2022年の「ほぼ日手帳」にはソール・ライター氏の写真が!
今年も翌年(2022年)の手帳が続々と発表される時期になり、各社、新製品の内覧会が続きます。ほぼ日の「ほぼ日手帳」も恒例の展示会が行われ、2022年のラインアップが発表されました。今年も100アイテム以上が登場し、その全てを紹介することはとてもできません。全貌は、ほぼ日のサイト(※1)を見ていただくとして、ここでは、内覧会を取材して印象に残ったアイテム、個人的に是非買いたいアイテムを、写真を中心に紹介します。これらの製品は、2021年9月1日から順次発売されます。
左から時計まわりに「Footprints, c. 1950」カズンサイズ手帳カバー+本体セット 7700円(税込、以下同) /
「Footprints, c. 1950」weeks 2640円 / 「Footprints, c. 1950」オリジナルサイズ手帳カバー+本体セット 5280円
(C)Saul Leiter Foundation
印刷もキレイに出ているし、手帳のカバーとしての佇まいも良い、とても上手いセレクトだと思います。ちょっとあざといくらいだとも思うのですが、カッコいいものはカッコいいので仕方がないですね。栞のひもが赤になっているのも上手いデザイン。 カズンサイズとオリジナルサイズのカバーは、裏側に「Horn & Hardart, c. 1959」が使われていて、ポケットの中も同じ柄がプリントされている凝りようです。実際のところ、表の印刷については、WEEKSの方が白の抜けが良くてキレイなのですが、この裏側を見ると、大きくて写真が映えるカズンも欲しくなってしまいます。 その他、クリアファイル、下敷きなども、ソール・ライター氏の作品をプリントしたものを発売。さらに、ほぼ日のサイトで写真集も販売するそうです。
今年の高橋留美子氏とのコラボは「犬夜叉」
上から「継承者」カズンサイズ手帳カバー+本体セット9680円 / 「継承者」オリジナルサイズ手帳カバー+本体セット6380円 / 「INUYASHA」weeks 本体2860円 ※10月発売予定 (C)高橋留美子/小学館
「ほぼ日手帳day-free」にヨシタケシンスケ氏が登場
ほぼ日手帳の特長を残したまま、月間カレンダーと方眼ノートで構成した、去年から登場した新製品「ほぼ日手帳day-free」が、少しだけリニューアルしていました。右ページ下端に描かれていたパラパラマンガが、2022年版では、ヨシタケシンスケ氏による「きょうのぼうけん」をテーマにした、子どもの日常のイラストへと変更されています。 さらに、「子どもの日常」をテーマにしたカラーイラストが表紙の手帳も登場。ヨシタケシンスケ氏は、「わたしのわごむはわたさない」などの絵本作品で文房具好きにも人気が高い方。手帳との相性もピッタリです。土屋鞄製造所、吉田カバン、MALHIA KENTとそろう専用グッズ
左から時計まわりに「はじまりの手帳(ROLL)」オリジナルサイズ手帳カバー+本体セット3万7400 円 / 「はじまりの手帳(ROLL)」カズンサイズ手帳カバー+本体セット4万9500円 / 「はじまりの手帳(KEY)」5年手帳通常版カバーのみ(鍵付き)3万8720円 / 「はじまりの手帳(ROLL)」weeksカバーのみ3万7620円。※これらの商品は抽選販売です。
もちろん「MOTHER」コラボも
左「BEGINNINGS」オリジナルサイズ手帳カバー+本体セット6050円 / 右「CAST(MOTHER3)」オリジナルサイズ手帳カバー+本体セット5280円 (C)SHIGESATOITOI/Nintendo
他にも、神田に引っ越したほぼ日のご当地アイテム的な、「近江屋洋菓子店」とのコラボ商品や、松本大洋氏が神田をテーマに描き下ろしたイラストを使った手帳、恒例、「ミナ ペルホネン」の手帳カバーに5年手帳版も加わるなど、沢山のアイテムがそろっています。詳しくはほぼ日手帳公式サイト(※1)を見てください。
参考
※1:ほぼ日手帳公式サイト
(https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/2022/y22/index.html)

















