楽天カードの作り方を学ぼう
カード会員数が2000万人を突破するほどの人気を誇る『楽天カード』

普通のショッピングで還元率が1.0%と高く、楽天市場の買い物で常時ポイント3倍とお得であることが人気の裏付けでしょう。

そんな楽天カードの申し込み条件、申し込みの際に用意するもの、審査を通過するためのコツ、お得な発行方法について説明します。

All About ポイント・マイル ガイド 菊地 崇仁さんにコメントをいただきました。

楽天カードに限らず、クレジットカードの審査基準は全社公開されておらず、条件は誰にもわかりません。

楽天カードの審査に落ちるケースがあるとすると、今まで何かしらの支払い滞納がある場合だと考えます。

クレジットカードの支払いに限らず、スマホ代の支払い遅延等もクレジットカード発行時に影響するためです。

今まで滞納等がない場合には、申し込みをしてみる価値があります。

審査に落ちたとしても、その記録は半年間しか残らないため、半年後からは今まで通り負い目がない状態でカード申し込みが可能です。


※記事に記載の情報は2021年6月2日時点のものです。

<目次>  

楽天カードの申し込み条件

楽天カードの申し込み条件は、満18歳以上の高校生以外の方となっています。海外在住の方は、残念ながら申し込みをすることはできません。

18歳以上であれば、主婦、アルバイト、パート、学生でもカードを作ることが可能です。ただし、18歳以上の高校生の方は、本カードは作れず、家族カードであれば持つことが可能です。
※5年制一貫高校に在籍の方は、申し込みができます。

未成年の方は、審査の際、親権者に同意確認の電話があるので、入会時には前もって伝えておきましょう。
 

収入のない専業主婦でもカードは作れる?

楽天カードは、公式サイトで主婦も申し込み可能と公表しています。

しかし、収入のない専業主婦は、どのようにして返済能力を判断するのでしょうか。カード会社は、配偶者の収入を元に審査をする場合がほとんどです。

配偶者に安定して継続した収入がある場合、貸し倒れのリスクは下がります。そのため、専業主婦は入会の時に配偶者の収入についてしっかりと記入することが大切です。

ただし、中には配偶者の年収があっても審査に通らない方もいます。そのような場合には、家族カードの申し込みがおすすめです。

家族カードとは、本カードに紐づけされた子カードのようなものです。本会員の信用で作ることができるため、審査は不要です。
 

年金受給者でもカードは作れる?

楽天カードは、収入が年金のみの場合でも申し込むことが可能です。

収入が年金のみであると、返済能力が乏しいと思われる可能性があります。実際、ローン審査などには通らないこともあります。

しかし、年金は賃金業法という法律で、給料と同じ収入であると法的に認められているため、審査に通過すればカードを持つことができます。

ただし、カードによっては、年齢制限を設けているものもあるため、注意が必要です。楽天カードは申し込み年齢の上限はないため、高齢であっても申し込みができます。
 

楽天カードを作る際に用意するもの

楽天カードの申し込みの際に準備するものについて解説します。
  • 楽天IDとパスワード
  • 本人が確認できる書類
  • 引き落とし用の口座

用意するもの1. 楽天IDとパスワード

楽天カードの申し込みには、楽天会員のIDとパスワードが必要です。入会時に同時に登録することは可能ですが、前もって登録しておくと安心です。
 

用意するもの2. 本人が確認できる書類

下記のような本人確認書類を用意する必要があります。
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民票
提出する場合は、顔写真付きの運転免許証がよいでしょう。運転免許証を持っていない方は、健康保険証や住民票など、本人確認ができる書類が2点必要となります。

本人確認書類を提出する際には、住所や名前が違っていないか、期限が切れていないかどうかを確認することが大切です。申し込みの際に入力する情報と違っていた場合、審査を受け付けてもらえないことがあります。

引っ越しなどで住所が変わった場合は、住所変更の手続きをしてから申し込むことがおすすめです。
 

用意するもの3. 引き落とし用の口座

楽天カードを作る際には、利用金額を引き落としする口座が必要です。ちなみに、楽天カードは毎月月末締め、翌月27日払いとなっています。

引き落とし口座は、申し込み時にインターネットで登録することが可能です。申し込み時に口座を作っていないような場合には、後日郵送で口座振替手続きができます。

その場合、口座手続きが完了するまでの間は、銀行払込かコンビニ支払いが必要となるため、注意が必要です。

インターネットで口座登録をした場合、印鑑が不要で書類の記入と返送が不要というメリットがあります。手続き自体も数分で終わる簡単なものなので、口座登録はインターネットからがおすすめです。
 

楽天カードの作り方の手順

ここからは、楽天カードの作り方について、手順を解説します。流れをあらかじめ知っておけば、スムーズに手続きを進めることができるでしょう。
 
  1. 申し込み情報を記入する
  2. 申し込み完了後、審査完了を待つ
  3. カードの発行結果を受け取る
  4. カードの到着(裏面に氏名記入)

楽天カードは、インターネットから申し込みが可能です。公式サイトから『楽天カードの申し込み』ボタンをクリックし、必要事項を記入していきます。

ここで記入する内容は、審査の時にチェックされるので、正確な情報を入力することが大切です。
 

手順1.申し込み情報を記入する

楽天カードの申し込み画面を引用しつつ、記入例を説明します。

まずは『ブランドの選択』です。

どの国際ブランドにするか決められない方は、Visaがおすすめです。世界中でシェア率がNo.1であるVisaは、海外旅行の際にも便利に利用することができます。
楽天

出典:楽天カード公式HP


続いて『カード選択』です。楽天カードの中から、自分の好きなデザインを選びましょう。
 
カード選択

出典:楽天カード公式HP


続いて『個人情報の入力』です。
 
個人情報の入力

出典:楽天カード公式HP

名前、性別、住所、電話番号、メールアドレス等を入力します。間違えないように注意しましょう。

続いて『お知らせの受け取り』についてです。楽天カードのお知らせは多いため、受け取らないがおすすめですが、後から変更もできるため、受け取るでも構いません。
受け取るor受け取らない

出典:楽天カード公式HP

続いて『年収、預貯金額』についてです。アルバイトの場合には、アルバイト代を記入しましょう。

『請求書送付先』は基本的に自宅を選択してください。
請求書送付先

出典:楽天カード公式HP

続いて『利用目的、借入額、Edy』等です。

利用目的はクレジットカードを利用する場合には『普段のお買い物等に利用』を選択します。

キャッシングを利用する場合には『現金のお借り入れ等に利用』ですが、基本的にこちらを選択することはないでしょう。

借入は「消費者金融等でお金を借りている状態かどうか」です。もしお金を借りている状態でなければ『なし』を選択しましょう。

Edyは電子マネーですが、基本的につけておくのがおすすめです。
Edy機能

出典:楽天カード公式HP

続いて『支払い口座』です。

支払い口座は、ネットバンキングが利用できる銀行口座を使う場合には『今すぐインターネットでお手続き』がおすすめです。

ネットバンキングが利用できない場合には郵送を選択し、後日、楽天カード支払い口座情報用紙が届きますので、記入して送付しましょう。
ネットバンキング

出典:楽天カード公式HP

続いて『暗証番号』です。

暗証番号は4桁の数字です。カード決済時に利用するものなので、忘れないものにしましょう。誕生日など、利用できない番号もあります。
暗証番号

出典:楽天カード公式HP

続いて『勤務先』等の情報入力です。

アルバイトやパートの場合にも入力しましょう。
勤務先

出典:楽天カード公式HP


続いて『働き先』についてです。該当するものを選びましょう。
働き先

出典:楽天カード公式HP

以上で、ほとんどの入力項目は完了です。間違いがないように入力し、最終確認して『申し込み』ボタンを押して完了です。
 

手順2. 申し込み完了後、審査完了を待つ

発行状況

出典:楽天カード公式HP


申し込みが完了すると、カード会社の審査が開始されます。審査やカードの発行状況は、Webページからいつでも確認することが可能です。

確認には、以下の情報が必要となります。
  • カード申し込み受付ID
  • 生年月日
  • 電話番号の下4桁
カード申し込み受付IDは、申し込み完了時に送付されたメールに記載されています。カードが届くまで、メールは大切に保管しておきましょう。
 

手順3. カードの発行結果を受け取る

配達状況

出典:楽天カード公式HP

カードの発行状況が一番最後の項目である『カードお届け』になると、配送状況確認画面が表示されます。

配送会社、お問い合わせ番号、配送状況が確認できます。カードの受け取りは本人限定なので、だいたいの配達日が確認できれば受け取りやすくなるでしょう。

ただし、配送状況は反映されるまで時間がかかる場合があるので、注意が必要です。
 

手順4. カードの到着

カードは、申し込み時に記入した住所に郵送で届けられます。

無事カードが届いたら、本人確認書類を提示してカードを受け取ります。

本人確認書類が提示できない、もしくは期限が切れているなどの場合には、カードを受け取ることができません。受け取れなかったカードは返送されてしまいます。再送にはコールセンターに問い合わせをして手続きをすることが必要です。

カードを受け取ったら、氏名のローマ字の記載、誕生日などが間違いがないかをよく確認してください。
 

手順5. 新規入会特典を受け取る

楽天カードでは、新規入会時にポイントがもらえるお得なキャンペーンを開催しています。

付与されるポイント数は、キャンペーンの時期によって異なりますが、5000~8000ポイントであることが多いです。8000ポイントがもらえる時期はレアなので、定期的に公式サイトをチェックして、お得なタイミングで申し込みをしましょう。

5000ポイントプレゼントの場合、ポイントは新規入会時とカード利用時の2回に分けて付与されます。
ポイント付与
カード利用特典でもらえるポイントは、有効期限の短い期間限定ポイントであることに、注意が必要です。それぞれ達成条件を満たさなければ特典は受け取れないので、入会後は早めに条件達成を目指しましょう。
 

審査に通過するために知っておきたいこと

クレジットカードの申し込みで、一番心配なのが審査です。

せっかく申し込みをしても、審査に通過できなければ、カードを持つことはできません。楽天カードは、審査基準を具体的に公表はしていません。

しかし、審査に通過するためには、下記の項目が重要となってきます。
 

1. 安定して継続した収入があるかどうか

クレジットカードを作るためには、安定して継続した収入があることが必要です。

通常、クレジットカードの支払い分は、カード会社が一時的に立て替える仕組みになっています。

そのため、利用者に返済能力がなければ、カード会社は貸し倒れになってしまうのです。カード会社は損失を防ぐため、利用者に返済能力があるかどうかをしっかりとチェックします。

アルバイトやパートであっても、毎月定期的な収入がある場合には、審査に通ることが可能です。一方、季節的な短期仕事や日雇いの場合には、安定した収入とは言えないため、審査に通りにくいといわれています。

転職したばかりで職歴が浅い場合も注意が必要です。すぐに辞めてしまうかもしれないと判断され、審査に落ちてしまう可能性があります。最低でも、半年程度経過してから申し込みをすることがおすすめです。
 

2. 過去に滞納の記録がないか

カード会社は、審査の中でCICなどの個人信用情報機関に利用者のローン支払い状況を確認します。

過去に悪質な滞納が見つかる、現在滞納しているローンがあるなどの場合には、審査に落ちる可能性が高いです。

滞納の記録は一定期間記録されるので、記録が消えてから申し込むのもおすすめです。

ちなみに、本人も個人信用情報機関に直接開示請求をすることが可能です。自分の過去の記録が不安な方は、一度確認してみましょう。
 

3. 同時期に複数のクレジットカードを申し込みしていないか

個人信用情報機関では、ローン審査の記録も一定期間記録されます。

そのため、一度に複数のクレジットカードに申し込みをした場合、お金に困っていると判断され、審査に落ちる可能性が高まります。

一度審査に落ちると他社のカードも審査に通りにくいため、記録が消えるまでの一定期間申し込みができなくなります。

短期間に複数のクレジットカードに申し込むことは、やめておきましょう。

具体的には、1カ月以内に5社以上のカードに申し込むような場合です。欲しいカードが複数ある場合は、1枚ずつ時間をおきながら順番に申し込むことがおすすめです。
 

4. 本人の属性

返済能力があるかどうかを判断する基準のひとつとして、本人の属性が挙げられます。
  • 職業・勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 住居の状況
  • 家族構成
職業や勤務先は、大企業や公務員など、安定した会社であるほど審査に通りやすく、雇用形態は、正社員が最も安定しているとされています。勤続年数は長いほど信用は上がり、審査には有利です。

住居は持ち家か賃貸か、扶養する家族は何人かなども、審査時にはチェックされます。

申し込みの際には、上記の情報は嘘偽りなく記入するようにしましょう。あとで嘘がばれると、カード会社からの信用を失ってしまい、審査に落ちる可能性が高まります。
 

5. 他社の借り入れ状況

他社からの借り入れがある場合も、審査では見られます。

最近になって複数から借り入れをしている場合には、お金に困っていると判断されて審査に落ちる可能性が高まります。また、クレジットカードにはショッピング枠の他にキャッシング枠がありますが、総量規制という法律で上限が決まっています。

すでに他社から上限いっぱいまで借り入れをしている場合には、キャッシング枠を希望すると審査に落ちる可能性があります。審査にスムーズに通るためには、キャッシング枠は0円で申し込むことがおすすめです。

キャッシング枠は、カード入会後に増額申請の手続きを取れば利用枠を増やすことができます。申請も電話で簡単にできるので、審査に通りたい方はいったん0円で申し込みましょう。
 

楽天カードをお得に作る方法

楽天カードは、お得なキャンペーンが随時開催されています。タイミングが良ければ、お得な特典をたくさんもらうことが可能です。

楽天カードをお得に作る方法を紹介します。
 

1. 新規入会キャンペーン

楽天カードを作る際、最もお得なのは新規入会キャンペーンです。先ほども紹介した通り、5000ポイントから最大8000ポイントもらうことが可能です。

3000ポイントも差があるため、お得に入会するためにも、8000ポイントのタイミングで申し込むのがねらい目です。キャンペーンは公式サイトで確認できるので、定期的にチェックしておきましょう。
 

2. 家族カード同時入会キャンペーン

常時開催されているキャンペーンとして、家族カード同時入会キャンペーンがあります。新規申し込み時に、家族カードも申し込むことで受けられる特典です。

お得なキャンペーンなので、家族カードを作る予定の方は、新規申し込み時に同時に作ることがおすすめです。

家族カードは年会費無料で、最大5枚まで作ることができます。本会員とほとんど同じ特典が受けられるなど、さまざまなメリットがあります。
 

3. 紹介で入会する

楽天カードは、友人などの紹介で入会すれば、紹介キャンペーンが適用され、特典を受け取ることができます。紹介した人も紹介を受けた人も特典がもらえるため、お得です。

まわりに楽天カードを持っている人がいる方は、紹介を受けてお得に特典をゲットしましょう。
 

まとめ:楽天カードはキャンペーンを活用してお得に入会しましょう!

楽天カードは満18歳以上であれば申し込むことのできるカードです。

申し込みの際には本人確認書類や口座を用意すると、スムーズに手続きができます。審査時には年収や滞納の記録、属性などが見られ、返済能力があるかどうか判断されます。

審査に問題なく通るためにも、他社カードなどで普段から返済期日をしっかりと守り、利用実績を詰むことが大切です。

入会時には、お得なキャンペーンを活用すれば、たくさんの特典を受け取ることができます。
キャンペーンには期間や達成条件がそれぞれあるので、しっかりと確認することが大切です。

お得な時期は、8000ポイントがもらえる新規入会キャンペーンです。開催時期は決まっていないので、定期的に公式サイトでチェックしておきましょう。

以上、楽天カードの作り方についてでした。

※参考:楽天カード公式HP

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