2020年8月にさらに店舗が増え、全153店舗となった東京駅の駅ナカ商業施設「グランスタ東京」。仙台銘菓として有名な「萩の月」のメーカー「菓匠三全(かしょうさんぜん)」の、東京初の常設店も仲間入りしました。
といっても、グランスタの菓匠三全では通常、「萩の月」は販売していません。その姉妹品「萩の調 煌 ホワイト(はぎのしらべ こう ほわいと)」が誕生し、8月のオープン以来こちらが大評判。
グランスタ東京を運営する鉄道会館が発表した人気手土産ランキングでは、8月に開店した新店舗中、堂々の第1位(※1)に輝きました。
※1 JR東日本グループの株式会社鉄道会館が2020年9月17日に発表した、JR東日本最大規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」の新規開業店舗66店舗の手土産、弁当を対象とした「人気手土産ベスト10」より。
「萩の調 煌 ホワイト」はまるで“白い萩の月”
「萩の調 煌 ホワイト」は、一言で説明すると“白い萩の月”。周りのカステラ生地は「萩の月」と同じものだそうですが、中身はオリジナルのホワイトカスタードクリームです。
黄身まで白い「ホワイトエッグ」を使用して作っているため、“白い萩の月”が実現しました。
お味はなんともミルキーで今風。「萩の月」は昔から親しまれてきた味ですが、今の時代を意識してアレンジされた“白い萩の月”は、若者にも受けそうな甘さで新鮮です。コーヒー、紅茶、日本茶、どの飲み物とも相性が良さそう。
スタイリッシュで格調高いパッケージ
そして、なんといってもパッケージが格調高い! 「萩の月」といえば、宮城野の名月を見つめるウサギが金色でデザインされたパッケージ。
この「萩の調 煌 ホワイト」のパッケージは、「萩の月」の伝統を感じさせつつも、スタイリッシュなデザインで、一度見たら忘れられない印象を残します。
「あの萩の月の姉妹品はこんなおしゃれ!」「東京でしか手に入らない“白い萩の月”はミルキーな味わいだった!」などなど、東京土産として渡すときにも、大いに話が弾みそうな逸品です。
DATA
菓匠三全┃萩の調 煌 ホワイト
内容量:4個入、6個入、12個入