3. 種から育てて大きくしっかり野菜を育てる高輝度LED付き水耕栽培器~リビングファーム「小型水耕栽培器 ココベジiW」
リビングファームの「ココベジiW」は、室内で野菜や植物を育てやすいように考えられた「赤LED(660nm)3個、青LED(440nm)1個、白LED 8個」で構成されていて、リーフレタスやルッコラなど葉菜類、パセリやバジルなどハーブ類が効率よく育成できる本格派。赤LED、青LEDが、植物を刺激してビタミンやポリフェノール等を多く作り出すのだそうです。「灯菜」では培地スポンジを、「ボタニアム」ではハイドロボールを使いますが、こちらは、スポンジに種をまき、発芽後に苗をハイドロボールに植え替えて育成させる仕組みです。幾分、手間はかかるかもしれませんが、発芽に適した方法と、苗が大きく育つ方法とを上手に組み合わせていてなるほどと思いました。 苗を購入してくる場合だと季節を選びますが、こちらの方法なら室内の暖かいところでいつでも好きな植物の栽培にチャレンジできますね。
とはいえ、5~6月は種まきに最適な季節で、早ければ2日ほどで発芽するので、水耕栽培を始めるのにぴったり。お試し用のリーフレタスのタネも付属しています。
4. デスクライトとしても使える入門者用のスリムな1台~BRUNO「水耕栽培キット STAND BY GREEN」
なるべくコンパクトで邪魔にならないものを探しているなら、コンパクトホットプレートなどのキッチン家電でもおなじみ、ブルーノの「水耕栽培キット STAND BY GREEN」がぴったり。一見、普通の電気スタンドのように見えるデザインで、栽培ポットを外せば、読書ライトやデスクスタンドとしても使えます。 栽培ポットには培地フォームが2個セットできる仕様なので、一度にたくさんは栽培できませんが、育てる楽しみ、食べる楽しみを体験したい方の入門編にはちょうどいいのかもしれません。ライトは12時間点灯、12時間消灯を自動で繰り返す仕組みですが、調光スイッチで明るさの調整も可能です。パッケージもおしゃれなので、お料理好きな方への贈り物にもよさそうです。ただし、タネは付属していないので、別途購入してくださいね。【おすすめ記事】
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