それは、「野菜と果物が溶け込んだカレー」というレトルトカレー。そのままご飯にかけて食べてもおいしいのですが、アレンジが簡単にできるのが気に入っている理由のひとつ。もうひとつの理由は安くてコスパ最強だからです! 以前は5袋で250円(税別)だったのですが、先日、業務スーパーに行ったらセール特価になっていて、5袋で238円とお安くなっておりました。1袋あたり約47円。安すぎる!
■業務スーパーの「野菜と果物が溶け込んだカレー」とは?
それでは、「野菜と果物が溶け込んだカレー」について詳しく見ていきましょう。業務スーパーの「野菜と果物が溶け込んだカレー」の内容量
内容量は200gとありますね。ほぼ一般的なレトルトカレーと同じか少し多いくらい。保存方法は直射日光を避けて、常温で保存とあり、ストック買いにも便利です。業務スーパーの「野菜と果物が溶け込んだカレー」のカロリー・栄養成分
■栄養成分表示1袋(200g)あたり- エネルギー122kcal
- たんぱく質3.1g
- 脂質2.3g
- 炭水化物23.6g
- 食塩相当量3.4g
業務スーパーの「野菜と果物が溶け込んだカレー」の賞味期限
筆者は2021年3月7日に購入し、賞味期限は2022年12月15日になっていたので、賞味期限は余裕で1年半以上あります。■業務スーパーの「野菜と果物が溶け込んだカレー」の実食レポ
具材はほとんどありません。業務スーパーのレトルトカレーはこういった具材のほとんどないものが多いのですが、これはアレンジしやすいので便利なのです。食べてみると、具材がないというよりも「ルーに具材が溶け込んでいる」といったほうがいいカレーですね。おすすめのトッピングはこれ!
業務スーパーのお漬物には「1kgシリーズ」というのがありますが、その福神漬け(175円税別)をいつも購入しています。それからご飯の上にのっかっている茶色いものはこちら。こちらクリスピーフライドオニオン(198円税別)は、サラダやラーメンなどいろいろなものにトッピングできます。白いご飯ではちょっと……という時はこのトッピングはなかなかいいですよ!
「野菜と果物が溶け込んだカレー」の辛さはどれくらい?
辛さは中辛になっていますが、辛さに弱い私などは額にうっすら汗をかくくらいですが、小学生のお子さんにいる知り合いによれば、お子さんも普通に食べられる辛さなのだそうです。■業務スーパーの他のレトルトカレーと比較してみた!
【カレー比較1】大人の大盛カレー業務スーパーの定番カレーといえば、「大人の大盛カレー」ですね。 「おとなの大盛カレー」シリーズは辛口、中辛、甘口とあって、どれも5袋入りで275円(税別)です。一時はこのシリーズにはまってよく買っていました。辛いものが苦手な私にとって、辛口はちょっと辛すぎて食べられないほどなので、甘口をよく買っていました。
5袋入って275円なので、1袋55円になります。味は、レストランのようなちょっと高級感のある味です。ただ、そのままだと未完成な感じで、ちょっとアレンジするとぐっとおいしくなります。
おとなシリーズがレストラン系の味ですが、これに対して、「野菜と果物が溶け込んだカレー」は家庭的な味です。
というわけで、ここ最近、業務スーパーで買っているレトルトカレーと「野菜と果物が溶け込んだカレー」を比較してみました。
【カレー比較2】バターチキンカレー
198円(税別)で3袋入っています。1袋あたり66円。チキンもたくさん入っていて、完成された味なので、アレンジなどはせず、このままいただいています。クリーミーでまろやかなのですが、バターのコクもしっかり!酸味や辛味もあって食べ応えがありますね。
【カレー比較3】カレー専門店のインド風カレー 業務スーパーのレトルトカレーの棚には1袋78円(税別)のカレーが並んでいます。その中でもパッケージがユニークなので購入したのがカレー専門店シリーズの「インド風カレー」です。ひき肉と豆のカレーで味わいは、「インド風」とあるようにちょっとエスニックな味わいです。
まろやかな味わいの「野菜と果物が溶け込んだカレー」に比べるとちょっと個性的で攻めた味わいなので、最近よく買っています!
【カレー比較4】カレー専門店のきのこなカレー カレー専門店シリーズ、1袋78円(税別)です。こちら、きのこ好きにはたまらないカレーで、私はきのこ好きなのでリピート買いしています。
ひらたけ、まいたけ、マッシュルームといったきのこがたっぷり入っています。辛味はそんなに強くなく、やさしい味わいがクセになります。「野菜と果物が溶け込んだカレー」に比べると完成度の高さを感じます。
■業務スーパーの「野菜と果物が溶け込んだカレー」の評判
業務スーパーの「野菜と果物が溶け込んだカレー」のネットでの評判を見てみると、その名の通り野菜や果物のコクがしっかり感じられるカレールーなので、そのままプレーンでも十分美味しい、という意見がありました。一方で、お肉をプラスしてアレンジをしている、という人も。また、カレーパンへのアレンジにもちょうどいい、という声もありました。
そのままでもおいしく、またアレンジ面でも評判は良さそうです。
■業務スーパーの「野菜と果物が溶け込んだカレー」を使ったアレンジレシピ
「野菜と果物が溶け込んだカレー」はそのまま食べてもおいしいのですが、アレンジも自在にできるところが大きな魅力になっています。【カレーレシピ1】具沢山カレー
具材はなんでも大丈夫です。冷蔵庫にあるものをそのまま入れていただきます。 「野菜と果物が溶け込んだカレー」はどんな具材に合わせても相性がいいところがうれしいのです。根菜類などは一口大に切って、電子レンジ加熱しておきます。 野菜などをレンチンしている間に、フライパンにひき肉を入れて炒めます。 フレイパンに油を入れて、合挽きミンチ(297円税別)を適量入れて炒めます。 ミンチが炒められたら、レンチンした野菜と「野菜と果物が溶け込んだカレー」を入れて、温めれば出来上がりです。
こうして、具沢山カレーにすると2人前のカレーが出来上がったりします。野菜だけではなく厚揚げだったり、冷蔵庫にあるものならなんでも入れてOK! 【カレーレシピ2】焼きスパゲティーカレー
私がいちばん好きなのが、この焼スパゲティカレーです。火を使わずにできるのがいいですね。 スパゲティーはいつも多めに茹でて、小分けにして冷凍庫に入れているので、軽く電子レンジで加熱して耐熱皿に入れ、「野菜と果物が溶け込んだカレー」を上からそのままかけて、具材をのせます。 再度、電子レンジで加熱したら、パン粉と無塩バター10gをのせて、オーブントースターで焼きます。10分くらい焼き、チーズが焦げたらできあがり。 パスタの代わりにご飯やうどんなんかでもおいしくできます。具材を入れて電子レンジにいれて、最後はオーブントースターで焼けばいいので、とても簡単。火を使わずにできます。
【カレーレシピ3】カレーパングラタン 先に紹介した「焼きスパゲティー」と同じように火を使わずに簡単にできるので、よく作ります。とくに食べ残したフランスパンが固くなってしまったようなときにこの料理で消費することが多いですね。
耐熱容器に入れて、好きな具材を入れて、電子レンジで加熱します。 パン粉をかけて、無塩バターを入れて、パンをはさんみ、オーブントースターで焼きます。
忙しい時など他のことをやりながら調理できるのが便利。食事としてもおいしいのですが、お酒の肴にもなりますよ。
このほかにも「カレーうどん」などいろいろなアレンジが可能です。以下のアレンジは「野菜と果物が溶け込んだカレー」ではなく、業務スーパーの「お肉がゴロッとビーフカレー」(5袋セットで378円税別)で作ったものですが、「野菜と果物が溶け込んだカレー」を使ってもOKです。
【番外編カレーレシピ】自由軒風の生卵がのった「名物カレー」
フライパンにレトルトカレーとご飯を入れてよく混ぜます。これを山型にお皿に移して、山頂を少しくぼませて、そこへ生卵を入れます。食べるときによく混ぜていただきます。とろけるチーズなどをトッピングするのもアリ。
業務スーパーのレトルトカレー「野菜と果物が溶け込んだカレー」のまとめ
業務スーパーのレトルトカレー「野菜と果物が溶け込んだカレー」はそのままご飯にかけて食べてもおいしいし、アレンジの幅もかなり広いので使いやすいといえるでしょう。できればストックしておきたい商品です。
■おすすめ度
- アレンジ度★★★★★
- 美味しさ★★★★
- コスパ★★★★
DATA
業務スーパー|宮城製粉 野菜と果物が溶け込んだカレー
内容量:200g