生協の出資金の仕組みって? 持続可能な成長を目指す生協を応援できる
独自の安全基準があり、減農薬や無添加、遺伝子組み換え不使用の食料を選んで販売したり、リユースやリサイクルにも積極的に取り組んでいる生協。最近では、再生可能エネルギーを利用した電力の開発に取り組んでいる生協もあります。その生協が、実は、持続可能な投資先であることをご存知でしょうか?生協を利用してみたいと思ったら、「出資金」を払って組合員になる必要がありますが、この出資金に預金金利を上回る配当が付く場合があります。この記事では、生協の出資金の仕組みについて、詳しくみていきます。
生協とは?
生協とは非営利の協同組合の一つで、利用者が出資金を出し合い組合員になり協同で運営する組織です。出資金を払うと、生協のサービスを利用することができます。出資金の額は各生協によって異なりますが、私が使ったことのある生協は1000円から3000円位でした。メリット
- 預金金利を上回る配当がつくことがある
- 脱退すると出資金は全額払い戻される
- 手軽に積み立てができる
- 社会貢献につながる
デメリット
- 引き出しは、年1回のみ
- 配当が出ない場合もある
- 倒産する可能性がある
- 入れる生協は住んでいる地域による
まとめ
この記事では、配当が付く可能性もある持続可能な投資先として、生協の出資金の仕組みについてみてきました。コロナ禍でも、生鮮食品や日用品を家まで配達してくれる生協への新規入会や注文が殺到しましたので、これからも需要が高まっていく事業だと思います。生協の個人宅配とは?
また、地球温暖化などのニュースをみても、なかなか行動できない人も多いと思います。出資金を通じて、持続可能な成長を目指す生協を応援することは、気軽にできる社会貢献ではないでしょうか?
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