お風呂洗いがラクになる! おすすめ掃除グッズは?
体を綺麗にする場所であるお風呂はいつでも清潔な状態で利用したい場所です。しかし水回りの掃除というのはそれでなくても手間がかかり、お風呂においては浴槽だけでも磨く面積が広く大変です。毎日のことだからできればラクに掃除をしたいですね。今回は毎日のお風呂洗いがラクになる、おすすめの掃除グッズとお風呂の入り方をご紹介します。
節約? 時短? お風呂掃除はいつやるかで手間が変わる
お風呂掃除というのは、やるタイミングによって手間が大きく変わってきます。一番簡単に短時間でできるのは、お風呂に入り終わった直後です。お湯を抜いてそのまま掃除をすれば、湯船にこびりついた垢もシャワーを流す程度で落とすことができます。時短を優先するのであれば、毎日の利用直後に掃除をするようにしましょう。しかしお風呂のお湯を翌日まで残しておくというのにもいくつか利点があります。災害時などの断水のときに、約200リットルの水はトイレを流す用に使えたり、普段でも洗濯や掃除に再利用でき節約につながったりもするからです。
そのためお風呂掃除のタイミングは、自分が何を重要視するかで決めてください。
残り湯に垢を残さないお風呂の入り方をする
浴槽に綺麗な水が残っているのであればお風呂掃除も簡単ですが、実際は入った人の垢が浴槽にこびりつくため、それを落とすのが大変な作業となっているのです。だからこそ、湯船に垢を残さないような入り方をするのが重要です。まず最初に入るときも、洗面器でかけ湯をしてから入ります。体を洗ったあとも、かけ湯やシャワーなどで、十分に体の汚れを落としてから入るようにしましょう。これだけでも随分と違ってきます。 さらに浴槽に入っているときお湯に汚れや垢が浮いているのを見つけたら、その場で湯垢取りで取るようにします。100円ショップで売っている「湯垢取り」は、裏にゴムがついていて、ゴムを弾くことで取れた湯垢を簡単に落とすことができます。
浴槽は柄の長いスポンジで洗うようにする
浴槽の掃除というとこちらの画像のように手持ちのスポンジを使い、浴槽の中に入ったり、外からの場合でも腰を曲げてするイメージではないでしょうか。これが重労働となってしまうのです。 浴槽の掃除には長い柄がついたスポンジがおすすめです。浴槽の外からさほど腰を曲げることなく掃除をすることができます。柄が長いスポンジの場合、浴槽の掃除だけでなく、浴室の壁の高いところや天井の掃除もできるので便利です。小物類は漬けおき洗い
浴槽の蓋や洗面器などの小物類は「漬けおき洗い」をすれば手間がかかりません。浴槽にオキシクリーンを入れた水を張り、小物類を漬けおきすれば、簡単に汚れを落とせます。詳しいやり方は『家の汚れを「オキシ漬け」!万能な酸素系漂白剤「オキシクリーン」の使い方』を参照ください。お風呂の入り方と掃除グッズを少し変えるだけで、毎日のお風呂掃除がグッとラクになります。是非お試しください。