ダイソーの洗濯便利アイテムが大活躍! 部屋干しの臭いを防ぐコツ
雨の多い季節のお悩みの一つが、洗濯物の部屋干し臭。部屋の中に臭いが漂ったり、臭いが気になる衣類を一日中着ているのも、あまり気持ちのいいものではありませんね。部屋干しの洗濯物が臭う理由は、洗濯後に長時間湿っていることにより臭いの元となるモラクセラ菌が繁殖してしまうからです。
そのため「洗濯物から雑菌を取り除く」「早く乾かす」この2点がポイントになります。そこで今回は洗濯物を部屋干ししても臭わないコツと100均ダイソーのお役立ちグッズをご紹介します。
部屋干しのコツ1:洗濯槽のカビは落としておく
洗濯物を清潔にするための洗濯槽も、定期的に掃除をしないと裏側にカビがびっしり張り付いてしまうことも。そんな洗濯槽で洗濯をすると、雑菌が衣類について臭いの元になってしまいます。専用のクリーナーを使ってカビをしっかり落としましょう。毎月のお手入れの場合は酸素系でOK。暫くやっていない人、また梅雨前は塩素系の強力なものがおすすめです。
部屋干しのコツ2:濡れた衣類は洗濯するまで「仮乾燥」させておく
洗濯槽やギュウギュウにつまった脱衣カゴに、雨や汗で濡れた衣類を洗濯するときまで入れっぱなしにしていると、そこで雑菌が繁殖して臭いのもとになってしまいます。少しでも湿っている衣類は、洗濯するまで乾いた状態にしておきましょう。とはいえ洗濯する前のものを干すのにあまり場所を取りたくありません。そこで、縦にも横にも使えるダイソーの7連ハンガーなら、場所を取らずに洗濯のときまで仮乾燥できるのでおすすめです。干す場所に余裕があるのであれば、7連ハンガーを横に掛けることで衣類同士の間隔があくので、より早く乾かすことができます。
部屋干しのコツ3:汚れのひどい箇所は先に「予洗い」をしておく
目に見える汚れだけでなく、下着シャツの脇の下など皮脂汚れが溜まっているような箇所は、洗濯機で洗う前に予洗いをしておくのもおすすめです。ダイソーの「青棒石けん」と「ハンディ洗濯板」があると、洗濯前の部分洗いを簡単に済ませることができます。
部屋干しのコツ4:酸素系漂白剤を使う
洗濯をする際、洗濯洗剤だけでなく、酸素系の漂白剤を一緒にいれることで雑菌を取り除くことができます。部屋干しのコツ5:風通しがよいように洗濯物を干す
少しでも早く乾かすようにするのが最大のポイントです。できる限り洗濯物同士を離し、風が当たるようにします。▼ピンチハンガー ズボン干し用 ダイソーの「ピンチハンガーズボン干し用」は下のパーツを平行にすれば普通のハンガーとして使え、立てるとズボン干し用になるのでズボンの中を空気が通りやすくなります。
▼バスタオルハンガー スライド式 バスタオルは2つ折りにしてハンガーにかけるのではなく、できる限り端の方から長く干すようにすれば風に当たる面積が増えます。ダイソーの「バスタオルハンガー スライド式」はスライドさせることによってサイズを変えられます。
▼室内ランドリーフック 洗濯物を干す場所がない場合は、「室内ランドリーフック」のような商品がダイソーにはいろいろあるのでおすすめです。
洗濯物を干したら扇風機の風を当てることでより一層早く乾かすことができます。
部屋干しのコツ6:消臭剤は濡れているときに使う
ダイソーには衣類用の消臭剤もあります。衣類用消臭剤を使うときのコツは、洗濯物が濡れているときに吹きかけることです。水分が蒸発して乾く際に、臭いの成分を包んで蒸発してくれるのです。もちろん、乾いた洗濯物にかけても効果はあります。今回ご紹介した以外にもダイソーには洗濯物の部屋干しの臭いを防ぐのに活躍してくれる様々なアイテムがあります。部屋干しの臭いに悩んでいる方は是非検討してみてください。
*今回ご紹介した商品は2021年5月15日現在の商品です。
*ダイソー店舗により扱っていない商品もあります。