『探偵はBARにいる』で松田龍平さんがパクパク食べているおかき
大泉 洋が札幌・ススキノで活躍する探偵を熱演したハードボイルドミステリー映画『探偵はBARにいる』シリーズ。相棒・高田(松田龍平)と行動を共にしているのですが、高田のお気に入りなのが「北海道開拓おかき」。まるで主食のようにパクパク食べるシーンが登場します。実は本作の試写に行ったとき、この「北海道開拓おかき」がお土産として配られたのです。私はそのときはじめていただいたのですが、これがおいしくて! 「高田がパクパク食べるのもわかる……!」と共感してしまいました。
これ以降、北海道のアンテナショップや物産展などめぐって探したものの出会えず……。北菓楼さんの公式オンラインショップを見つけてようやく再開! 食べたいなと思ったときは、お取り寄せしています。
袋を開けた途端、海の幸の香りがフワ~っと!
「北海道開拓おかき」は、米とぎから、蒸し、餅つき、熟成、乾燥、油揚げ、味付けまで、全行程に1週間費やし、丁寧に作られています。素材も北海道各地の海鮮を使用。私が今回お取り寄せしたのは、増毛(ましけ)甘エビ、枝幸(えさし)帆立、白糠柳(しらぬかやなぎ)だこの3種類。増毛甘エビは、水揚げされた甘エビを水槽で鮮度管理し、いちばんの食べごろを素材にしています。枝幸帆立は、水揚げのあと天日干しにして旨味を凝縮した帆立を使用。白糠柳だこは、大正時代から続く「空釣り縄」漁法で、12月から4月に水揚げされた特産品のたこを使っているそうです。いずれも厳選された素材だから、袋を開いたときにフワ~っと海の幸の香りが広がるんですね!
おやつはもちろん、大人のおつまみにも!
私は小さな器に入れて、入稿の合間におやつとしていただいています。おつまみにもいいですよ。現在10種類のおかきが公式オンラインショップに揃っており、私が購入した甘エビ、たこ、帆立以外にも、イカ、たらこ、昆布、鮭、そしてウニなど期間限定のものも! 1袋440円(税込/執筆者調べ)と手頃なお値段がうれしいポイント。箱入りの詰め合わせであれば、贈り物にもおすすめです。休日に映画『探偵はBARにいる』を見ながら、「北海道開拓おかき」をいただくのもいいかも! でも、高田と同じノリで食べていると、食べ過ぎちゃうかもしれないので気をつけてくださいね⁉
DATA
北菓楼┃北海道開拓おかき
種類:増毛甘エビ、函館いか、白老 虎杖浜たらこ、えりも昆布、白糠柳だこ、標津秋鮭、枝幸帆立、野付北海シマエビ、えりも うに、枝幸毛がに
内容量:170g