■「マルタイラーメン」は業務スーパーで買うのがおすすめ!
「マルタイラーメン」は福岡にある株式会社マルタイが製造しているノンフライ・ノンスチーム製法のストレートめんです。そうめんのように束ねてあるのが特徴です。西日本で生まれ育った私にとって「マルタイラーメン」は身近な存在でした。
しかし、東京に来てからはスーパーなどで売っていなくて、いつも食べていたものが手に入らず、さびしく思っていました。その後、年月を経てやっと東京のスーパーで売られるようになり、見かけるといくつか購入するのが習慣となっています。
定期的に購入してストックしているためなるべく安いスーパーを探していたのですが、実は安定して安く売っているのが「業務スーパー」だと気付きました。見つけたときはなぜもっと早く見つけなかったのかと地団駄を踏みました!
「マルタイラーメン」が業務スーパーなら116円(税込)で安い!
全国区の人気商品となり、多くのスーパーでも販売されるようになったので価格を比較できるようになった「マルタイラーメン」。実は業務スーパーでは、「マルタイラーメン」が1袋116円(税込)で買えるんです。1袋に2食入っているので、1食あたり58円という計算になります。
Amazonでの販売価格を調べてみると、
5袋(10食)で¥1036(¥207/1袋あたり)
10袋(20食)で¥1515(¥152/1袋あたり)
となっているので、業務スーパーの販売価格がかなり安いことがわかります。
若いころはまずは1つ作って、食べながら替え玉用にもうひとつ茹でて2人分食べていたのが思い出されます。1人分の残ったスープと調味油はそうめんのつけダレにして食べることもありました。懐かしいですね。
「マルタイラーメン」はノンフライで実は低カロリー
特筆すべきはエネルギーが280kcalというところ。マルタイラーメンはノンフライのため、カロリーが低いようです。一般的な袋ラーメンの例として、たとえば私が好きでよく食べているサッポロ一番味噌ラーメンは445kcalですから、4割カットという低カロリーです。
業務スーパーの「マルタイラーメン」の1食(82g)当たりの栄養成分表示・カロリーは、以下の通りです。
- エネルギー:280kcal
- たんぱく質:10.9g
- 脂質:2.6g
- 炭水化物:53.2g
- 食塩相当量:4.2g(めん:1.4g、スープ:2.8g)
- カリウム:910mg
- めん:258kcal
- スープ:22kcal
業務スーパーの「マルタイラーメン」は賞味期限が長い!
いつも我が家には2~3袋ほどストックしていますが、賞味期限ぎりぎりで慌てて食べた記憶はありません。
2021年4月以前に購入したストックが、賞味期限2021年10月17日になっていたので、半年以上あることは確実。賞味期限を意識しなくても食べ切れるのは嬉しいですね。
■業務スーパーの「マルタイラーメン」のおすすめトッピング&アレンジレシピ
業務スーパーの「マルタイラーメン」を使ったレシピに挑戦してみました。良かったら同じように作ってみてください。業務スーパーの「マルタイラーメン」の作り方
パッケージの裏面に記載されたラーメンの作り方で「マルタイラーメン」を作ってみました。いつも以下の通りの方法で調理しています。【材料】
- マルタイラーメン:1袋(めん、スープ、調味油)
- 水:450ml
- 焼豚:適量
- 万能ねぎ:適量
- 紅ショウガ:適量
- 胡麻:適量
【作り方】
- 水を沸騰させ、沸騰後にめんを入れ、3分間ゆでます。
- 火を止め、スープと調味料を入れてよく混ぜます。
- 丼に盛り、焼豚・万能ねぎ・紅ショウガ・胡麻をトッピングして完成です。
おすすめの具材として、焼豚、海苔、卵がパッケージで推奨されていますが、私の場合、冷蔵庫に入っているものを適当にのせて食べています。定番は焼豚、大量の万能ねぎ、紅ショウガ、胡麻です。
トッピングなどは冷蔵庫にあるものを使います。トッピングがないとさびしいので、何かしらは入れますね。
業務スーパーの「マルタイラーメン」で冷やし中華に挑戦
業務スーパーの「マルタイラーメン」のパッケージには、冷やし中華の作り方も載っています。チャレンジしてみました。【材料】
- マルタイラーメン:1袋(めん、スープ、調味油)
- 水:90ml
- スープ:1袋
- 調味油:1袋
- 砂糖:大さじ1杯
- 醤油:大さじ1/2杯
- 酢:大さじ1杯
- キュウリ:適量
- チャーシュー:適量
- 紅ショウガ:適量
- ミニトマト:適量
- ゆで卵:適量
- メンマ:適量
- オクラの胡麻和え:適量
- 海苔:適量
- たっぷりの水を沸騰させ、めんを入れ、4分間ゆでます。冷水でしめ、よく洗って水切りします。
- 水・スープ・調味油・砂糖・醤油・酢を混ぜ、味つゆを作ります。
- さらにめんを盛り、味つゆをかけたら出来上がりです。
- トッピングにはキュウリ・チャーシュー・紅ショウガ・ミニトマト・ゆで卵・メンマ・オクラの胡麻和えをどうぞ。
めんはたっぷりのお湯でゆでて、ざるにあげてしっかり水でしめるのがポイントです。
トッピングは、キュウリ・チャーシュー・紅ショウガ・ミニトマト・ゆで卵・メンマ・オクラの胡麻和え。おいしく出来上がりました。
業務スーパーの「マルタイラーメン」で焼きラーメンにチャレンジ
福岡の屋台などで食べられている焼きラーメンの作り方が、同じく業務スーパーの「屋台とんこつ棒ラーメン」の裏面に記載されていました。「焼ラーメン」があるのは認知しつつも食べたことがなく、初挑戦になりました。【材料】
- マルタイラーメン:1袋(めん、スープ、調味油)
- チャーシュー:適量
- キャベツ:適量
- かまぼこ:適量
- 長ネギ:適量
- ニンジン:適量
- マイタケ:適量
- たっぷりの水を沸騰させて、めんを2分間ゆでます。冷水でよく洗って水切りをします。
- チャーシュー・キャベツ・かまぼこ・長ネギ・ニンジン・マイタケを炒め、スープ・調味油を加えて混ぜます。
- 最後にめんを入れて炒めます。
- 盛り付けたら完成です。
味は初挑戦だったので、味の想像はできませんでした。しかし、焼ラーメンそのものも初めて食べたわけですが、めちゃくちゃおいしかったですね。めんにもきっちり味がついてて、なぜ今までやらなかったんだろうと思ったほどです。今後はリピートしていきたいです。
マルタイラーメンの「とんこつ棒ラーメン」も業スーでGET
業務スーパーでは「マルタイラーメン」のほかに、同じく株式会社マルタイが製造する「醤油とんこつ棒ラーメン」「屋台とんこつ棒ラーメン」が売られています。どちらも1袋116円(税込)です。「マルタイラーメン」と同様1食あたり58円です。2種類とも「マルタイラーメン」と同じノンフライ・ノンスチーム製法のストレートめん。味は「マルタイラーメン」と比べると添付のスープが少しこってりしています。「醤油とんこつ棒ラーメン」と「屋台とんこつ棒ラーメン」では、「屋台とんこつ棒ラーメン」の方が博多のとんこつラーメンのイメージに近いですね。
■業務スーパーの「マルタイラーメン」のまとめ
<業務スーパーのマルタイラーメン>コスパ:★★★★★
アレンジ度:★★★★☆
美味しさ:★★★★☆
(星5つ中)
<業務スーパーの棒ラーメン 醬油とんこつ味>
コスパ:★★★★★
アレンジ度:★★★★☆
美味しさ:★★★★☆
(星5つ中)
<業務スーパーの棒ラーメン 屋台とんこつ味>
コスパ:★★★★★
アレンジ度:★★★★★
美味しさ:★★★★★
(星5つ中)
これまで頻繁にラーメンを作っていたのですが、冷やし中華や焼ラーメンなどのアレンジメニューもとてもおいしかったですね。なにより簡単なのがいいし、ノンフライめんなので、本格的に仕上がります。
DATA
業務スーパー┃マルタイラーメン