「5G」の普及に伴い、5G対応スマートフォンも徐々に増えてきました。各社からミドルレンジで入手しやすい機種も出てきています。モトローラ・モビリティ・ジャパンが5月28日に発売した「moto g100」は、5G対応で高速なSoCの「Snapdragon 870」を搭載しながらも、5万円台とコストパフォーマンスの高い機種になっています。
 

5G通信とは

第5世代移動通信システム(通称5G)は、高速大容量、低遅延、多数同時接続を実現する次世代高速通信システムです。5Gの普及で、大容量な動画、ゲームコンテンツだけでなく、VR、AI、自動運転といった新しいサービスの展開が期待されています。

5Gに関しては、NTTドコモ(docomo)、KDDI(au)、ソフトバンク(Softbank)、楽天モバイルで始まっており、各回線を利用しているMVNOサービスでも5Gをオプションとして開始しています。まだ利用できるエリアは限定的ではありますが、将来的には広い地域で5Gが利用できるプランを各社が発表しています。
 

5G対応で高機能な「moto g100」

moto g100

moto g100

モトローラ・モビリティ・ジャパンは、「moto g」ファミリーのフラッグシップ端末として「moto g100」をリリースしました。5G対応に加え、SoCはSnapdragon 870、21:9の縦長の6.7インチディスプレイ、リフレッシュレートは90Hzに対応と、ハイエンド機種並みのスペックになっています。
リアの3眼カメラ

リアの3眼カメラ

また、フロントカメラは1600万画素+800万画素超広角のデュアルカメラ、リアカメラは6400万画素(メインカメラ)+1600万画素(超広角/マクロ)+200万画素(深度センサー)の3眼カメラとなっており、動画撮影時はフロントカメラとリアカメラの同時撮影が可能になっています。マクロカメラにはリングライトを搭載しています。
Ready For機能

Ready For機能

OSはAndroid 11ですが、オリジナルの機能として、外部ディスプレイに接続するとパソコンのようなデスクトップ表示ができる「Ready For」機能を搭載しています。キーボードとマウスを接続することでパソコンに近い操作感になります。
デュアルSIMスロット

デュアルSIMスロット

デュアルSIM仕様で、2枚のSIMカードを使い分けられる「DSDS(5G+4G)」にて利用が可能です。5Gの対応バンドはSub-6GHz band n1/n3/n5/n7/n8/n28/n38/n41/n66/n77/n78となっています。
5G通信の例(回線は楽天モバイル、アプリSPEEDTEST使用)

5G通信の例(回線は楽天モバイル、アプリSPEEDTEST使用)

なお、ハイエンド機種と比較して不足している点としては、おサイフケータイ機能の非搭載、防水機能は防滴レベル、ディスプレイが有機ELではない、などありますが、これだけの機能を搭載しながらも価格は5万円台とリーズナブルになっています。初めての5G端末としては、十分すぎる機能を持っているといえるでしょう。


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※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。