オンライン会議に疲れたら、眉間を開く“目の体操”を習慣化してみよう!
「顔は何歳からでも変えられます」と池袋さん。顔の造形は変えられなくても、表情を意識し、顔のトレーニングを習慣化することで、“幸福相”に近づくことができるといいます。最終回は、観相家・池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さんおすすめの幸せ顔を作る“顔トレ”の方法を教えていただきました。(第3回から続きます)オンライン会議に疲れたら、眉間を開く“目の体操”を習慣化してみよう!「顔は何歳からでも変えられます」と池袋さん。顔の造形は変えられなくても、表情を意識し、顔のトレーニングを習慣化することで、“幸福相”に近づくことができるといいます。最終回は、観相家・池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さんおすすめの幸せ顔を作る“顔トレ”の方法を教えていただきました。(第3回から続きます)
――自分の顔立ちを「幸運相」に近づける良い方法はありますか?
池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん:顔は、“表情の蓄積”ですから、心がけと習慣しだいで、何歳からでも変えられます。「いい心が、いい顔を作る」が、観相学の基本です。
幸運相を作るためには、“眉間を開く”ことが何より大切だということはこれまでお伝えした通りです。ですが、コロナ禍で気持ちが沈んだり、リモートワークでパソコンにずっと向かっていると、眉間に皺がよってしまいがち。そうなると、眉と眉の間が縮まってしまいます。そこで私がオススメしたいのは、眉間を開く“目の体操”を習慣化することです。
具体的な⽅法としては、右⽬は右上を⾒て、左⽬は左上を⾒る。眉間の皺を伸ばすようなイメー
ジですね。少しコツがいりますが、これをやると眉間がグッと開いていくのを感じるはずで
す。“今、眉間に皺が寄っているな”と気づいたら、この動きをやってみてください。私も今寄ってるなと気づいた時は必ずやっています。最初は鏡を見ながらやるのもいいでしょう。
――筋トレならぬ、「顔トレ」を習慣化するといいのですね。
池袋さん:最後にクッと口角を上げると、より幸運相に近づきますよ。ただ、実は眉間を開くと口角は自然に上がるので、ぜひ目の体操を習慣化してみてください。
今は人となかなか会えず、もどかしい思いをしている方が多いと思いますが、オンラインでもいいので、できるだけ人とコミュニケーションをとるようにしたいものです。顔を動かしていないとどんどん表情がなくなりますし、口元も動かさないと弛んでしますから。
――まだまだコロナ禍が続きそうです。この状況を前向きに楽しむには、どういうことを意識して過ごせばよいでしょう。
池袋さん:通勤が減り、自宅で仕事をする機会が増えると生活にメリハリがなくなりがちです。上手に気分転換をしながら、この状況とうまく付き合っていくことが大切だと思います。
1日1度は外に出て自然に触れてみる。私は、人が少ない時間を見計らって、公園を歩くようにしています。思い切り深呼吸をして自然の空気を取り入れると、それだけで気持ちが前向きになるものです。遠くに出歩くことはできないご時世なので、家の近所で行ったことのないところを探索してみるのもオススメ。小さなことでいいので、これまでと違うことをすると、脳が刺激を受けて活性化し、表情豊かないい顔になるんですよ。
また、コロナ禍はどうしても不安になりがちなので、心を穏やかに保つような自分なりの習慣を持つといいでしょう。私はクラシックを聞くようにしています。パソコンやスマホから離れる時間を作るなど、意識的に静寂の時間を持つことも大切です。
教えてくれたのは……
池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん
観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるための「顔創道」を提唱し、多くの支持を集める。日本顔学会会員。公式サイト「池袋絵意知」
◆取材・文/西尾英子 イラスト/竹松勇二
【関連記事をチェック!】
観相家の池袋絵意知さんが提言する「2021年の幸運相」とは?
コロナ時代に負けない!強い家計を作る「金運アップの顔」とは
コロナ時代の「開運メイク」と「好かれる顔」のつくり方
――自分の顔立ちを「幸運相」に近づける良い方法はありますか?
池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん:顔は、“表情の蓄積”ですから、心がけと習慣しだいで、何歳からでも変えられます。「いい心が、いい顔を作る」が、観相学の基本です。
幸運相を作るためには、“眉間を開く”ことが何より大切だということはこれまでお伝えした通りです。ですが、コロナ禍で気持ちが沈んだり、リモートワークでパソコンにずっと向かっていると、眉間に皺がよってしまいがち。そうなると、眉と眉の間が縮まってしまいます。そこで私がオススメしたいのは、眉間を開く“目の体操”を習慣化することです。
金運アップする目の体操って?自然に親しんでみましょう
具体的な⽅法としては、右⽬は右上を⾒て、左⽬は左上を⾒る。眉間の皺を伸ばすようなイメー
ジですね。少しコツがいりますが、これをやると眉間がグッと開いていくのを感じるはずで
す。“今、眉間に皺が寄っているな”と気づいたら、この動きをやってみてください。私も今寄ってるなと気づいた時は必ずやっています。最初は鏡を見ながらやるのもいいでしょう。
――筋トレならぬ、「顔トレ」を習慣化するといいのですね。
池袋さん:最後にクッと口角を上げると、より幸運相に近づきますよ。ただ、実は眉間を開くと口角は自然に上がるので、ぜひ目の体操を習慣化してみてください。
今は人となかなか会えず、もどかしい思いをしている方が多いと思いますが、オンラインでもいいので、できるだけ人とコミュニケーションをとるようにしたいものです。顔を動かしていないとどんどん表情がなくなりますし、口元も動かさないと弛んでしますから。
――まだまだコロナ禍が続きそうです。この状況を前向きに楽しむには、どういうことを意識して過ごせばよいでしょう。
池袋さん:通勤が減り、自宅で仕事をする機会が増えると生活にメリハリがなくなりがちです。上手に気分転換をしながら、この状況とうまく付き合っていくことが大切だと思います。
1日1度は外に出て自然に触れてみる。私は、人が少ない時間を見計らって、公園を歩くようにしています。思い切り深呼吸をして自然の空気を取り入れると、それだけで気持ちが前向きになるものです。遠くに出歩くことはできないご時世なので、家の近所で行ったことのないところを探索してみるのもオススメ。小さなことでいいので、これまでと違うことをすると、脳が刺激を受けて活性化し、表情豊かないい顔になるんですよ。
また、コロナ禍はどうしても不安になりがちなので、心を穏やかに保つような自分なりの習慣を持つといいでしょう。私はクラシックを聞くようにしています。パソコンやスマホから離れる時間を作るなど、意識的に静寂の時間を持つことも大切です。
教えてくれたのは……
池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん
観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるための「顔創道」を提唱し、多くの支持を集める。日本顔学会会員。公式サイト「池袋絵意知」
◆取材・文/西尾英子 イラスト/竹松勇二
【関連記事をチェック!】
観相家の池袋絵意知さんが提言する「2021年の幸運相」とは?
コロナ時代に負けない!強い家計を作る「金運アップの顔」とは
コロナ時代の「開運メイク」と「好かれる顔」のつくり方