサク
加熱した業務スーパーの「揚げいももち」を家族にも食べてもらったのですが、モチモチしていて食べ応えがあっておいしいとのことでした。電子レンジで加熱したものとオーブントースターで加熱したもの両方を食べたところ、オーブンの方がサクサクしておいしいとも言っていました。
■業務スーパーの「揚げいももち」の基本の食べ方・調理方法
業務スーパーの「揚げいももち」は冷凍されて販売されているので、加熱して食べることになります。食べ方を見てみましょう。
業務スーパーの「揚げいももち」を電子レンジで加熱
電子レンジで加熱する場合には、耐熱皿に置いてラップをかけて、500Wで約2分30秒から3分ほど加熱します。量によっては変わるので、まだ冷たい場合はさらに加熱をしてください。
電子レンジで加熱する場合には、表面が柔らかくなってしまい、くっついてしまうこともあります。実際に筆者が電子レンジで解凍したら、くっついてしまいました。
お皿の上に置いたときに、ある程度間隔を取った方が良いです。
しかし、くっついてしまっても、モチモチ感はすごくあります。
業務スーパーの「揚げいももち」をオーブントースターで加熱
業務スーパーの「揚げいももち」は、オーブントースターでも加熱することができます。凍ったままの「揚げいももち」を4個あたり約4分加熱します。
さらに裏返して4分ほど加熱して出来上がりです。
電子レンジで加熱したときのようにが柔らかくなることはなく、くっついてしまうこともありませんでした。
表面はサクサクとしていて中がもっちり、モチモチしている食感です。
■業務スーパーの「揚げいももち」の保存方法
業務スーパーの「揚げいももち」は冷凍された状態で販売されているので、その状態で保存します。
1回封を開けると密封することができないので、フリーザーバッグなどに入れておくと便利です。
業務スーパーの「いももち」の解凍方法
業務スーパーの「揚げいももち」は解凍して食べることになります。電子レンジで加熱するか、オーブントースターで焼いて解凍します。自然解凍もやってみたのですが、全体的にパサパサになってしまいました。電子レンジかオーブントースターで加熱して食べることをおすすめします。
■業務スーパーの「揚げいももち」のアレンジレシピ
業務スーパーの「揚げいももち」は、アレンジも多彩です。業務スーパーの「揚げいももち」を使ったアレンジレシピを紹介していきます。業務スーパーの「揚げいももち」をチーズでグラタン風にアレンジ
<材料>
- 業務スーパー「揚げいももち」:2個
- トマトソース:大さじ2
- とろけるチーズ:半分
<作り方>
- 耐熱皿に切った業務スーパーの「揚げいももち」を入れます。
- トマトソースとチーズを乗せます。
- トースターやオーブンで10分ほど焼いて出来上がりです。
業務スーパーの「揚げいももち」とトマトソースの相性はとても良いです。モチモチしているのでグラタンに入っているマカロニのような食感になります。
業務スーパーの「揚げいももち」を残ったシチューでグララン風
<材料>
- シチュー:おたま1杯分
- 業務スーパー「揚げいももち」:1個
- とろけるチーズ:半分
シチューにじゃがいもが入っているのですが、「揚げいももち」とは食感が違います。変わり種としてアリかなと感じました。
業務スーパーの「揚げいももち」を入り卵焼きに
<材料>
- 卵:1個
- 業務スーパーの「揚げいももち」:1個
卵焼きを作る時と同じようにして、中に業務スーパーの「揚げいももち」を入れるだけで簡単に作れます。醤油での味付けも良いですし、ケチャップとも相性が良いです。
業務スーパーの「揚げいももち」にみたらしを添えて
<材料>
- 業務スーパーの「揚げいももち」:1個
【みたらし】
- 砂糖:小さじ1
- 麺つゆ:小さじ半分
- 水:50cc
- 片栗粉:小さじ4分の1
業務スーパーの「揚げいももち」にみたらしをかけてみました。
みたらしは簡単に作ることができます。麺つゆを使うと出汁がきいて、おいしいです。
業務スーパーの「揚げいももち」を磯部いももちにアレンジ
<材料>
- 業務スーパーの「揚げいももち」:2個
- 海苔:2枚
業務スーパーの「揚げいももち」を加熱して、海苔を巻くだけです。「揚げいももち」に味があるので、醤油など特別な味付けはしていません。
■業務スーパーの「揚げいももち」のQ&A
業務スーパー「揚げいももち」について気になることがあるかもしれません。ここではその疑問に答えていきます。業務スーパーの「揚げいももち」は売ってない? 2021年の新商品!
業務スーパーの「揚げいももち」に似た商品で、「チーズいももち」や「北海道便 いももち」という商品もあったようです。今はお店に並んでいないので、販売はしていないようです。また過去の「いももち」と今の「揚げいももち」は会社が違うので、リニューアルされたわけでもなさそうです。
そのため「揚げいももち」は比較的新しい商品なんですね。
業務スーパーの「揚げいももち」はお弁当向き?
業務スーパーの「揚げいももち」をお弁当のおかずとしても使えるのか考えたのですが、お弁当にした場合、冷めてしまうという問題があります。「揚げいももち」は、熱いうちに食べた方がモチモチ感があっておいしいので、筆者としてはお弁当にはあまり使わないかなというのが正直なところです。
ただ細かく切ってチャーハンの具材にしてみたり、サラダ風にした場合にはお弁当にも合うのではないかとは考えています。
業務スーパーの「ポテトサラダ」を使って「いももち」が作れる?
業務スーパーでは、1kgのポテトサラダが販売されています。じゃがいもの形がほどよく残っているポテトサラダで、味も良く筆者もよく買っています。それを使って「いももち」が作れるのだそうです。ポテトサラダに片栗粉を混ぜて形を整えて、フライパンで焼くだけ。ごま油を使うと少し「中華風のいももち」になりますし、バターを使って焼いて醤油で味をつけると「バター醤油いももち」になります。
■まとめ:業務スーパーの「揚げいももち」は大容量で味のアレンジも楽しい
業務スーパー「揚げいももち」は、1袋に大体27個前後が入っているとても大容量の冷凍食品です。調理はすごく簡単なので、少しおかずが足りないなと思ったときにすぐに出すことができます。またアレンジもしやすいので、工夫次第でいろいろな味が楽しめます。冷凍庫の中に常備しておきたい便利な食材です。
DATA
業務スーパー┃揚げいももち
内容量:800g