節約/通信費の節約

ドコモ旧・新料金プラン比較【movaプランA】(3ページ目)

2005年11月1日から新しくなったNTTドコモの料金プラン。旧プランの人はそのままも変更も可能。mova/プランの場合、果たしてどちらにしたほうがお得なのでしょうか?

執筆者:大串 明弘

通話料が20,000円のケース

プランAの通話料が20,002.5円の場合、無料通話分の600円が相殺され、合計支払金額(*2)は24,127.5円となります。新料金プランの「タイプLL」の場合、プランAと比較すると7,992円安くなりもっともお得です。

「タイプL」でもプランAより3,873円安くなる計算です。

このケースでは新料金プランの「タイプLL」「タイプL」の方がお得ということになります。

通話料が20,000円の場合はタイプLLがお得
通話料が20,000円の場合はタイプLLがお得

 

通話料が30,000円のケース

プランAの通話料が30,009円の場合、無料通話分の600円が相殺され、合計支払金額(*2)は34,134円となります。新料金プランの「タイプLL」の場合、プランAと比較すると11,840円安くなりもっともお得です。

「タイプL」でもプランAより5,669円安くなる計算です。

このケースでは新料金プランの「タイプLL」「タイプL」の方がお得ということになります。

通話料が30,000円の場合はタイプLLがお得
通話料が30,000円の場合はタイプLLがお得

すべてのケースで新料金プランがお得

シュミレーションを行った条件下では、すべてのケースで新料金プランの方が安いという結果になりました。プランAを利用している人は、通話量にかかわらず新料金プランにした方がお得になりそうです。

ただ、通話料が5,000円前後だと「プランM」がお得になったりと、条件によって選ぶべき料金プランはまちまちですので、注意が必要です。

請求書の内訳などで、自分の通話料金を調べて比較してみてください。


*1…「超過通話料」は通話料から無料通話分を相殺した、実際に支払う金額
*2…「合計支払金額」は基本料金と、通話料から無料通話分を相殺した超過通話料を足したものです。パケット料金やiモード利用料等の料金は含んでいません。
*3… シュミレーションはある条件下のもとで算出した一例であり、すべてのケースで当てはまるものではありません。シュミレーション結果は絶対ではありませんので、ご注意ください。
*4… 当記事に関していかなる損害が発生してもオールアバウトならびに筆者は一切の責任を負いません。

お詫び
・1ページ目の計算条件に「割引サービスを適用していない定価で比較」を追記いたしました。

■参考サイト
 『ドコモ旧・新料金プラン比較<mova編>』 【ガイド記事】
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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