2020年のコロナショックをきっかけに、株式投資をはじめた方が多いようです。特に「株主優待」は人気で、これを目当てに株を買っているヒトがたくさんいます。そこで本記事では、6月におすすめの株主優待銘柄を3つご紹介します。
 

株主優待銘柄選びのコツ2つ

具体的な銘柄をご紹介する前に、株主優待銘柄を選ぶときのコツを2つおさらいしておきましょう。

1つ目のコツは「割安な株を選ぶ」ことです。できれば、PERやPBRが低い株を選ぶと保守的でGoodです。
 
株主優待銘柄の中には、割高で株価が高すぎるものもあります。こういう株を買ってしまうと、「株主優待を受け取ったはよいが、それ以上に株価が下がって損をしてしまった!」なんてことになりかねません。

なので、できるだけ割安な株を選ぶとよいでしょう。目安としては予想PERが25倍以内で、なるべく業績が伸びている銘柄を選ぶのがポイントです。
 
2つ目のコツは、「権利確定まで3カ月以上時間が空いている」ことです。権利確定直前の優待銘柄は、それこそ株価が天井近くまで上がっているものがたくさんあります。だから、こういう株を買うと高値をつかんでしまうので、避けておくとよいでしょう。
 
それでは以上を踏まえ、イチオシの株主優待株を3つご紹介します。
 

イチオシ株主優待株その1:ヤクルト本社<2267>

権利確定月は3月末と9月末になります。ヤクルト本社<2267>の優待内容は、9月末には100株以上で、「東京ヤクルトスワローズ」オフィシャルファンクラブ入会権(※ライト会員)を受け取ることができます。野球が好きな方にはうれしい内容です。

また、3月末には100株以上、3年未満の保有で「商品の詰め合わせ」が受け取れ、3年以上保有すると商品の詰め合わせと化粧品がもらえます。※詳しい優待内容については、同社HPをご確認ください。
 
同社株の6月の累積パフォーマンス(TradingViewより)

同社株の6月の累積パフォーマンス(TradingViewより)

【参考指標】
  • 単元株数:100株
  • 最低購入金額:60万8000円(2021年6月8日時点)
  • PER:23.8倍
  • PBR:2.41倍
 

イチオシ株主優待株その2:森永乳業<2264>

権利確定月は9月末。森永乳業<2264>の優待内容は、100株以上で同社商品を受け取れます。具体的には「豆腐」などを含むコースと、「飲料」などを含むコースのうち、好きな方を選べます。同社商品が好きなヒトにおすすめです。 
同社株の6月の累積パフォーマンス(TradingViewより)

同社株の6月の累積パフォーマンス(TradingViewより)

【参考指標】
  • 単元株数:100株
  • 最低購入金額:57万4000円(2021年6月8日時点)
  • PER:8.1倍
  • PBR:1.42倍
 

イチオシ株主優待株その3:日本ハム<2282>

権利確定月は3月末と9月末になります。日本ハム<2282>の優待内容は、100株以上で1500円相当の同社商品を受け取れます(※)。日本ハムの商品が好きな人にはうれしい内容です。

※保有している株数や期間によって、受け取れる商品が異なります。詳しくは、同社HPをご確認ください。
同社株の6月の累積パフォーマンス(TradingViewより)

同社株の6月の累積パフォーマンス(TradingViewより)

【参考指標】
  • 単元株数:100株
  • 最低購入金額:45万2500円(2021年6月8日時点)
  • PER:15.4倍
  • PBR:1.07倍

以上が、今イチオシの株主優待株です。ちなみに、これらはいずれも食品株です。食品株は「ディフェンシブ」と呼ばれており、不景気でも株価が下がりにくく、守りに強いといわれています。
 
また、本記事でご紹介した3銘柄は、いずれも6月に株価が上がりやすい傾向があります。早めに買っておくことで、優待を受け取るだけでなく、値上がりも狙えるかもしれません。優待目的で株をやっている方は、注目してみてはいかがでしょうか。

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