今回は今すぐ入れておきたい防災アプリベスト5を紹介します。
1.News Digest
NewsDigestのアプリ画面
他のアプリにない機能として、現在最も国民が関心を示している「新型コロナ感染事例マップ」が利用できるのが素晴らしいポイント。日本含め世界的にこの大災害に苦しんでいるなかで、唯一実用的なアプリとして存在するものとして紹介します。
全国の自治体や企業が発表した感染事例や消毒された施設情報などの信頼性の高い一次的情報がマップ上に表示されます。自分の生活圏における、外出時の感染リスクなどを把握することが出来る他、地域設定により自治体の感染状況の推移などを即座に確認できるといったUIも優れています。
もちろん、その他の自然災害の情報なども、設定により随時表示されるので、総合防災アプリとしての機能も大変優れています。
・アプリをApp Storeからダウンロードする
・アプリをGoogle Playからダウンロードする
2.Yahoo!防災速報
Yahoo!防災速報のアプリ画面
設定により誰でも自分の欲しい情報をカスタマイズできるので、基本的な防災アプリとして誰しもダウンロードしておきたいアプリです。
・アプリをApp Storeからダウンロードする
・アプリをGoogle Playからダウンロードする
3.NHKニュース・防災
NHKニュース・防災のアプリ画面
停電などでテレビが見られなくなった状況でも、インターネット回線がつながっていればアプリを通して映像による情報が得られるのはNHKならでは。
その他、生活上の防災ノウハウや様々な独自のコンテンツを網羅しているところも他の追随を許さない部分。普段からのニュース速報などの情報収集にも便利です。
・アプリをApp Storeからダウンロードする
・アプリをGoogle Playからダウンロードする
4.TuneIn Radio
TuneIn Radioのアプリ画面
キー局の情報は被災者向けではなく、その他の地域の人のために情報を提供していることがほどんどです。実際に被災地で欲しいのは自分の地域における被害状況であったり、避難所の開設状況や行方不明者の情報だったりします。
このアプリを導入しておけば全国のインターネット対応しているローカル局のラジオ放送をスマートフォンで受信できるようになります。
・アプリをApp Storeからダウンロードする
・アプリをGoogle Playからダウンロードする
5.全国避難所ガイド
全国避難所ガイドのアプリ画面
自宅近くの避難所だけでなく、仕事場や出張先であっても避難所への誘導をすることが可能になります。事前に必要なエリアのマップデータをダウンロードしておけば、オフラインの状態でも機能が使用可能になります。
各種災害のアラート情報の設定が出来る他にも、AR(拡張現実)によって避難方向が表示されたり、安否確認の登録が出来たりなど盛りだくさんの機能が用意されています。
・アプリをApp Storeからダウンロードする
・アプリをGoogle Playからダウンロードする
以上、今すぐ入れておきたい防災・災害時に役立つアプリを5つ紹介しました。本記事で紹介した5つのアプリについては、TikTokでも紹介しています。
この他、災害時に情報収集や連絡などで有効なアプリにはTwitterやLINE、FacebookなどのSNSがありますが、自治体などの公式アカウントの登録により、正しい情報の入手につとめ、あやふやな、間違った情報の拡散などは絶対に慎むようにしましょう。多大な迷惑や損失をかけるだけでなく、場合によっては二次的被害をもたらす結果になり、犯罪や訴訟の対象と認定される場合もあります。@allabout_official